菅田将暉のプロフィール
菅田将暉『海月姫』/photo:Nahoko Suzuki
菅田 将暉(すだ まさき)は「仮面ライダー」シリーズの仮面ライダーW役でデビュー。
主演作『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、その後、映画やドラマで引っ張りだこに!俳優だけでなく歌手としても人気があります。
代表作は『そこのみにて光輝く』『ディストラクション・ベイビーズ』』『『セトウツミ』『溺れるナイフ』『あゝ、荒野』『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『火花』『アルキメデスの大戦』『デスノート Light up the NEW world』『銀魂』』シリーズほか。
「歌うま俳優」代表!歌手として紅白歌合戦にも出場!
『何者』でバンドのギター&ボーカルを担当している大学生役を演じた際に劇中歌を歌い、『キセキ -あの日のソビト-』劇中に出てくるバンド・グリーンボーイズとしてCDデビューしました。
その後、 auのCM曲「見たこともない景色」でソロ歌手としてデビュー。
自身が出演する映画やドラマの主題歌を担当し、ファーストアルバム「PLAY」」はオリコンチャート第2位を記録、2019年には第70回NHK紅白歌合戦に初出場しています。
■配信限定シングル「まちがいさがし」が大ヒット!
菅田将暉の配信限定シングル1作目「まちがいさがし」は、2017年に米津玄師のアルバム「BOOTLEG」収録曲「灰色と青(+菅田将暉)」でのコラボレーションをきっかけに、米津元帥が作詞、作曲、プロデュースをつとめました。
2019年5月14日に配信された「まちがいさがし」は、各配信ストアにてランキングを席巻!デイリーチャートとウィークリーチャート併せて50冠を達成し、オリコン週間デジタルシングルランキングで2週連続1位を獲得。
「まちがいさがし」はアルバム「LOVE」に収録されています。
菅田将暉「LOVE」完全生産限定盤
2020年2月22日に再生回数が1億回を達成した「まちがいさがし」のMVは、映像クリエイターの林響太朗が監督、ピアノは編曲を担当したトオミヨウ。
スタイリッシュな照明に照らされ、ストリングスとピアノに囲まれて歌う菅田将暉の荘厳ともいえる姿で、シンプルに楽曲に込められた感情とメッセージを力強く表現した作品です。
「まちがいさがし」の曲のテーマでもある、生きていくなかでいろいろなものを探していく日々の美しさと孤独の部分が表現されていて、綺麗で美しい作品になりました。“音楽”というものがしっかりと伝わっていくと思いますし、シンプルな創りだけれど、美しく気持ちのいい出来上がりになっていると思います。
「まちがいさがし」MVについて菅田将暉のコメント
菅田将暉の父親は芸能人?
映画『アルキメデスの大戦』完成披露試写会
菅田将暉の父親は芸能人ではありませんが、関西のテレビやラジオにレギュラー出演している菅生新(すごう あらた)です。
ベンチャー企業向けのコンサルタントが本業で、全国でセミナーなども開催。
大学時代に時代劇の俳優としてドラマに出演していたこともあり、菅田将暉のひとを引き付けるオーラは父親譲りといえます。
菅田将暉の出演作品
(C) 2017 フジテレビジョン 集英社 東宝 (C) 古屋兎丸 / 集英社
イケメンというよりも、個性的な風貌の菅田将暉。髪型・髪色、体重を激しく増減させて体型や骨盤までも矯正して肉体改造してさまざまな役になりきり、観るものを驚かせてくれます。
天才的な演技の勘を多くの映画関係者が認めているのは、出演・主演本数の多さを見れば明らかです。
■『糸』(2020)
(C)2020映画『糸』製作委員会
中島みゆきの名曲「糸」の世界観を表した壮大な愛の物語。
平成元年に生まれた男女2人が、平成の31年間の中で、出会って別れ、そして再びめぐり逢うまでの18年間を描く感動超大作です。
菅田将暉と小松菜奈が演じる主人公のふたりが、めぐり逢う人々として、榮倉奈々、斎藤工、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、山本美月など豪華キャストが登場します。
『糸』新キャスト
北海道で育った高橋漣と園田葵は、13歳のときに出会って、お互い初めての恋をします。
漣と葵は駆け落ちを決行するも保護され、遠く引き離されてしまうのでした。
8年後にふたりは東京で再会しますが、すでにそれぞれ別の人生を歩み始めていた漣と葵。
さらに10年後、運命はもう一度ふたりをめぐり逢わせようと…。
■『花束みたいな恋をした』 (2020)
(C) ヤン・ブース(whiteSTOUT)
坂元裕二初のオリジナル脚本を、『何者』でも共演した有村架純と菅田将暉のW主演で映画化。
東京を舞台に、現代を生きるひとたちに贈るラブストーリーです。
明大前駅で井の頭線の終電を逃したふたりが、偶然に出会って始まる物語。
すべての偶然がシンクロしてゆく運命の恋の5年間…。
迷いながらも東京で歩んでいく2人のリアルな姿が描かれています。
佐藤健&有村架純&菅田将暉/『何者』完成披露試写会
脚本の坂元裕二は、ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」「Woman」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」など、数々の連続ドラマを手掛けてきました。
坂元裕二がラブストーリーの映画脚本を担当するのは『世界の中心で愛を叫ぶ』以来です。
『罪の声』『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『ビリギャル』を手掛けてきた監督の土井裕泰は、脚本の坂元裕二とドラマ「カルテット」以来、映画では初めてタッグを組みます。