『GANTZ:O』とは!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
奥浩哉先生による大ヒットSFアクションの「GANTZ」。それは死んだはずの人間たちがある殺風景な部屋へと招かれたことからすべては始まった。その人間たちはガンツと呼ばれた球体から地球外生命体である星人と戦うことを命じられるが、それは人間の想像を遥かに超えた壮絶な死闘を繰り広げるものであった。今作は特に人気を誇るエピソード「大阪篇」が、フル3DCGアニメーションで美しく描かれている。
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
ガンツと呼ばれる不気味な球体。
この球体が数々のミッションを命じたり採点をしている。
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
原作「GANTZ」の主人公である玄野計(CV:梶裕貴)。冒頭に登場しており、緊迫感溢れる状況である。
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
今作の主人公である加藤勝(CV:小野大輔)。
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
加藤勝をリーダーとして率いる東京チーム
東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸けた「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリーとなっている。
とにかく舞台となる夜景がリアルで綺麗!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
フル3DCGアニメーションとのことで、一体どのような仕上がりとなっているのか。
今作は夜景がメインとなっているようだ。この夜間の空間での灯りが緊迫感であったりこれからの死闘を盛り上げる必要不可欠の素材の一つとなっているようにも思える。全てにおいてリアリティ溢れる画面に驚かされること間違いなし!
魅力的すぎるCGならではのヒロイン達!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
レイカ(CV:早見沙織)
GANTZといえばアクションだけでなく、ヒロインのもつセクシーさがまたイイ!その色気をフルCGでは原作での魅力をうまく引き出して描かれている。
CGでセクシーさも味わえるのはGANTZ:Oの魅力の一つ!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
山咲杏(CV:M・A・O)
アクションシーンはGANTZの世界をとことん引き出しています!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
GANTZといえば、星人との壮絶なアクションシーン。原作でのアクションシーンは、迫力のあるバトルがかなりのページ数で繰り広げられている。
「GANTZ:O」でもそのバトルの壮絶さはもちろんのこと、本編の96分の殆どがバトルにあてられていると言っても過言ではない。そしてただ単にバトルが淡々と続くわけではなく、とにかくカッコイイ!こんなGANTZが見たかった!というような仕上がりになっていると話題になった程だ。それ程、CGアニメーションならではのアクションは手に汗握りっぱなし!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
蒼く光るその巨大な物体は「ハードスーツ」。星人へ挑むための希望が込められた武器である。
巨大なメカも出てくるとなれば戦いが更に熱くなる!
メカニックの魅力をここまで引き出せるのもフルCGアニメーションだからこそ。
必ず、生きて帰る。素晴らしい日本のCG技術に魅せられた映画を堪能しよう!
『GANTZ:O』(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
CGと言えば海外アニメーションのイメージが強く感じられる中で、この日本の技術をとことん魅せているのがこの「GANTZ:O」。
3DCGアニメーションならではのアクションシーンは手に汗握る緊迫感がたまらない。
「原作を知らなくても安心して見ることが出来るようになっている」とGANTZファンも太鼓判を押していて、GANTZを知らなくても、3DCGアニメーションの技術だけでも見てみる価値アリ!
そして、気が付いた時にはGANTZ:Oの魅力に夢中になってしまうだろう。