ダコタ・ファニングとは?
ダコタ・ファニング-(C) Getty Images
ダコタ・ファニングは1994年2月23日に、アメリカ・ジョージア州で生まれ現在23歳です。
幼い頃より、芸能生活を送っている彼女は、デビュー当時天才子役として脚光を浴びました。
ミステリアスな雰囲気を持つダコタは、妹のエル・ファニングとともにハリウッドを引っ張る若手女優として活躍中です。
『アイ・アム・サム』で新人賞を総ナメ!
ダコタ・ファニング-(C)Getty Images
2001年に公開された映画『アイ・アム・サム』。
ショーン・ペンを主演に迎え、当時7歳のダコタが娘役として登場しました。
公開当初から、話題の感動作として注目を浴びた同作は、期待通り大ヒット!
知的障がいを持つ父親とその娘の生きる様を描いた同作は、現在でも感動作として有名です。
彼女の素晴らしい演技が評価され、放送映画批評家協会賞やヤング・アーティスト賞など各種新人賞を子役ながら総ナメし、ノミネートも多数されました。
毎年数本の映画出演をこなすスーパーガール!
『シャーロットのおくりもの』 サブ1
デビュー当時から現在まで、映画に出演していない年は無いほど売れっ子の彼女。
年間3〜5本の映画出演をこなす彼女は、それ以外にTVドラマにも多く出演しています。
『シャーロットのおくりもの』
映画『シャーロットの贈りもの』ではジュリア・ロバーツと共演し、大物女優との共演でも堂々とした演技で魅了した彼女。
天才子役ならではのハリウッドスターとの共演でも、彼女のあどけない笑顔にきっと出演者は癒されたはずです。
© 2008 Twentieth Century Fox
デンゼル・ワシントンと共演した映画『マイ・ボディガード』では、その演技力の高さから、デンゼル・ワシントンがダコタのことを絶賛するなど、誰もが認める女優になります。
『宇宙戦争』メイン
2009年にトム・クルーズ主演の『宇宙戦争』に出演した際は、表現豊かなダコタの表情に感動の声が寄せられました。
しかしこの年齢で数々のスターとの共演をこなすなんて、とても精神力が高いことが伺えます。
『PUSH 光と闇の能力者』 -(C) SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
次々と映画出演をこなす彼女の成長ぶりを、スクリーンの中で観る事ができ、
子役時代は勿論ですが、ティーン時代の多彩な演技は年々磨き上げられています。
妹・エルとの仲は良いの?
NAACPイメージ・アワードに出席したダコタ・ファニング -(C) Splash/AFLO
近年、姉妹でスターになることが注目されることが多いですが、ダコタにもエルという同じく女優で活躍する妹がいます。
不仲説もあるようですが、二人の場合はオフの日は遊びに行ったり、仲良く過ごしているようです。
同じ女優の立場だとどうしても比較されがちですが、ダコタ&エルには仲良し姉妹でいてくれることを願います。
ダコタ・ファニング&エル・ファニング
よく似てはいるものの、それぞれ魅力の異なる二人。
姉妹での共演も見てみたいですね!
ロマンスに関しては堅実派?
2012 Blueprint Pictures (Now) Limited, BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved. 『17歳のエンディングノート』 -(C) 2012 Blueprint Pictures (Now) Limited, BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved.
ダコタといえば目立ったゴシップもない優等生で有名ですが、ロマンスに関してインタビューを受けた際、交際=結婚という考えがあると語っていました。
火遊びのような恋愛はせず、きちんと将来を考えられる人としか恋愛はしないとのこと。
きっと幼い頃から注目の的だったことでしょうから、その反面色々な助言をもらって生きてきたダコタらしい発言です。
2012 Blueprint Pictures (Now) Limited, BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved. 『17歳のエンディングノート』 -(C) 2012 Blueprint Pictures (Now) Limited, BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved.
彼女のハートを生涯射止めるのは果たしてどんな人なのか?!
今から楽しみでなりません。
ダコタの今後に期待!
ダコタ・ファニング-(C) Getty Images
新作の出演も続々と決まっているダコタ。
彼女の快進撃はまだまだ止まらないようです。
大人の女性の魅力も兼ね備えてきた彼女の今後にも期待したいですね。