『ウォルト・ディズニーの約束』『ココ・アヴァン・シャネル』おすすめの伝記映画まとめ

『ウォルト・ディズニーの約束』『ココ・アヴァン・シャネル』おすすめの伝記映画まとめ

ウォルト・ディズニー、ココ・シャネル、マーガレット・サッチャーなど実在していた人物について描かれた映画ってリアリティがあって面白く、歴史の勉強になっていいですよね。そんな伝記映画を紹介します。


『ハクソー・リッジ』

2016,アメリカ、オーストラリア,キノフィルムズ
© Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

人を殺めてはいけない――そう強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)。周囲から疎まれながらも軍隊でもその意志を貫いた彼は、衛生兵として銃を持たずに難攻不落と言われた “ハクソー・リッジ”の戦闘に参加する。150mの断崖絶壁の上、敵味方が入り交る熾烈な戦いが続く。その場に負傷した兵士たちが取り残されていくのを見たデズモンドは、たった1人で戦場に留まることを決意するが...。
とてもグロテスクですが戦争の悲惨さをリアルに描いていてメッセージ性の強い作品です。

『最強のふたり』

2011,フランス,ギャガ
© 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP

事故で全身麻痺となり車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、住む所も音楽の趣味も何もかも違うふたり。初めは衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく――。

『ストレイト・アウタ・コンプトン』

2015,アメリカ,シンカ、パルコ ユニバーサル映画
© 2015 UNIVERSAL STUDIOS

1986年、アメリカの最も危険な街コンプトンで暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だったー。リリック、プライド、虚勢、そして才能という武器で戦う反逆者たちが、自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、世界で最も危険なグループといわれたN.W.A.を結成するに至った真実の物語を描いた作品だ。誰も声をあげることのなかった真実と、スラム街での日常を赤裸々に語った彼らの叫びは社会現象を巻き起こし、今なお多くのアーティストらに影響を与え続けている。
黒人文化の発展やその背景にある差別などが描かれていて近代の歴史について学べるとともにヒップホップを楽しめます。

『ウォルト・ディズニーの約束』

2013,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
© 2013 Disney Enterprises, Inc.

「メリー・ポピンズ」映画化を目指すウォルト・ディズニーと、それを阻もうとする原作者のP.L.トラヴァース。ハリウッドにやってきた彼女は、ウォルトたち映画製作者が提案する脚本アイデアをことごとく否定する。なぜ彼女は頑なに「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか?その答えが、幼い頃の彼女と父親の関係にあると知ったウォルトは、映画化実現への最後のチャンスをかけてトラヴァースに“ある約束”をする...。
ウォルト・ディズニーの職人としての考え方や信念のようなものを垣間見ることができるような作品です。

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

2011,イギリス,ギャガ
© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.

強烈なリーダーシップで、沈みゆく英国を建てなおした“鉄の女”マーガレット・サッチャー。鉄壁のように揺るがぬ意志の向こうに、彼女はどんな涙を隠していたのか?そして、彼女を支え続けた夫の存在とは?信じるもののために力の限り闘い、傷つき、老いて戦場を去ろうとしているひとりの女性を描く感動の物語です。

『ココ・アヴァン・シャネル』

2009,フランス,ワーナー
© Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema

孤児として育ちながら固い意志を秘めた、ガブリエル・“ココ”・シャネル。波乱に満ちた体験を重ねながら、彼女はやがて世界的なファッション・デザイナーとなる。常に新しい女性像を描き、ファッションを通して女性の解放、男女平等を謳ったココ。その姿はまさに現代女性であり、成功、自由、そしてスタイルの、時代を超えた象徴だった――。『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演で贈る、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記映画。
シャネルの立ち振る舞いがセンシティブで周りに流されない姿が爽快です。

『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』

2011,フランス、イギリス,角川映画
© 2011 EuropaCorp - Left Bank Pictures - France 2 Cinema

1988年、ビルマ。英国で幸せな家庭生活を送っていたアウンサンスーチーは、母の看病のために久しぶりに祖国・ビルマ(現ミャンマー)に戻ることになった。そこで目にしたのは学生による民主主義運動を軍事政権が武力で制圧する惨状...。そんな中、「ビルマ建国の父」と死後も多くの国民から敬愛されるアウンサン将軍の娘の帰国を聞きつけた民主主義運動家たちがスーチーの元に集まり選挙への出馬を懇願し――。
政治がテーマなので少し堅い話ですがコメディ要素も散りばめられています。本当の平和について考えさせられるような作品です。

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

2013,フランス,ギャガ
© 2014 STONE ANGELS SAS

“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの“人形”でいることを望まれる。そんなグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされていたとき、レーニエが統治するモナコ公国もまた、過去最大の危機に直面していた。
華やかな王室の裏側のドロドロした人間ドラマが描かれていて面白いです。美しくて上品で分かりやすい作品となっています。

『ブルーに生まれついて』

2015,アメリカ、カナダ、イギリス,ポニーキャニオン
© 2015 BTB Blue Productions Ltd and BTBB Productions SPV Limited.ALL RIGHTS RESERVED.

黒人アーティストが主流の1950年代モダン・ジャズ界において、その甘いマスクで女性を虜にし、ファンを熱狂させていたジャズ界の異端児、チェット・ベイカー。その後、麻薬に溺れどん底の日々を送っているが、自身の人生を描いた映画の出演で一人の女性と出会ったことをきっかけに、愛と償いの機会を模索する...。
ジャズ史に名を残すひとりの男をアーティストとしてではなくひとりの人間としてリアルに描いているからこそ音楽が心に染み渡ります。

まとめ

『ウォルト・ディズニーの約束』 - (c)2013 Disney Enterprises, Inc.

伝記映画を紹介しましたが、いかがでしたか?音楽、ファッション、アニメーションなどの業界で成功した人や数奇な人生を送った人などいろいろな人を描いた伝記映画があって面白いのでぜひご覧になってください。

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