キアヌ・リーブスってどういう人物?
キアヌ・リーブスはレバノン出身の大物俳優だ。
かの有名な『マトリックス』をはじめ、『スピード』や『地球が静止する日』に出演。
身長186cmのスラリとした体型とハードボイルドな雰囲気が特徴。
9歳で舞台『くたばれ!ヤンキース』に出演した経験が、アクション映画への思い入れに繋がっていく。
親日家のキアヌ・リーブスが来日!ラーメンを食す!
『ジョン・ウィック チャプター2』の公開に先立ち、2017年6月11日に来日したキアヌ・リーブス。2015年公開の『ジョン・ウィック』以来、約2年ぶりの来日となります。
成田空港へ降り立つと、待ち構えていた約250人のファンに笑顔を送り、サインも書くなどのファンサービスを行っていました。
ラーメンが大好きなキアヌ・リーブスは、14日の午後2時頃に東京赤坂の「九州じゃんがら」へ来店。こってりの豚骨スープに角煮や明太子をトッピングした「こぼんしゃん全部入り」を注文し、満足げだった様子。
キアヌ・リーブスは同店に居合わせた客からの写真リクエストにも快く応じ、店を後にしました。
キアヌ・リーブス出演映画:『スピード』(1994年)ブレイクのきっかけとなった作品
キアヌ・リーブス-(C) Getty Images
キアヌ・リーブスは本作でロサンゼルス市警察SWAT隊員のジャック・トラヴェン役を演じます。
爆弾魔がバスに時限爆弾を仕掛け、バスの速度が80km/h以下になると爆弾が爆発することに。そこでSWAT隊員がバスの乗客を救出するために奮闘。手に汗握る攻防を描いたノンストップ・アクション大作です。
■キアヌ・リーブス、『スピード2』降板後FOX作品から10年以上締め出し!
キアヌ・リーヴス-(C)Getty Images
『スピード』の大ヒットを受け、続編『スピード2』の製作に乗り出したFOXはもちろんキアヌを続投する予定だった。しかし、キアヌはカナダ・ウィニペグで「ハムレット」の舞台に出演することを選んだ。その結果、『スピード2』は前作でキアヌと共演したサンドラ・ブロックが主役となり、相手役をジェイソン・パトリックが演じることに。「それから『地球が静止する日』まで、(FOXとの)仕事はなかったね」。
キアヌ・リーブス(C)Getty Images
2015年、キアヌは『スピード2』に出演しなかった理由を「(監督の)ヤン・デ・ボンやサンドラとの撮影は大好きだった」と前置きした上で、「脚本が『あぁ…』って感じだったんだ」と脚本が気に入らなかったとジミー・キンメルの番組で語っている。
キアヌ・リーブス出演映画:『マトリックス』(1999年)大ヒットSFアクションシリーズ
(C)APOLLO
冴えないプログラマー、トーマス・アンダーソン。ある日、目の前に現れた謎の人物に差し出される2種類のカプセル。元の日常に戻れる青いカプセルと真実に目覚める赤いカプセル…赤いカプセルを選んだトーマスはネオ・アンダーソンとして覚醒。世界の救世主として戦うことになります。
(C)APOLLO
『マトリックス』(1999年公開)、『マトリックス リローデッド』(2003年公開)、『マトリックス レボリューションズ』(2003年公開)と続くSFアクション大作。キアヌはシリーズを通して主人公のアンダーソンを演じきりました。サングラスと黒いコートでビシッと決めた彼。アクションシーンが見事です。
キアヌ・リーブス出演映画:『コンスタンティン』(2005年)自らの罪を背負い戦う、天国と地獄のエージェント
キアヌ・リーヴスが、自らの犯した罪を背負い、天国と地獄のエージェントというダーク・ヒーローに扮した話題作。キアヌは本作について「カメラワークもストーリーもキャラクターもすべて素晴らしかった。恐いし、笑えるし、感動もできる。あらゆるジャンルが網羅されているから、作品作りを大いに楽しんだよ」と語りました。『マトリックス』シリーズの救世主ネオとは打って変わり、末期がんに侵された自己中心的な男という人間味あるアンチ・ヒーロー像については、「地獄に堕ちる運命にある男のドラマというのがユニークで惹かれたんだ」とコメント。キアヌが黒のスーツに身を包み、神々の世界の住人と戦いを繰り広げます。
キアヌ・リーブス出演映画:『地球が静止する日』(2008年)今、目の前にある危機
© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX