旅に出たくなる映画まとめ!『はじまりへの旅』『ネブラスカ』ほか

旅に出たくなる映画まとめ!『はじまりへの旅』『ネブラスカ』ほか

ロードムービーや旅行を描いた映画って人間の成長や仲間の絆をみることができるのがいいですよね。そんなロードムービーを描いた映画を紹介します。


目次

森で育った一家が旅に出る『はじまりへの旅』

2016,アメリカ,松竹
© 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くで暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。チョムスキー※は知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか...?※ノーム・チョムスキー=アメリカの哲学者、言語哲学者、言語学者、社会哲学者、論理学者。
教育や哲学について考えさせられるような作品です。

ちょっと不思議な一家のロード・ムービー『リトル・ミス・サンシャイン』

2006,アメリカ,FOX
TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.

主人公はアメリカのとある一家「フーヴァー家」。末の娘(アビゲイル・ブレスリン)を美少女コンテストに出場させるため一家で旅に出るのだが一家が赴く先々で大騒動が巻き起こる。父リチャード(グレッグ・キニア)、母シェリル(トニ・コレット)をはじめ強烈な風刺と深い人間性を同時に備えたフーヴァー一家を魅力的に描いたロードムービー。
ひとりひとり個性が強くバラバラな家族が、ひとつのワゴン車に入ることでとても面白い場が出来上がっていて笑いあり涙ありのハートフルな作品となっています。

破天荒おじいちゃん・アラン『100歳の華麗なる冒険』

2013,スウェーデン,ロングライド
© NICE FLX PICTURES 2013. All Rights Reserved

舞台はスウェーデンの田舎町、100歳の誕生日パーティーを迎えるアランはこの日、お祝いなんてまっぴらと窓から老人ホームを抜け出してしまう。ところが、たまたま大金の入りケースを手に入れてしまいギャングと警察両方から追われるはめに。一癖ある仲間たちを巻き込みながら繰り広げられる珍道中を通し、アランはかつて爆弾の専門家として、各国要人たちと渡り合い世界史の重大なシーンに立ち会ってきたハチャメチャな人生をふり返っていく。
波乱万丈な人生のなかでも感情の起伏があまりない主人公からシュールな笑いが生まれる作品です。

モンタナからネブラスカまでの父息子の旅『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

ロングライド
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

誰が見ても、古典的でインチキな“通知文”をすっかり信じ込んだウディは、ネブラスカまで歩いてでも、その賞金を獲りに行くと言う。そんな頑固で大酒飲みの父親とは距離を置く息子のデイビッドだったが、骨折り損と知りつつもウディを車に乗せ、モンタナからネブラスカまで4州にわたる旅へ出ることに。その途中に立ち寄った父の故郷で、デイビッドは想像もしなかった両親の過去と出会う...。
途中まではありきたりなハートフルドラマのようですが終盤に差し掛かると一気に面白い展開が始まります。

“過酷”の先にあるものとは?『わたしに会うまでの1600キロ』

2014,アメリカ,20世紀フォックス映画
© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル。今日から一人で砂漠と山道を歩くのだが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗し、コンロの燃料を間違ったせいで冷たい粥しか食べられない。この旅を思い立った時、シェリルは最低の日々を送っていた。どんなに辛い境遇でもいつも人生を楽しんでいた母の死に耐えられず、優しい夫を裏切っては薬と男に溺れていた。遂に結婚生活も破綻、このままでは残りの人生も台無しだ。母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、一から出直すと決めたのだ。だが、この道は人生よりも厳しかった。極寒の雪山、酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、食べ物を底をつくなど、命の危険にさらされながら、自分と向き合うシェリル。果たして彼女が、1600キロの道のりで見たものとは―?
どん底まで落ちた女性が再起しようとする姿がたくましくて勇気がもらえます。

青年の孤独な旅『イントゥ・ザ・ワイルド』

2007,アメリカ,スタイルジャム
© MMVII by RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC and PARAMOUNT VANTAGE, A Division of PARAMOUNT PICTURES CORPORATION.All Rights Reserved.

1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者のいない荒野へ歩いて分け入っていった。4か月後、ハンターたちによって、彼はうち捨てられたバスの車体の中で、寝袋にくるまり餓死している状態で発見される。青年の名はクリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ)。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前に大学を優秀な成績で卒業したばかりの若者だった。全財産を捨て、労働とヒッチハイクを繰り返しながら、アラスカへと旅立ったクリス。なぜ彼は、恵まれた環境にいながら、悲惨な最期を遂げたのか...?ジョン・クラカワー原作のベストセラーを、ショーン・ペンが映画化。
本当の自由を求めて旅に出る主人公がとても魅力的です。社会に適応できなかった主人公の死を目前とした時の姿に思わず涙してしまいます。

中年オヤジの青春『団塊ボーイズ』

2007,アメリカ,ブエナビスタ
© 2006 TOUCHSTONE PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

アメリカの閑静な住宅街で、ごく普通に暮らす4人の男たち。彼らは、実は人生にどっぷり煮詰まっていた...。実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)は、妻に逃げられ自己破産。歯科医のダグ(ティム・アレン)は、メタボリックな腹にストレスを溜め込み、ワイルドだった昔の面影は全くない...。自称小説家のボビー(マーティン・ローレンス)は、家では粗大ゴミ扱いされる始末。パソコンオタクのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は、運命の恋をずっと夢見ているものの、完全に恋愛運に見放されていた...。そして、ついに、我慢のリミッターをふり切った彼らは、全てを捨て、自由気ままなロード・トリップへ。だが、その行く手には、ワイルドすぎる現実と、思いがけない冒険が彼らを待ち受けていた。人生を諦めきれないものを抱えた男性たちに贈る、勇気と感動のロードムービー。
オヤジと言われる歳になってもバイクに乗って馬鹿騒ぎをする主人公たちの姿には青春のような清々しさがありとても面白いです。

ファッションデザイナー・アニエスベーの初監督作品『わたしの名前は...』

2013,フランス,アップリンク
© Love streams agnès b. Productions

映画は、あっと驚く結末へ向かって進んでいく。主人公の12歳の少女は父親から虐待を受けていた。ある日、学校の遠足で出かけた海辺で偶然停まっていたトラックに乗り込んだ彼女は、スコットランド人のトラック運転手と共に逃避行に出る。フランス語と英語、言葉が通じないふたりは、次第に心を通わせていくが...。10年以上前に新聞で読んだとある事件の記事をきっかけに、アニエスべー自身が脚本を書いた、瑞々しいロードムービー。
目的地を持たない不思議なロードムービーです。偶然の出会いから始まる物語に感情を揺さぶられます。

GMO OMG『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』

2013,アメリカ,アップリンク

3人の子どもを持ったことで“食”について考えるようになった一人の父親であり、映画監督であるジェレミー・セイファートは、種が大好きな長男の影響もあって「遺伝子組み換え作物=GMO」に興味を持つ。そもそも、アメリカでは表示義務がないため、GM食品の存在自体がほぼ知られていないのが現状だ。ジェレミーは疑問に思い、家族と共に遺伝子組み換え食品の謎を解く旅にでる。遺伝子組み換え市場シェア90%のモンサント本社や、ノルウェーにある種を保管する“種子銀行”の巨大な冷凍貯蔵庫、GM食品の長期給餌の実験を行ったフランスのセラリーニ教授など、世界各国への取材を重ねるうちに、徐々に明るみになっていく食産業の実態にジェレミーは言葉を失う。本作は、遺伝子組み換え食品の真実を追うドキュメンタリーでありながら、『どんな食べものを、家族で選択していくのか』という答えをみつけるまでの、家族の成長物語だ。GMOをめぐる、OMG(オー・マイ・ゴッド!!)なロード・ムービー。この旅の最後に、ジェレミーの家族は何を選択していくのだろうか。
環境問題や食糧問題の核心に迫るような作品で勉強になります。

まとめ

『はじまりへの旅』 (C)2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

ロードムービーを描いた映画を紹介しましたが、いかがでしたか?家族、仲間で旅するものやひとりで旅するものなど色々なものがありそれぞれの面白さがあるのでぜひご覧になってください。

情熱的な国スペインを舞台にした『それでも恋するバルセロナ』

© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.

真面目で立派な男性と婚約中のヴィッキー(レベッカ・ホール)と、自由奔放で情熱的な恋を常に探しているクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)と、正反対な二人は親友同士。そんな二人は、バルセロナでひと夏を過ごすことに決める。そこで二人は、魅力的な画家、フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)と出会う。フアンに惹かれたクリスティーナ。そして、ヴィッキーもまた彼に惹かれていく…。だが、そこに美しく激しいフアンの元妻、マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が現れて――。ウディ・アレン監督がスカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルスと2大女優を迎えて贈るロマンス・コメディ。第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品、ゴールデン・グローブ賞主要4部門ノミネート作品。

バルセロナの景色が素晴らしい。出てくるキャストも魅力的で、演技に目を奪われます。様々な価値観が垣間見える。

舞台は第二次世界大戦前の『オーストラリア』

© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX

第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。夫を訪ねて、ロンドンからはるばるやってきた英国貴族、レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、ようやく到着した夫の領地で、彼が何者かに殺されていたことを知る。そんなサラには、抵当に入れられた広大な牧場と1,500頭の牛が残されていた。だが、夫から相続した土地と財産を守るためには、現地で出会った野性的なカウボーイ、ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、牛を引き連れて、美しくも過酷な土地を9,000kmも横断しなければならなかった…。ニコール・キッドマン主演作『ムーラン・ルージュ』や『ロミオ&ジュリエット』を手がけた、バズ・ラーマン監督最新作。主演に、本作で2度目の監督作品への出演となった、アカデミー賞女優ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマン。

オーストラリア版の西部劇さながらのカメラワークに圧巻されました。人種差別や戦争について考えさせられました。

トラブル続きの3兄弟の旅の行方は?『ダージリン急行』

© 2007 TWENTIETH CENTURY FOX

インドを駆け抜ける列車・ダージリン急行に、長男・フランシス(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで、次男・ピーター(エイドリアン・ブロディ)、三男・ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)のホイットマン3兄弟が集まった。父の死をきっかけに1年の間絶交していた彼らは、それぞれに問題を抱えていた。会えば口論し、掴み合い、いがみ合う3人。しかしこの旅には目的があった。それは行方不明になった母親を探すこと。かくして、3兄弟の心を癒すインド横断の列車の旅が始まった――。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の新鋭ウェス・アンダーソン監督が、インドのスピリチュアルな景色に乗せて贈る、家族の愛と絆の物語。

父の死という重いテーマではありますが、3兄弟の会話につい笑ってしまいます。

街や人に癒される『台北に舞う雪』

新作発表直前に突然、声が出なくなった新人歌手のメイ(トン・ヤオ)は音楽プロデューサーのレイに捨てられることを恐れ、誰にも告げずに失踪する。そしてたどり着いた田舎町で、彼女はそこで孤児として育った一人の青年・モウ(チェン・ボーリン)と出会う。彼の健気な支えのおかげでメイは次第に元気を取り戻していき、2人の間には穏やかな時間が流れていく。メイが台北に残してきた気持ちに気づきながら、彼女への想いを募らせるモウ。メイが再びステージで歌えるようになるその日まで――。


育ってきた環境の違う2人の淡い恋模様に魅せられました。台北の景色にもうっとりしました。

パスタは関係ない?『あしたのパスタはアルデンテ』

© Fandango2010

南イタリアのレッチェでパスタ会社を経営するカントーネ家。現在の社長ヴィンチェンツォ(エンニオ・ファンタスティキーニ)はいつか息子に後を継がせることを夢見ていた。ある日、会社を引き継ぐための重要なディナーが開かれることとなり、ローマで大学に通っている末っ子のトンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)が故郷に帰ってきた。そこで彼は、家族の望む経営学部ではなく文学部を卒業し作家になろうと思っていること、そしてゲイであることを発表すると決めていた。しかし、あろうことか兄アントニオ(アレッサンドロ・プレツィオージ)が先にゲイであるとカミングアウトし家族は大騒ぎに。結局トンマーゾは父親に懇願されパスタ会社を共同経営者の娘と共に任されることになり…。

家族のつながりや、おばあちゃんの言葉に感動しました。
ゲイを題材にした映画、強いメッセージ性が感じられます

巡礼の中で出会った仲間と『星の旅人たち』

© The Way Productions LLC 2010

アメリカ人眼科医のトムは、一人息子・ダニエルの突然の訃報に途方に暮れる。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の初日、嵐に巻き込まれ不慮の死を遂げたのだ。息子の遺灰を受け取り帰国する途中、悲しみに襲われたトムは予定を変更し、遺されたバックパックを背に息子の果たせなかった巡礼の旅に出る――。

悲しみの中で息子に代わって巡礼に出た父。巡礼の中で出会う仲間たちとのやりとりも
心を打つものがあります。

マイレージで旅をする『マイレージ、マイライフ』

© 2009 DW STUDIOS L.L.C and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved.

ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)は、年間322日も出張で飛び回り、企業のリストラ対象者に解雇を通告するプロフェッショナル、“リストラ宣告人”。全米中を旅しながら、二度と会うことのない相手に人生のやり直しを宣告する。そんな彼の唯一の生きがいは、出張で乗る飛行機のマイレージを貯めること。しがらみという煩わしい人生の荷物を背負うことなく、夢の目標1,000万マイル達成だけが彼の存在証明だった。しかし、ある日ライアンに予期せぬ出会いが訪れ、自分の立場と1,000万マイル達成を危うくする存在が現れる――。

ジョージ・クルーニーが渋い!観終わった後に、人生について考えてしまいます。

異種族の絆に注目『ホビット 思いがけない冒険』

© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES

ホビット族のビルボ・バギンズは、ドラゴンに支配され失われてしまったエレボールのドワーフ王国の再建をかけ、冒険の旅へ出る。あるとき、魔法使いのガンダルフに突然声をかけられ、ビルボは、伝説的な戦士であるトーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフから成る一団に参加することになる。彼らは東を目指し、ゴブリン・トンネルを通り抜けなくてはならなかった。そこでビルボは自身の人生を変えてしまうとゴクリ(※「ロード・オブ・ザ・リング」3部作では、ゴラム)と出会うのだが…。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの世界から60年前の中つ国を描いた2部作の第1部。

ロード・オブ・ザ・リングの世界観がそのまま続いています。
ドワーフのキャラクターの個性が出ています。

ハリウッドのラブコメディーリメイク版『50回目のファーストキス』

© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会

ハワイのオアフ島。ツアーガイドのバイトをしているプレイボーイの大輔は、ある日、カフェで瑠依という明るくて魅力的な地元の女性と出会う。2人はたちまち意気投合し、次の日も会うことに。でも、翌朝会った瑠依は、大輔のことをまるで覚えていない。瑠依はかつて事故に遭い、新しい記憶がひと晩でリセットされてしまうという後遺症を抱えていた。そんな彼女に本気になった大輔は、毎日、“初対面”の瑠依をあの手この手で口説き落とす。2人は毎日恋に落ち、毎日ファーストキスをくりかえすことになるのだが…。

「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一氏が監督を務める。
共演するのは10年ぶりの山田孝之と長澤まさみがリメイク版で活躍です。

一切れのブルーべリーパイ『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

©Block 2 PICTURES 2006

ニューヨーク州コニー・アイランド。40年以上前からある、何の変哲も無いデリでジェレミー(ジュード・ロウ)は働いている。最近、ある女性(ノラ・ジョーンズ)が毎日必ずブルーベリーパイを買いに来る。彼は密かにその女性を“ブルーベリー”と名づけ、彼女のためにパイを残している。ある日、ひょんなことから、お互い少しだけ過去を明かし合う。そして、ジェレミーは彼女が要らなくなった鍵を預かることになる。彼女は店に来なくなり、あるとき、メンフィスから手紙が届く。「あなたのブルーベリーパイが世界中で最高!」。ジェレミーはブルーベリーの居所を探し始める…。

音楽、映像に魅せられる。女性が旅をしたくなるような温かいストーリーです。

インドに行きたくなる?『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』

© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED

「神秘の国インドの豪華リゾートホテルで、エレガントな時を〜」。そんな謳い文句に惹かれて英国からやって来た、夫を亡くしたイヴリンと各々の事情を抱えた男女6人。彼らを待っていたのは、高級になる予定のボロホテルと、刺激的すぎる異文化だった。だが、一歩前に進み始めた彼らに、素敵なサプライズが起こり始める…。

広告の話とは違えど、7人の豪華なキャストたちの演技に飲み込まれます。
インドに行ってみたくなるような映画です。

やりたいことをやろう『最高の人生の見つけ方』

© 2007 Warner Bros. Ent.

家族思いで勤勉実直な自動車整備工・カーター(モーガン・フリーマン)と、独身で大金持ちの傲慢な実業家・エドワード(ジャック・ニコルソン)。性格も辿ってきた人生も全く正反対のふたりが、偶然同じ病室になり、お互い余命6か月と宣告される。そんなふたりを結びつけたのは、1枚の紙切れ。人生でやり残したことを書き出した夢のリスト、“バケット(=棺桶)・リスト”である。「スカイダイビングをする」、「ライオン狩りをする」…人生でやり残したことを叶えるため、そして最高の人生だったと心の底から微笑むために、ふたりは生涯最後の冒険旅行に出る――。

観終えた後に、自分の人生について考えたくなる作品です。

行動力に脱帽『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』

© 2013『ナオト・インティライミ冒険記』製作委員会

世界一周28か国を515日間かけて、各地でライブを行い、世界の音楽と文化と触れあったひとり旅の経験を持つ、ナオト・インティライミ。今年、彼は原点とも言うべき、世界の音楽と人に触れあうために、もう一度旅に出た。目的地は、過去訪れた地でもある南米コロンビアや初めて訪れる地、アフリカのエチオピアやカリブ海。各国の人たちと交流することで、旅の魅力を織り交ぜながら “音楽の素晴らしさ”を観る者に刻み込んでゆく。そして、ナオト・インティライミが持つ人間力あふれる姿が、いま明かされる――。

彼のファンではない人が見ても、彼の魅力に取り込まれそうです。

おいしいものが沢山『食べて、祈って、恋をして』

NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、30代に突入して、平穏な結婚生活や子供を望んでいないことに気づき、結婚6年目で離婚を決意。逃げ出すように恋した年下の若者とは、彼女の過剰な愛のため終わりを迎える。恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスは、すべてを捨てて1年の旅へ。ルールは1つ――“旅の間は恋をしない、一人身を貫くこと”。イタリアでは“食”を追求、インドではヨガと瞑想に励む。そして、最後に訪れたバリ島で、人生を大きく変える出会いが待っていた――。

今の自分の生活を捨てること、変えること勇気を出したら見えてくる世界が変わるのかも。
各国の世界観に圧巻されました。

ハワイの気分に浸れる『ホノカアボーイ』

© 2009 フジテレビジョン/電通/ROBOT

ハワイ島の北に忘れられた町、ホノカア。ここでは、月に虹がかかるとき、願いが叶うと言われている。恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は日本を離れ、この町にやってくる。ひょんなことからホノカアの映画館で映写技師として働くことになったレオが出会ったのは、風変わりだが心優しい人たち。新しい出会いと恋、ごはん、そして別れ。レオが大人になるために必要なものが全て、ここにあった――。実在するハワイ島の不思議な町・ホノカアにある映画館での出来事や村人との交流を描いた吉田玲雄の同名紀行文を映画化。

出演者も自然体で、優しい心地よい空気が流れます。人生観が変わる出会いかもしれません。

パンとコーヒーを飲みながら『しあわせのパン』

© 2011『しあわせのパン』製作委員会

北海道の月浦、湖が見渡せる丘の上にあるパンカフェ「マーニ」では、東京から来た夫婦、水縞くんとりえさんが自家製パンや淹れたてコーヒーを出してくれる。それを目当てに来るお客様は、北海道から出られない青年トキオ、口をきかない少女未久とパパ、沖縄旅行をすっぽかされた傷心のカオリ、そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻、など様々。個々に想いを抱えて訪れる彼らの“しあわせ”とは。りえさんと水縞くんに訪れることとは。

優しい空気感に包まれ、様々な思いを抱えた人が集まる場所。
北海道の景色に魅了されます

出演者全員めがねをかけている『めがね』

© めがね商会

春。旅人・タエコ(小林聡美)がたどり着いたのは、透明感あふれる日差しと爽やかな風が心地よい海辺の町。渚をゆっくり、ゆっくり歩いた先には、奇妙な懐かしさをたたえた小さな宿が。彼女がそこで出会う人々はみんなどこか風変わりだったり、どこにでもいそうだったり。宿主のユージ(光石研)に、宿にたびたび出没する女・ハルナ(市川実日子)、タエコを追って来る青年・ヨモギ(加瀬亮)、そして宿の人々からそこはかとない信頼を寄せられる謎の常連客・サクラ(もたいまさこ)。ゆるやかな時間を思い思いに過ごす彼らは、なぜか全員、めがねをかけている――。『かもめ食堂』の荻上直子監督とスタッフが贈る、南の海辺を舞台にした物語。

疲れた時に、なんとなく観たくなる。そして、体操も頭から離れなくなります。

まるで絵画のようなアニメーション『アズールとアスマール』

©2006 Nord-Ouest Production - Mac Guff Ligne - Studio O - France 3 Cinema -Rhone-Alpes Cinema - Artemis Production - Zahorimedia - Intuitions Films - Lucky Red

青い目のアズールと黒い目のアスマール。乳兄弟である2人は、かたや領主の息子で、かたや他国者の貧しい乳母の子。教育も受けられず、母親と共に屋敷を追い出されたアスマールはヨーロッパとそこで暮らす人々を恨むようになる。一方、乳母の母国に希望を抱いていたアズールも差別的な迷信がはびこる現実から逃れるように目を閉ざし、盲目を装う。その果てに物乞いに転落したアズールの前に、女大商人となった乳母とその息子・アスマールが現れ、アズールとアスマールの立場が大きく逆転する…。『キリクと魔女』のミッシェル・オスロ監督が、異なる人種と民族、文化圏に対する差別や偏見に問題を投げかけながら、少年の自立と成長を描いたアニメ作品。


職人のなせる技、おとぎ話の中に入り込んだような感覚になります。

妄想から始まる?『LIFE!』

© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

雑誌「LIFE」の写真管理部に務めるウォルターは、何ひとつ変化のない日々を繰り返していた。唯一の楽しみは、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ることだけ。そんな中、「LIFE」誌の廃刊が決定。最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気づいたウォルターは一大決心をして、カメラマンを捜す旅に出ることに。その波乱万丈な道のりは、彼の人生を一変させることになる…。

ストーリーも楽しいし、行動力のある主人公を見ているとこちらも元気をもらえました。

夢を追い続けた『世界最速のインディアン』

©2005 WFI Productions Ltd.

バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)、63歳。伝説のバイク“インディアン”とともに、世界最速〜時速300キロの世界に挑む! どこまでも型破りで、愛すべき永遠のバイク少年の物語。1962年、バート・マンローが初めてボンヌビルの塩平原(ソルトフラッツ)に挑戦した実話を元に、ニュージーランド出身のロジャー・ドナルドソン監督が30年間あたため続けた企画を映画化。

夢を追うことに、年齢の制限がないということに改めて気づかされました。
何度も観たくなるような映画です。

音楽にも注目な『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ版』

©2008 KINOWELT INTERNATIONAL GmbH

アメリカ西部にある砂漠のど真ん中にカフェ兼モーテル“バグダット・カフェ”は今日も静かにたたずんでいた。気だるいムードが漂う店内には、変わり者だらけの住人を相手に店主・ブレンダ(CCH・パウンダー)はいつも不機嫌。そこへ夫と喧嘩別れしたドイツからの旅行者・ジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)がやって来て…。名曲「コーリング・ユー」に乗せて、女2人の友情を描いたミニシアター系ムービーがノーカット・バージョンで待望のリバイバル上映。

観終わった後の余韻が残ります。サントラを何度も聴きたくなってしまいます。

過激さアップ?『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』

© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES

フィル(ブラッドリー・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムス)、アラン(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)の4人はスチュの結婚式に出席するためタイへと向かう。あの忘れがたいバチェラー・パーティの二の舞を避けようと、結婚式前には“慎ましい”ブランチを計画していた。しかし、翌朝二日酔いで目が覚めると、部屋はメチャクチャ、新郎の顔には刺青が、花嫁の弟は行方不明、代わりにベストを着たサルがいた――。

笑いあり、難あり、結婚式に間に合うのか?

『ツーリスト』

傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者・フランク(ジョニー・デップ)は謎の女性・エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)と出会う。ヴェネチアで2人は恋に落ちるが、同時にある陰謀と危険な罠に落ちていく――。

『コン・ティキ』

© 2012 NORDISK FILM PRODUCTION AS

ポリネシア人は東南アジアからではなくアメリカから移り住んだという理論を提唱したヘイエルダールは、自説を証明するため、ある無謀な挑戦を行う。それは古代でも入手が容易な材料のみでいかだを作り、風と波だけを動力に、太陽と星を道しるべにペルーからポリネシアへ向かう航海に挑戦すること。同じ志を持つ仲間が集まり、信念を貫く男たちの命がけの冒険が始まる――。

『オン・ザ・ロード』

© Gregory Smith

父親の死に打ちのめされた若き駆け出し作家サル・パラダイスにとって、ディーン・モリアーティとの出会いは青天の霹靂だった。アメリカ東部育ちのサルは知的で内省的な青年だが、西部のデンバーからやってきたディーンは既成の社会通念にまったく囚われず、セックスやドラッグを奔放に楽しむ男だったのだ。サルは、さまざまな人々との出会いや別れを経験しながら、ディーンとのかけがえのない絆を強めていく。しかし、ふたりのこのうえなく刺激的な“路上の日々”は永遠には続かなかった…。

『ジプシー・キャラバン』

起源はインド、11世紀から全世界に散らばったジプシー。いまなお続く迫害の中で、彼らが奏でる音楽のパワーの原点はどこにあるのか――? 俳優ジョニー・デップも愛するルーマニア出身のジプシー楽団「タラフ・ドゥ・ハイドゥークス」始め、ジプシー音楽というルートを辿った、4か国から集まった5つのバンドが、6週間をかけてアメリカの都市を廻った“ ジプシー・キャラバン”。各国で活躍する彼らが一同に会したこのツアーを追いかけるだけでなく、カメラはミュージシャンそれぞれの故郷を映し出し、彼らの音楽の原点に迫る。タラフが自分の稼ぎで支えるルーマニアの小さな村、エスマが夫とともに引き取った47人の子供たちと暮らすマケドニア、そして子供たちが砂漠のステージで歌うインド――。それぞれが見て育った風景と音楽を通じて人生の苦しみや悲しみ、そして喜びや愛を伝える。

『HICK-ルリ13歳の旅』

© 2011 BY HICK PICTURE COMPANY LLC.All Rights Reserved.

アメリカ中西部、荒廃した農村地帯に住む13歳のルリ(クロエ・グレース・モレッツ)。ある日、母親と父親はルリを置いて立て続けに蒸発。一人残されたルリは、誕生日プレゼントにもらった拳銃を手に、憧れの地ラスベガスに向け旅に出る。流れ者の青年・エディ(エディ・レッドメイン)の車を幸先よくヒッチハイクしたが、次第に態度が豹変していく彼に恐怖を感じ、ルリは車を降りる。その後、どこか悲しげでセクシーな女性・グレンダ(ブレイク・ライブリー)と出会い、車に乗せてもらうことに。2人は絆を深めながら、西に向かって車を飛ばすが、ある街でたどり着いたグレンダの恋人の家でルリはエディとまさかの再会を果たし…。

『ジュリエットからの手紙』

© 2010 Summit Entertainment, LLC. All rights reserved.

世界遺産の愛の都ヴェローナにあるジュリエットの生家には、いまもなお、彼女宛に恋の悩みを綴った手紙が届いている――。ロンドンに暮らすクレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)のもとに1通の手紙が届いた。その手紙は、50年前にクレアがジュリエットに送った恋の悩みへの返事だった。当時、クレアはイタリアで出会ったロレンツォとの恋に悩み、その誰にも打ち明けれない胸の内を手紙に書いたのだった。手紙に背中を押されたクレアは、再会を決意してイタリアへ向かい、返事を書いたソフィー(アマンダ・セイフライド)と一緒に初恋の人を探す旅をはじめる。

『ローマでアモーレ』

(C) GRAVIER PRODUCTIONS,INC.photo by Philippe Antonello

恋愛小説さながらにローマっ子のイケメンと婚約した娘のもとへ、アメリカから飛んできた元オペラ演出家(ウディ・アレン)。恋人の親友である小悪魔な女優(エレン・ペイジ)の虜になってしまう建築家の卵(ジェシー・アイゼンバーグ)。田舎から上京した純朴な新婚カップルの宿泊先になぜか現れたセクシー爆弾なコールガール(ペネロペ・クルス)。ある日突然、大勢のパパラッチに囲まれ、大スターに祭り上げられた平凡な中年男(ロベルト・ベニーニ)…。豪華キャストが魅せる、ちょっぴり奇抜でユーモアたっぷりの物語。

『奇跡の2000マイル』

© 2013 SEE-SAW (TRACKS) HOLDINGS PTY LIMITED, A.P. FACILITIES PTY LIMITED, SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION, SCREEN NSW AND ADELAIDE FILM FESTIVAL

砂埃が舞うオーストラリア中央部の町アリス・スプリングス。うまくいかない人生に変化を求め、家族や友だちから離れて、たったひとり都会からこの町にやってきた24歳の女性ロビン。彼女がこの地を訪れた目的は、とてつもなく広大な西部の砂漠地帯を踏破し、インド洋を目指す冒険の旅に出ること。町のパブで働きながら牧場でラクダの調教を学び、旅の準備を整えたロビンは、荷物持ちとなる4頭のラクダと、いつも心の支えになってくれる愛犬を引き連れて、いよいよ町を出発。圧倒的な大自然のなかを、自らの足でしっかりと大地を踏みしめて一歩ずつ前進していく。やがてこの波乱に満ちた旅の道程で、ロビンは一生の宝物になるような出会いと経験を重ねていくのだった…。

『ホリデイ』

©2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

アイリス(ケイト・ウィンスレット)はロンドン郊外に住む女性記者、アマンダ(キャメロン・ディアス)はハリウッドの映画予告編制作会社の女社長。ハタから見れば充実した毎日を送っている2人。しかし今年のクリスマス、アイリスは恋に破れ、アマンダは同棲生活に終わりを告げて、それぞれ人生最悪のホリデイとなる模様。気分転換が必要な2人はインターネットの“ホーム・エクスチェンジ”(条件の合致するもの同士が、バケーションの間互いの家に住むこと)に申し込み、いつもとは違った環境に身を置くことに…。

『ラスト・ベガス』

© Copyright 2013 CBS Films Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

幼なじみのオールド・ガイズ、ビリーとパディ、アーチー、サムの4人組。仲間内で唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、挙式のために彼らはラスベガスで久しぶりに顔を合わせる。どんなに年をとっても、悪ガキ時代からの絆や習性は変わらない。お楽しみはもちろん独身最後のバカ騒ぎ、バチェラー・パーティーだ。カジノで大勝ちし、ビキニ・コンテストに審査員として参加し、1本1800ドルのボトルを開ける。まさに人生最高のゴージャスな夜。しかしパディだけは浮かぬ顔で、ビリーとの間に生じた亀裂にこだわっている。実は彼らの間には58年前から続く、決して埋めることのできない溝が横たわっていたのだ。波乱に富んだ一夜の大騒ぎが幕を開ける!!

『しあわせはどこにある』

© 2014 Egoli Tossell Film/ Co-Produktionsgesellschaft "Hector 1" GmbH & Co. KG/Happiness Productions Inc./ Wild Bunch Germany/ Construction Film. 2014 All Rights Reserved

主人公、ヘクター(サイモン・ペッグ)は、ちょっぴりお茶目で変わった精神科医。しっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)と満たされた生活を送っていたはずなのにふいに人生に「幸せ」を感じられなくなっていた。日々の生活の中で一向に幸せにならない患者たちの事や、クララとの関係にも息詰まりを感じていた。ヘクターは考えた。果たして幸せはとは何なのか? 自分には幸せは存在するのか? 悩んだヘクターは、Googleでも決して教えてくれない答えを求め、旅に出る事を決意。中国、アフリカ、ロサンゼルスと世界中を巡る中、様々な人との出会いと別れ、これまでに体験した事のない経験が次第に彼を成長させていく。いつしか彼の心の中にも変化が訪れる。

『緑の光線』

パリに住む若い女性。楽しみにしていたバカンスをキャンセルされてしまい、ひとりぼっちで過ごすはめに。友人に薦められて別荘を借りてみたりビーチに行ってみたりするけど一人じゃ寂しい、とても寂しい。自分は変なんだ、人と一緒に上手くいられないし愛される資格なんてない、と早々にパリに戻ろうとする主人公が駅の切符売り場でぱったり出会う男性に、ありったけの勇気を振り絞って言う。「私を連れてって」。
旅先で肩を並べて夕日を眺めながら彼女が目にしたのは光の残像。緑の光線。

『カフーを待ちわびて』

© 2009映画「カフーを待ちわびて」製作委員会

木漏れ日が射し込み、海の香りが漂う、ゆるやかな時間が流れる“南の小さな島”。ここで雑貨店を営みながら、愛犬・カフーと暮らす不器用で地味な青年・明青(玉山鉄二)の元に、ある日1通の手紙が届く。その手紙には「あなたのお嫁さんにして下さい」と書かれている。思い当たる節は、以前旅行先の神社で、出来心で絵馬に書いた「嫁に来ないか。しあわせにします。」という願掛けの言葉だけ。そしてある日突然、幸と名乗る美しい女性が訪ねてくる。なんの説明もなく、明青の家に住み着いてしまう彼女だったが、明青を幼少から面倒を見てきたミツも、彼女のことを“カフー”(幸せ、良い知らせ)として受け入れ、明青は幸と共に暮らし始める。そして何気ない穏かな生活を送るうちに、明青と幸はお互いを大切な存在に感じ始めるが、島でのリゾート開発問題や幸の衝撃の過去によって、2人の想いは徐々にすれ違っていく…。

『きっと、うまくいく』

© Vinod Chopra Films Pvt Ltd 2009. All rights reserved

大学卒業から10年後、行方不明の親友を探し、学生を振り返りながらインドで問題となっている教育問題に一石を投じる――。

『X-ミッション』

© 2015WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられることに成功する。しかしながら、命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか?そして明かされる、彼らの本当の目的とは──!?

『ロング・トレイル!』

(C)2015 BIG WALK PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

英国の人気紀行作家・ビルは、家族と共に故郷の米国に戻り、穏やかな生活を送っていた。だが、そんな毎日に物足りなさを感じていたビルは、ふと、全長3,500kmの自然歩道「アパラチアン・トレイル」踏破を思いつく。同行者として名乗り出たのは、酒好きで破天荒な旧友カッツ。久々に再会し、共に意気揚々と出発したものの、2人の前には大自然の驚異と体力の衰えという現実が立ちはだかる。彼らの波乱の冒険はやがて、思いがけない心の旅へと進路を変えていき…。

『マンマ・ミーア!』

© 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

ギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな島。母・ドナ(メリル・ストリープ)の女手ひとつで育てられた娘・ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、結婚が決まり、式に父親に出席してもらいたいと願っていた。そこで、母親の日記から自分の出生の秘密を探り始めたソフィ。日記に記してあった3人の父親候補、サム(ピアース・ブロスナン)、ビル(ステラン・スカルスガルド)、ハリー(コリン・ファース)を、母親に内緒で招待してしまった。予期せぬ彼らの登場に戸惑うドナと、3人から自分が父親だと言われ混乱するソフィ。結局、本当の父親が分からないまま、結婚式が始まってしまう…。メリル・ストリープ主演、大ヒットミュージカル「マンマ・ミーア!」の映画化。

『127時間』

© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX

アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオン。大自然を巡る登山家アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は、ロッククライミング中に、落石事故に見舞われ、右腕が断崖に挟まれたまま、一切身動きがとれない状態に陥ってしまう。誰もいない荒野で、ひとり取り残されたアーロン。心身ともに、限界を迎えた127時間後、彼は遂にある決断を下す――。『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞8部門に輝いたダニー・ボイルが監督を務める。

『ブロークン・イングリッシュ』

30代独身で、ホテルのVIP対応として働くノラ・ワイルダー(パーカー・ポージー)。友達は結婚していき、男性と付き合おうとすれば失敗する…。彼女はそのままの自分を愛してくれる男性を求めながらも、そんな気持ちも日常の忙しさでかき消されていた。そんなある日、ノラはフランス人のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会う。情熱的で優しい彼に心奪われるノラ。だが、自分の気持ちに素直になり始めたとき、ジュリアンはパリに帰ることを告げる。一緒に行くことを誘われるノラだったが、いまの生活を変える決断が出来ないまま、ジュリアンは去ってしまった。このまま日常に戻るのか、それとも…。ニューヨークとパリを舞台に、30代女性の等身大の恋愛を描いたラブストーリー。

『わたしのハワイの歩きかた』

© 2014「わたしのハワイの歩きかた」製作委員会

ある日、成り行きで友人のハワイ挙式の2次会セッティングを引き受けることになったみのり(榮倉奈々)。だが、仕事のストレスでイライラしっぱなし。ふと寄りかかってみた男(池松壮亮)はダメ男でさらにグッタリ。しかも、働けど働けど昇進も昇給もない…。それならば!と、みのりは取材にかこつけてハワイへ!現地でハワイ在住の茜(高梨臨)とすぐに意気投合したみのりは、彼女に取材のコーディネイターを依頼し、2次会の準備をしながら茜と2人で美味しいモノを食べたり、ゴージャスなパーティに参加する毎日。そして、夢を追いかける事業家・勉(瀬戸康史)、自然を愛する謎の青年・知哉(加瀬亮)と出会い、新しい恋の予感も到来したが…。

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