『マレフィセント』“禁断の呪い”が生んだ究極の愛(2014)
エル・ファニング(オーロラ姫役)&アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント役)/『マレフィセント』来日記者会見にて
『眠れる森の美女』の悪役である邪悪な妖精マレフィセントの視点から描かれたダークファンタジー映画。マレフィセントがオーロラ姫に”16歳で永遠の眠りにつく呪い”をかけたのには理由があり、本作でその知られざる過去が明らかに。『眠れる森の美女』のリメイク版で、オリジナルとは違った新しい展開が繰り広げられています。悪役なのに、観終わる頃にはきっとマレフィセントの虜になっていることでしょう!
■マレフィセント役:アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー-(C)Getty Images
主役のマレフィセントを演じるのは、誰もがご存じアンジェリーナ・ジョリー。”アンジー”の愛称で親しまれ、美しい容姿に高い演技力で、多くのファンを魅了しているハリウッド女優。アンジーとブラピの子であるヴィヴィアンが、幼き頃のオーロラ姫を演じたことで話題になりました。
■オーロラ姫役:エル・ファニング
エル・ファニング『マレフィセント』/Photo:TORU HIRAIWA
一方オーロラ姫を演じたのは、当時若干16歳のエル・ファニング。2歳の頃から女優としてのキャリアをスタートさせ、現在19歳ながら芸歴は17年にも及びます。姉は同じく女優のダコタ・ファニングで、キャリアのはじめはダコタが演じる役の幼年期を多く演じていました。
『シンデレラ』世界中のラブストーリーの原点(2015)
『シンデレラ』×「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」ガラスの靴
不朽の名作『シンデレラ』を実写化した映画。母の死後、義姉達にシンデレラ(灰かぶりのエラ)と呼ばれ蔑まれてきたエラが、王子と結婚し幸せになるという誰もが羨むシンデレラストーリーを、素晴らしい映像美とともに再現されています。ストーリーが分かっていてもどんどん引き込まれていく、そんな作品です!
■シンデレラ役:リリー・ジェームズ
実写リメイク版『シンデレラ』主演に抜擢された、リリー・ジェームズ -(C) Getty Images
イギリス出身の女優。当初は意地悪な義姉役のオーディションを受けていたそう。ドラマや舞台で活動しており、それほど有名な女優ではなかったものの、本作で主役のシンデレラに大抜擢!まさにリアルシンデレラストーリーですね!
『アリス・イン・ワンダーランド』不思議の国のアリスのその後を描いたもう一つの物語(2010)
『アリス・イン・ワンダーランド』ファンイベント photo:Yoko Saito
ルイス・キャロル原作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をもとに製作された、主人公アリスが大人になった後の物語を描いたストーリー。迷い込んだワンダーランドで繰り広げられるファンタジックな世界観を楽しめます。2016年には続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が公開されています。
■アリス役:ミア・ワシコウスカ
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ミア・ワシコウスカ/photo:Nahoko Suzuki
オーストラリアの美人女優。本作で一躍有名になり、その後様々な作品に出演しています。2013年には俳優のジェシー・アイゼンバーグとの交際も噂されました。
■赤の女王役:ヘレナ・ボナム=カーター
ヘレナ・ボナム=カーター -(C) Getty Images
赤の女王役を演じたのは『オーシャンズ8』や『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』などに出演しているヘレナ・ボナム=カーター。
■白の女王役:アン・ハサウェイ
アン・ハサウェイ(C)Getty Images
白の女王役を演じたのは『プラダを着た悪魔』や『プリティ・プリンセス』などに出演しているアン・ハサウェイ。
『イントゥ・ザ・ウッズ』ヒロインたちが辿る驚きの運命とは(2014)
メリル・ストリープ&リラ・クロフォード/『イントゥ・ザ・ウッズ』来日会見
2014年(日本では2015年)に公開されたのは、ミュージカル映画の『イントゥ・ザ・ウッズ』。日本ではあまりなじみのない作品ですが、元は1987年に初演されたブロードウェイミュージカルです。シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど、童話のキャラクターが勢ぞろいする豪華な内容がみどころのひとつとなっています。