オダギリジョーの映画主演作品17選!かっこいい彼の名前は本名⁉息子は?

オダギリジョーの映画主演作品17選!かっこいい彼の名前は本名⁉息子は?

『スクラップヘブン』『ゆれる』など、朴訥さとワイルドさをうまく切り替えて演じる実力派俳優オダギリジョーの主演作品17選をご紹介します。


目次

オダギリジョーのプロフィール!本名は?

オダギリジョーは1976年02月16日生まれの俳優です。本名は小田切譲。カタカナ読みにしてオダギリジョーなんですね。

また岡山県の出身で、小学校ではあの次長課長の河本準一と同級生だったそうです!

幼少時は母子家庭で育ち、映画館に預けられることが多かったそう。そこでたくさんの映画に触れ、映画監督を目指すようになりました。のちにカリフォルニア州立大学フレズノ校に進学し演劇学を学んでいます。

オダギリジョーは「仮面ライダークウガ」で人気に!

(C)石森プロ・東映

オダギリジョーの出世作といわれているのが「仮面ライダークウガ」。オーディションで主人公・五代雄介(ごだい ゆうすけ)役に選ばれます。

当時オダギリジョーは、リアルな芝居がやりたくて俳優になり、特撮はやりたくなかったそうです。しかしプロデューサーに個性を認められ、出演することになります。

(C)石森プロ・東映

「仮面ライダークウガ」はテレビシリーズの「仮面ライダー」としては11年ぶりに登場しました。そして昭和ライダーへのオマージュを捧げつつも、時代に合わせ新しい仮面ライダー像を提示し好評を得ます。そのヒットが現在の長期シリーズ化につながっているそうです。

またその後のイケメンライダーブームの先駆けとなりました。今ではシリーズから人気の俳優を次々に輩出するきっかけともなっています。

オダギリジョーには息子がいる?

『奇跡』 -(C) 2011『奇跡』製作委員会

プライベートでは2007年に女優の香椎由宇と結婚しています。2人は映画『パビリオン山椒魚』での共演をきっかけに交際を始めたそうです。そして2人の息子がいます。

2011年には「あなたが憧れる理想の父親像」ランキングで2位にランクイン。近年父親役を演じることも多くなりましたが、プライベートではどのような父親なのでしょうか?

オダギリジョーはいくつになってもかっこいい!

『ルームロンダリング』(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

オダギリジョーは唯一無二の雰囲気を放ち、独特のカッコよさがあります!ヘアスタイルやファッションも個性的でオシャレで、男女共に憧れるファンは多いはずです。

『ルームロンダリング』オダギリジョー(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

ドラマや映画の中でもとても存在感があります。どんな小さな役でも印象に残るんですよね。

オダギリジョーの出演ドラマ!

「チア☆ダン」(c)TBS

ドラマでは最近「チア☆ダン」への出演が話題になりました。オダギリジョーは土屋太鳳演じる主人公と一緒に“できっこない夢”を目指すチアダンス部の顧問役を演じています。役柄に関しては「彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたらと思っています」とコメントしています。

「おかしの家」-(C)TBS

また2016年に主演した下町の駄菓子を舞台にしたドラマ「おかしの家」は「ギャラクシー賞12月度月間賞」を受賞しました。本作はTBSで昨年10月期から新設された「テッペン!水ドラ!!」枠第1弾として放送され注目を集めていましたが、内容も演出面、脚本、演技など大変評価されたそうです。

「重版出来!」(C)TBS

また女優の黒木華が連続ドラマ初主演に挑んだ「重版出来!」では、主人公の黒沢心の先輩編集者、五百旗頭敬(いおきべけい)役を好演。

撮影時にはエピソードもありました。撮影は横浜のビルの1フロアに編集部のセットを作り、その中で行っていました。しかし楽屋がないため、出番がないシーンもセットのどこかにいなければいけなかったようで、待機中で出番のないオダギリジョーは「暇だから、俺出ようかな」と言い出し、スタッフを困らせつつも撮影に急きょ参加したそうです。

オダギリジョーの出演映画!

映画ではどんな作品に出演しているのでしょうか?最近では日本のみならず海外の作品にも出演していて、2019年には中国の名匠ロウ・イエ監督の新作映画『SATURDAY FICTION』が公開予定です。

本作は、太平洋戦争開戦前夜、スパイが暗躍する上海を舞台に、上海租界(外国人居留地)に実在した「蘭心劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語。オダギリジョーは日本から来た暗号通信の専門家を演じます。

これまではどんな作品に出演していたのでしょうか?早速見てみましょう!

こわれた男たち『アカルイミライ』

『リアル〜完全なる首長竜の日〜』や『クリーピー 偽りの隣人』などを製作した黒沢清監督・脚本作品。オダギリジョーと浅野忠信が共演。作品内では、毒を持つアカクラゲが重要な位置を占めています。

すべての人のためのゲイ映画『メゾン・ド・ヒミコ』

ゲイのための老人ホームを舞台に、ゲイである父を許せない娘と、そこで暮らすゲイの人たちの生き方を描いた『メゾン・ド・ヒミコ』。ゲイという設定を用いていますが、ゲイの人のための映画ではなく、すべての人のためのゲイ映画となっています。

オダギリさんが演じたのは、沙織(柴咲コウ)の父の恋人である岸本春彦。同作のオダギリさんはとにかく美しいですよ!

想像力が足りない奴らへの怒り『スクラップ・ヘブン』

『フラガール』『悪人』『怒り』などで知られる李相日監督作品。バスジャック事件をきっかけに、偶然その場に居合わせた3人のその後を描きます。加瀬亮とオダギリジョーが共演。「復讐請負業」と称して世の中の「想像力が足りない奴ら」の命を奪ってまわります。

ある事件をきっかけに揺れ動く兄弟の関係『ゆれる』

オダギリジョーと香川照之が兄弟に扮した作品。ある事件をきっかけに、兄(香川照之)との関係に揺れ動く弟(オダギリジョー)。監督の西川美和は主演のふたりについて、「ふたりは単純に役を演じるということよりも、作品があるべき方向を客観的に一緒に考えてくれるタイプの俳優。多分それはオダギリさんも監督業を自分の活動の中にお持ちになっていることと、香川さんもいろんなものを書いたりという視点があるからだと思う」と述べています。

危険への渇望『HAZARD ハザード』

©HAZARD project. All Rights Reserved.

1991年の日本。退屈な学生生活を送っていたシン(オダギリジョー)。ある日彼は、大学の図書館で「地球の危険な歩き方」という1冊の本に出会います。そこで目にしたのはNYの犯罪都市「ハザード」について書かれたページ。眠たい日本を飛び出す覚悟を決めたシンは、その本を手に握りしめ、走り出します。自ら危険を求め、NYの街をさまよい歩くシン。万引きをしようとしたその時、彼は仲間たちと出会い...。

作品が完成し、公開当日を迎えるまで4年もの歳月がかかった幻の作品。10年以上経った今も充分楽しめる作品です。

人々を癒しへと導く果てしない旅『蟲師』

世代を超えた人気を誇る同名コミックを実写映画化、大友克洋監督が原作に惚れ込み、構想2年、撮影期間3か月を要して製作された『蟲師』

かつて日本に存在した不思議な現象を引き起こす妖しい生き物”蟲”と”蟲師”と呼ばれる、蟲に触れその現象を紐解く選ばれし者たち。物語は白髪で隻眼の蟲師・ギンコを主人公に、人々を癒しへと導く果てしない彼の旅を描いています。

語りにくいことを、まっすぐに『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』

© 2007「東京タワー ~o.b.t.o」製作委員会

1960年代、“ボク”(オダギリジョー)が3歳の頃。真夜中にオトン(小林薫)が玄関の戸を蹴破って帰ってきた。酔っぱらったオトンはボクにいきなり焼き鳥の串を食わせ、そして…オカン(樹木希林)にホウキで殴られた。故郷の小倉で3人が暮らした短くも幸せな日々の、それが最後の思い出だった。1970年代、中学3年になっていたボクは、寂れた町を出ていきたくなった。大分の美術高校に合格し、一人で下宿生活をすることになった春の日。駅まで見送りにきたオカンがボクに持たせたカバンには、新しい下着と弁当箱と、しわくちゃの一万円札を忍ばせた封筒が入れてあった。列車の中、オカンのおにぎりと漬け物を噛みしめて、15歳のボクは泣いた…。東京タワーの麓で眠りについた、ボクのオカンのちいさな話。母と子、父と子、友情、青春の屈託…いま語りにくく感じづらいことをまっすぐ、そしてリアルに描く。200万部を超えるリリー・フランキーの自伝的小説の映画化。

”お母さん”を描いたこの作品は、涙なしには観れません!号泣必至なので要注意。

自首するおじさん、不思議なふたり『転々』

© 2007「転々」フィルムパートナーズ

自堕落な生活を送りサラ金の借金を抱えた大学8年生・文哉のアパートに、取り立てを目的として突然入ってきた福原。その福原の提案で、文哉は福原とふたりで桜田門まで徒歩で歩く契約をします。その条件とは、借金の棒引きと現金百万円。 桜田門に向かうという福原に理由を尋ねる文哉。ひょんな事で福原は女房を殴り、そのはずみで死なせてしまったのでした。桜田門の警視庁まで自首しに行くという福原、本当に殺したのか半信半疑の文哉。ふたりの旅はこうして始まりました...。

なんだかハチャメチャな設定ですが、どこか心暖まる素敵な作品です。

負けっぱなしの父親と息子が繰り広げるユーモラスな結婚狂騒曲!『たみおのしあわせ』

© 2007 『たみおのしあわせ』フィルムパートナーズ

大人に成りきれず、親離れも子離れも出来ず、責任感もまるでなく、過去を引きずりながら生きる伸男(原田芳雄)とその息子・民男(オダギリジョー)。そんなふたりが、一癖も二癖もある周囲の人々たちに翻弄されながらも、“結婚”という一大イベントを成就するために奮闘する物語。

オダギリさんが演じるのは、女性に対してオクテという性質以外はミステリアスな主人公、民男。毎朝父と一緒に駅に向かうが、仕事は何をしているのか、友人はいるのか、なぜ髪を束ねているのかなどなど、謎が多い役です。

血の繋がりよりも固く結ばれた2人の男の絆『プラスティック・シティ』

日系ブラジル人のキリン(オダギリジョー)は、幼い頃にアマゾンのジャングルで両親を殺され、命を救ってくれたアジア系ブラジル人のユダ(アンソニー・ウォン)の息子として育てられる。ある日ユダの失脚を企む組織との抗争が勃発し、次々と悲劇が2人に降りかかるのだった――。

オールブラジルロケで挑んだオダギリさん。ポルトガル語と中国語で演じています!また、混沌としたブラジルの街を幻想的に切り取っている映像は美しいですよ!

オダギリジョーが軍隊を率いる『ウォーリアー&ウルフ』

© 2009,UNIVERSAL STUDIOS,SKY EAGLE WORLDWIDE HOLDINGS LIMITED,MEDIACORP RAINTREE PICTURES PTELED,PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO.,LTD,TV TOKYO CORPORATION,CHINA FILM GROUP CORPORATION.ALL RIGHTS RESERVED.

いまから2000年以上前の“秦”の時代。皇帝から、反逆を試みる部族の制圧という命令を受けた陸指揮官(オダギリジョー)は、軍隊を率いてゴビ砂漠よりもはるか北方の国境の警備にあたっていました。幾度となく繰り返される戦により多くの血が流れ、やがて荒廃したその土地に訪れる冬。陸は部下と共に撤退し、その途中吹雪に遭いハラン族の村へと避難することに。そこで掘立小屋の床下に謎めいたハラン族の美女を見つけます。次第に惹かれ合ったふたりは、7日7晩の契りを交わすのですが...。

残酷な運命がふたりを引き裂く『マイウェイ 12,000キロの真実』

© 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED

1928年、日本統治下の朝鮮・京城(現ソウル)。何不自由ない生活を送る長谷川辰雄(オダギリジョー)は、使用人として一家に雇われた少年ジュンシクと出会います。境遇は違えど、共に走ることが好きなふたりは良きライバルとして成長したものの、次第に国同士の戦いとなり憎しみ合うように。そして、ロンドンオリンピックの選考会でのある事件をきっかけに、ふたりの人生は大きく変化してしまい...。

日本での公開まで2年間かかった日韓の超大作です。オダギリさんが偽りのない日本人を演じています。

1920年代よりフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の半生を描いた『FOUJITA』

『FOUJITA』 - (C) 2015「FOUJITA」製作委員会/ユーロワイド

1920年代「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。

『FOUJITA』 - (C) 2015「FOUJITA」製作委員会/ユーロワイド

フジタのトレードマークであるおかっぱ頭や丸メガネや、白髪交じりの姿、猛特訓して挑んだフランス語など熱演をみせています!

風変わりなホステスとの出会いが、男の人生を変える『オーバー・フェンス』

© 2016「オーバー・フェンス」製作委員会

家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていました。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた白岩。ある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、そこで鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会い―。

理想を追い求めた男たちの物語『エルネスト』

『エルネスト』 -(c)2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.

自らの信念をつき通した生き方、その比類なきカリスマ性によって、いまなお世界の人々を魅了し続けている、キューバの英雄エルネスト・チェ・ゲバラ。彼は1967年、ボリビア戦線で命を落とします。同じころ、ボリビアでゲバラと共に行動し、彼からファーストネームであるエルネストを戦士名として授けられた、フレディ・前村・ウルタードという日系人がいた。

『エルネスト』 -(c)2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.

フレディ前村になりきるべく、スペイン語をマスターしたというオダギリさん。また、10㎏以上減量して挑んでおり、彼にとって新たな挑戦であることがわかります!

オダギリジョーがチャラくてイイ奴!『舟を編む』

『舟を編む』 -(C) 2013「舟を編む」製作委員会

「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞し、いまもっとも新刊が待ち望まれる作家・三浦しをんの小説「舟を編む」を、『川の底からこんにちは』の石井裕也監督が映画化した『舟を編む』。

『舟を編む』 -(C) 2013「舟を編む」製作委員会

辞書「大渡海」の変人編集部員・馬締光也とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやり取りを描く本作。

『舟を編む』 -(C) 2013「舟を編む」製作委員会

オダギリジョーはその馬締の同僚・西岡を演じ、「僕はあんなに調子に乗らないので、頑張って調子に乗りました」と素の自分との違いを語りました。

また別のインタビューではチャラくてお調子者という役柄について「そう言われている本人は、そういうつもりなのかよく分からない。演じた僕もよく分からないまま終わりましたね」とひょうひょうと役をふり返っていました。

実際、西岡は馬締を支えるイイ奴で、物語の中で重要な役割を果たしています!また酔った勢いで恋人にプロポーズするシーンがあるのですが、これは西岡のキャラクターが一番上手く描かれていたと思います。

オダギリジョーが畜生役?!『渇き。』

© 2014 「渇き。」製作委員会

第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・深町秋生氏の推理小説「果てしなき渇き」を『嫌われ松子の一生』や『告白』と次々の傑作を生み出してきた、中島哲也監督が映画化した『渇き。』。

悪魔な小松菜奈(加奈子役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会

酒飲みのロクデナシな父親・藤島(役所広司)が、謎の失踪を遂げた才色兼備の娘・加奈子(小松奈々)を見つけ出そうと独自の調査に乗り出すが、やがて知られざる娘の正体が浮かび上がってくる。

オダギリジョー(刑事:藤島の元同僚役)/『渇き。』-(C) 2014 「渇き。」製作委員会

オダギリジョーは藤島の元同僚で大宮北署刑事、愛妻家の愛川役を演じます。

劇中では藤島との銃撃戦シーンが。役所もオダギリも血まみれの銃撃戦は何が原因で起こったのか?加奈子はどう関わっているのか?高笑いするオダジョーの姿は狂っているとしか思えません!

実際、オダギリジョー演じる愛川は設定とは真逆の、衝撃の役柄です。

オダギリジョーは本作に関して「僕も初めて観たときは寝れないくらいショックでテンションが上がりました。個人的にはここ数年の日本映画の中で一番!」と胸を張りました。

オダギリジョーがダメ夫を熱演!『湯を沸かすほどの熱い愛』

『湯を沸かすほどの熱い愛』本ポスター (C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

自主製作映画『チチを撮りに』が、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太監督の待望の商業映画デビューとなった『湯を沸かすほどの熱い愛』。主演に『紙の月』で日本アカデミー賞ほか各主演女優賞を総なめにした宮沢りえを迎え、余命わずかの“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍のテーマを、想像できない展開と驚きのラストで紡ぎだし、涙と生きる力がほとばしる物語を作り上げた。

『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢りえ)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。

『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

オダギリジョーは銭湯「幸の湯」の主でありながら、家業も家族もほったらかしにしてどこかへ消えてしまったダメ夫の“お父ちゃん”の幸野一浩を演じています。

オダギリジョー/『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

オダギリジョー演じるダメ男の一浩をなぜか憎めないのは、その根底に、やはり家族への熱い愛情を感じるから。中野監督は、オダギリジョーとの撮影をふりかえり「現場でのオダギリさんとのやり取りは、とても面白かったです。演出するというより、次はどんな演技プランでいくかを、2人でほくそ笑みながら企んでいた感じです。オダギリさんは、二枚目でも、三枚目でも、その人間の魅力を醸し出せる特別な俳優だと思っています」と語りました。

『湯を沸かすほどの熱い愛』(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

また完成からしばらく映画を観なかったというオダギリジョー。その訳を「絶対良い作品だったから、観たくなかったんです。自分の作品で泣くというのが恥ずかしくって」と話しました。オダギリジョーにとっても、思い入れのある作品になったんですね。

オダギリジョーの警官役にホッとする。『深夜食堂』シリーズ

『深夜食堂』-(C) 2015安倍夜郎・小学館/映画「深夜食堂」製作委員会

シリーズ累計230万部発行、国民的“食”コミックがTVドラマに続き、映画化された『深夜食堂』シリーズ。

『続・深夜食堂』(C)2016安倍夜郎・小学館/映画「続・深夜食堂」製作委員会

ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃に「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、人は「深夜食堂」と呼ぶ。メニューは酒と豚汁定食だけだが、頼めば大抵の物なら作ってくれる。そんなマスターが出す懐かしい味を前に、客たちの悲喜こもごもな人生模様が交差する――。

『続・深夜食堂』(C)2016安倍夜郎・小学館/映画「続・深夜食堂」製作委員会

本作で、映画化第1弾から続投しているのが、オダギリジョーで、「めしや」のある“よもぎ町”交番の警察官・小暮役で出演しています。小暮といえば町交番勤務の警官で、飄々として掴みどころがないが、マスターとはツーカーの仲。

『続・深夜食堂』(C) 2016安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会

インタビューでオダギリジョーは、ドラマと映画で演じ方は違うかという問いに、「本来であればドラマと映画の演じ方は違います。でも、『深夜食堂』は演じ方は変えていません」と回答していました。

またシリーズを通して「ドラマと映画を含めて42本を作る大変さは、キャスト・スタッフの愛情のなせる業。お金がない中でやって来たのは凄い。マネのできない奇跡的なこと」としみじみと話しました。

ストーリーの中ではたびたび登場し、めしやのお客さんをピンチから救ってくれるような素敵な役割を演じています。

オダギリジョーが太賀の恋敵!『南瓜とマヨネーズ』

『南瓜とマヨネーズ』(C)魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会 人物相関図

魚喃キリコの恋愛コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』。ライブハウスで働く主人公のツチダ(臼田あさ美)が、ミュージシャンを目指す同棲中のヒモ男・せいいち(太賀)と突然、目の前に現れた忘れられない元カレのハギオ(オダギリジョー)の間で揺れ動く。

『南瓜とマヨネーズ』(C)魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会

オダギリジョーと太賀は臼田あさ美をめぐって恋敵となる役ですが、臼田あさ美は初めてオダギリジョーに会って圧勝だと感じたそうで、魅力をベタ褒めしています!

恋敵であるはずの太賀もすっかり、オダギリジョーの人間的な魅力のトリコになってしまったそうで、「臼田さんとオダギリさんの撮影があると知って『頼むから、行かないで』と思ったほど」と白旗をあげていました。

オダギリジョーはそんな2人のコメントに恐縮しきっていました。自身は主演作『エルネスト』での過酷なキューバロケを終えた直後に、本作の撮影に参加し「キューバがあまりに大変だったので、この作品でストレス発散させていただいた」と大人の余裕を見せています。

また「やっぱり最高ですね。今回もすごくいいっすよ」と『パビリオン山椒魚』以来11年ぶりとなる冨永監督との再タッグを喜んでいました。

オダギリジョーの怪しさ全開!『ルームロンダリング』

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

池田エライザが、人生こじらせ真っ最中のヒロインを演じ、事故物件に住んでその履歴を帳消しにする『ルームロンダリング』。主人公・八雲御子は5歳で父親と死別し、その翌年には母親が失踪してしまった。その後は祖母に引き取られた御子だが18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

オダギリジョーは池田エライザ演じる主人公・八雲御子の叔父を演じます。その役柄が、なんとも怪しげ!

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

劇中では鼻歌まじりにたばこに火をつけ、春日八郎が歌い大ヒットを記録した名曲「お富さん」を口ずさみながら軽い足取りで事故物件のアパートを後にする怪しい場面が。

かと思えば、サングラス姿にアヒルのランプを抱えたこれまた怪しげなシーンも。しかしどのシーンもなぜか小洒落てしまうのがさすがオダギリジョーです!

オダギリジョーが名匠と共演する『宵闇真珠』はまもなく公開!

『宵闇真珠』 (C) Pica Pica Media

今回はオダギリジョーのプロフィールや出演映画を紹介しました。いかがでしたか?その個性でどんな役柄も自分のものにしてしまうオダギリジョー。今後の出演作にも期待が高まります!

12月には『恋する惑星』など数々の名作を生んできた撮影監督、C.ドイルの新作『宵闇真珠』が公開。本作は、香港最後の漁村で病気のため太陽から肌を隠して生活する16歳の少女と異邦人の物語。オダギリジョーはどこからともなくやってきた異邦人の役を演じます。そのミステリアスな演技も是非チェックしてみてくださいね!

歌も上手な実力派俳優オダギリジョー!

『オーバー・フェンス』 (C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会

ハンサムな顔だちと高い演技力を持つオダギリジョー。演技も日本語以外で行うだけでなく、映画『パッチギ』ではその美声を披露しています。彼の魅力が伝わる名作をぜひご覧になってみてください!

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