『パンズラビリンス』
2006,メキシコ,スペイン,アメリカ,キュービカル・エンタテインメント
©2006 ESTUDIOS PICASSO, TEQUILA GANG Y ESPERANTO FILMOJ
1944年のスペイン内戦で父を亡くしたオフェリア(イバナ・バケロ)。母は冷酷な独裁主義の大尉と再婚する。恐ろしい義父から逃れたいと願う彼女は、屋敷の近くで謎めいた迷宮を見つけ出し、足を踏み入れると、迷宮の守護神“パン”(ダグ・ジョーンズ)が現れる。パンは「あなたが探し続けていた魔法の王国のプリンセスに違いありません」と明かし、その真偽を確かめるため、オフェリアに3つの危険な試練を与える。オフェリアはなんの準備もないままに、その試練に立ち向かうことに...。
壮絶で作り込まれたお伽話のような作品です。残虐な戦闘シーンが続き絶望的な状況が印象的ですがその中に差し込む光には強く訴えかけてくるものがあります。
『プレデターズ』『パシフィック・リム』架空の生物を描いた映画おすすめまとめ
https://pickup.cinemacafe.net/articles/455架空の生物を描いた映画って独特の世界観があって面白いですよね。想像上のものなので映画によって考えた人の色が出るものです。そんか架空の生物を描いた映画を紹介します。
『ラブリーボーン』
2009,アメリカ,パラマウント
©2009 DW STUDIOS L.L.C. All Rights Reserved.
14歳で殺害された少女・スージーが、天国から地上に残された家族や友人たちを見守り続け、この世と天国をさまよう姿を描いたスピリチュアル・ファンタジー。世界中の感動を呼んだ、アリス・シーボルドのベストセラー小説を『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが映画化。主人公のスージーを『つぐない』のシアーシャ・ローナンが務める。
家族のすれ違いには悲しくなりますし、スージーの殺されてしまうところは憤りを感じますが最終的には温かい気持ちになります。
後味悪い!バッドエンディングの映画50選!トラウマになること間違いなし【2019年最新版】
https://pickup.cinemacafe.net/articles/279ハリウッドの派手で爽快なヒーロー映画の多くはハッピーエンドですが、そんな映画ばかりではなく後味の悪いバッドエンドの映画もあります。今回はそんなバッドエンドの映画を紹介します。
『アリス・イン・ワンダーランド』
アリス・キングスレー(ミア・ワシコウスカ)、19歳。美しく成長した彼女は、ある日求婚者から逃げ出し、誤って“うさぎ穴”に落ちてしまう。そこは、かつて少女が迷い込んだワンダーランド。しかし、いまは残忍な“赤の女王”が支配する国。ワンダーランドの住人たちは、「預言の書」に記された、伝説の救世主“アリス”を待ち望んでいたのだが。。。。監督ティム・バートンが長年温めてきた『不思議の国のアリス』の映画化が実現。ジョニー・デップ演じるマッド・ハッターやチェシャ猫といったおなじみのキャラクターたちが、摩訶不思議なファンタジー・ワールドで蘇る。
原作に忠実なダークな表現が主となっており、ワクワクした気持ちで最後まで見られるファンタジーです。

ジョニー・デップ出演映画・プロフィール・恋愛事情まとめ!世界で愛されるハリウッド俳優
https://pickup.cinemacafe.net/articles/519ハリウッドきってのイケメン俳優ジョニー・デップ。日本でも”ジョニデ”の愛称で親しまれ、熱狂的なファンがいるほどの人気っぷりです。そんなジョニー・デップの魅力がわかる過去の出演映画・そして日本公開が迫った最新作『オリエント急行殺人事件』の情報をお届けします!
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
2007,アメリカ,ワーナー
© 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.
舞台は19世紀の英国・ロンドン。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに再開した理髪店、そこで腕を振るうのは、殺人理髪師スウィーニー・トッド。胸には復讐、目には狂気、そして手にはカミソリを――。『チャーリーとチョコレート工場』のコンビ、ジョニー・デップ×ティム・バートン監督が贈る最新作。デップの本格的な歌声も披露される。
ホラー好きにはたまらない作品です。ミュージカル映画としての完成度が高く、白黒基調でダークな街並みが物語の不気味さを引き立てています。

独特な世界観をもつ映画監督は数多くいますが、そのなかでもティム・バートンは外せません。熱心なファンが多く、カルト的人気があります。天才ではなく鬼才とうたわれ、彼のつくりあげるダークでメルヘンチックな映画たちは世界中の人々を魅了することでしょう。ここで簡単ではありますが、その独自の世界を紐解いていきたいと思います。
『エンター・ザ・ボイド』
2010,フランス,コムストック・グループ
あてもなく日本のTOKYOにやってきたオスカーは定職を持たず、日々ドラッグに溺れながら、ディーラーをして金を稼ぎ、最愛の妹・リンダを日本に呼び寄せた。やがてリンダは、夜の街で知り合った男に誘われ、ストリップ劇場のポールダンサーとして働くようになる。ある晩、オスカーは警察の取り締まりを受け、銃で撃たれてしまうのだが、オスカーの魂は死を受け入れられずにいた――。『アレックス』('02)など挑発的な作風で人気を集めるギャスパー・ノエ監督作品。2009年度カンヌ国際映画祭で上映された問題作。
刺激の強い描写がずっと続く作品です。一人称視点で描かれているため臨場感があり恐怖さえ覚えます。
『エンジェル ウォーズ』
2011,アメリカ,ワーナー
© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
精神病院送りとなった少女・ベイビードール(エミリー・ブラウニング)。彼女は辛口な性格のロケット(ジェナ・マローン)、スマートなブロンディー(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)、恐ろしいほどに気高いアンバー(ジェイミー・チャン)と素っ気無い性格のスイートピー(アビー・コーニッシュ)と共に自らの運命を変えるため、空想世界を舞台に壮絶な闘いを繰り広げる。
色んなジャンルの美しい女性たちのかっこいい姿が観れるとともに迫力の映像と音楽で痺れるような作品です。
刀は日本が世界に誇る武器ですよね。その魅了は外見、強さなどたくさんあり海外の人から見ても素晴らしいもののようです。今回はそんな刀が出てくる映画を紹介します。
『カイジ ~人生逆転ゲーム~』
2009,日本,東宝
© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会
自堕落な日々を送るフリーター、カイジ(藤原竜也)。ある日、金融会社の社長・遠藤(天海祐希)という女が、カイジのもとに借金の取立てに来る。借主本人が夜逃げし、保証人になっているカイジが法外に膨れ上がった借金を背負っているというのだが、カイジに返済能力はない...。そこで遠藤は、一夜にして大金を手に入れられる船に乗船することを提案。エスポワール(希望)と名付けられたその船の中では、人の心理を巧みに利用した、ジャンケンのようなカードゲームが行われようとしていた。次々とカイジの前に立ち塞がる“ゲーム”の数々。命を賭けた戦いがいま、幕を開ける――。福本伸行原作、1,100万部突破の同名人気コミックスの実写映画化。主人公・カイジを藤原竜也が演じる。
藤原竜也のカイジになりきった名演技がこの作品の独特な世界観をうまく表現していて心理戦や感情の昂ぶるシーンに迫力があります。
『アバター』
2009,アメリカ,FOX
© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
息をのむほどに美しい遥か彼方のパンドラという星を舞台に、ひとりの男が様々な発見と思いがけない愛を経験し、やがてひとつの文明を救うために、彼の戦いの旅が始まる――。ジェームズ・キャメロンが、構想14年、製作4年を費やした最新作。
とにかく美しく、迫力のある圧巻の映像美が魅力の作品です。当時、革命的な映像にばかり注目されていましたがストーリーも面白く、その他音楽など全てにおいて素晴らしい作品です。
『トランスフォーマー』『アバター』CGがすごい映画おすすめまとめ
https://pickup.cinemacafe.net/articles/448今となってはアニメーション、ファンタジー、アクションなど色々な映画でCGは欠かせないものとなっています。そんなCGがすごい映画を紹介します。