『ちはやふる』『青空エール』部活・サークルを描いた青春映画おすすめ50作品!

『ちはやふる』『青空エール』部活・サークルを描いた青春映画おすすめ50作品!

部活といえば青春の代名詞ですよね。青春時代を部活に捧げたという人も少なくはないと思います。今回はそんな熱くて切ない部活を描いた映画を紹介します。


目次

『桐島、部活やめるってよ』校内で繰り広げられるカーストバトル

2012,日本,ショウゲート
© 2012「桐島」映画部 ©朝井リョウ/集英社

田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にもしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がり始め、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく…。
多くの学校に存在するスクールカーストと言われるものをリアルに描いています。青春時代ならではの熱意や切なさが印象的な作品です。

『ひゃくはち』青春野球物語

2008,日本,ファントム・フィルム
© 2008「ひゃくはち」製作委員会

神奈川県にある甲子園常連の名門、京浜高校の補欠部員である、雅人(斉藤嘉樹)とノブ(中村蒼)は、プロからも注目を集める純平(高良健吾)やキャプテンの健太郎(北条隆博)などと一緒に、日々の猛練習に励んでいた。寮長に立候補したり、様々な手を駆使し高校球児の夢である甲子園のグラウンドを目指すふたり。だが、彼らに与えられるのは、ライバルチームの偵察や雑用ばかり…。さらに、ふたりの前に超有望株の新入生が出現! 雅人とノブは高校最後の夏の甲子園入りを巡って争うことに…。名門高校野球部の“補欠”部員2人が、ベンチ入りを目指し大奮闘を見せる、涙あり、笑いありの青春ムービー。
多くの野球映画ではあまり描かれないスタメン落ちした補欠たちにスポットを当てた作品です。単なるプレイを超えたスポーツの魅力を感じることができます。

『武士道シックスティーン』成海璃子×北乃きいの等身大の演技に注目!

2009,日本,ゴー・シネマ
© 2010映画「武士道シックスティーン」製作委員会

剣道一筋で生きてきた「剛」の香織(成海璃子)、そして気楽に剣道を楽しんできた「柔」の早苗(北乃きい)。剣道に対して対照的に向き合ってきた2人だったが、悩み葛藤した末にある答えにたどり着く。ただ勝つためでもなければ、ただ楽しむだけでもなく、共に生き、新しい道を見つけるために2人は戦う! 剣道に取り組む女子高生2人の姿を描いた、スポーツ・エンターテインメント。
剣道に対する姿勢が対照的な主人公ふたりが中心となる爽やかな青春ストーリーです。

『書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園-』大筆20キロを持ち駆け回る大熱演

2010,日本,ワーナー・ブラザース映画
© NTV

書道家の父を持つ書道部部長の里子(成海璃子)にとって書道は父に認められるためのもの。期待に応えることにより、いつしか書道はプレッシャーとなっていた。ある日産休の先生の臨時教員として池澤(金子ノブアキ)が赴任してくる。池澤は書道部の顧問となるが、全く教える気がない様子。しかし、池澤が生徒たちの前で、音楽にのせて流れるように書をしたためたことをきっかけに、里子たちの運命が大きく動き出す――。日本テレビの「ズームイン!!SUPER」にて全国放送された“書道ガールズ甲子園”を成海璃子主演で映画化。
書道で自分たちの住む地方都市を活性化しようとする主人公たちの青春が輝く作品です。

『くちびるに歌を 』アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」が原作!

2014,日本,アスミック・エース
© 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 © 2011 中田永一/小学館

ある日、長崎県・五島列島の中学校に、天才ピアニストだったと噂される臨時教師・柏木ユキ先生(新垣結衣)が東京からやってきた。合唱部顧問に就任した柏木は、合唱コンクール出場を目指す部員に「15年後の自分」へ手紙を書く課題を出すが、その手紙には、15歳の彼らが誰にも言えずにいる悩みと秘密が綴られており…。
歌の力に子供たちの純粋なパワーが込められており、観るものにストレートな感動を与えてくれます。

『ちはやふる』原作ファンにもおすすめ

2016,日本,東宝
© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会 © 末次由紀/講談社

煌めく青春時代に“情熱”を追い求め走り続ける千早、太一、新の、眩しいほどに一途な想いが交差する青春群像劇。綾瀬千早が小学生の時に出会った、綿谷新。彼は、千早に“自分の夢”という意味を教えてくれた人。新の『競技かるた』に懸ける情熱が色鮮やかに光って見えた。それは、千早の初恋だった…そんな矢先、家庭の事情で、引っ越してしまう新。離ればなれになってしまった新にもう一度会いたい。会って、「強くなったな」と言われたい。千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界の如く、世界が色づき始める。高校生になった千早は、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。新に会いたい一心で。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援する幼馴染の真島太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進む事が出来ないでいた…。
脚本や映像など色々な要素が映画に最適化されていて原作ファンにもおすすめできるような作品です。

『幕が上がる』ももクロ主演の青春映画!

2015,日本,ティ・ジョイ
© 2015「幕が上がる」製作委員会

とある地方都市の県立富士ケ丘高校に通う、さおり(百田夏菜子)は、演劇部最後の1年を迎えようとしていた。そんなとき、東京の大学で演劇をやっていたという美人の吉岡先生(黒木華)が、学校にやって来る。さおりは、姫キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”(高城れに)、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、さおりを慕う後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)と共と、年にたった一度の大会に挑むことに。さおりたちが目指すのは、地区大会突破。だが、新任の先生は「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」と言う。高校演劇は、負けたらそこで終わり。やがて、男子よりも、勉強よりも、大切な日々が幕を開ける――。
主役は高校生たちですが恋愛は一切なくそれぞれの境遇も肯定的に表現されているため気持ちのいい作品となっています。ももクロのファンならより一層楽しめるでしょう!

『青空エール』思わず胸が痛くなる

2016,日本,東宝
© 2016 映画「青空エール」製作委員会 © 河原和音/集英社

吹奏楽の名門・白翔高校に入学したトランペット初心者の小野つばさ。全国大会を目指すレベルの高い練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれる、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を吹奏楽部が応援。ところが途中出場した大介のミスで敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまい、謹慎処分となる。心配して訪ねて来た大介への想いを抑えきれずにつばさは大介に告白するが、フラれてしまう。大介は、仲間の夢を潰してしまった自分が許せないでいた。ふたりは“両片想い”のままそれぞれの夢を追いかけ、そして、最後の夏が来る――。つばさと大介の恋の行方は?そしてふたりの夢のたどりつく先は?
主人公の心の成長や恋や様々な人間ドラマなど青春における要素を盛り込んだ見応えある作品です。

『行け!男子高校演劇部』笑いたいときはコレ!

2011,日本,ショウゲート
© 2011「行け!男子高校演劇部」製作委員会

高校生の小笠原元気(中村蒼)は友達のカジ(池松壮亮)と女の子にモテる部活を探していたが、一目ぼれがきっかけで、廃部寸前の演劇部に入部してしまう。あっという間に部長になった小笠原の努力で、なんとか廃部を免れた部員たちは、地区大会に向けてけいこに励む。そして、前代未聞の舞台の幕が上がる――。池田鉄洋が初めて脚本を手がけたコメディータッチで描かれる青春ムービー。
物語の起伏はあまりないバカな登場人物の部活を描いたコメディとなっていますが随所にみられるボケが秀逸で笑わせてくれます。

『ROOKIES−卒業−』よみがえる熱い想い

© 2009 映画「ROOKIES」製作委員会

野球部の面々が3年に進級し、川藤(佐藤隆太)が二子玉川学園高校の教師に戻ってきた2009年春――。野球部には、中学時代から名を轟かしている赤星(山本裕典)と平塚(桐谷健太)をヒーローと崇める濱中(石田卓也)の2人が新入生としてやって来た。横柄で反抗的な赤星に、頼りない平塚の実態を知り唖然とする濱中。さらには、御子柴(小出恵介)のアクシデントをきっかけに部員たちは窮地に追い込まれる。だが、彼らは結束を固め大会での活躍を誓う。彼らの決意は、2人の心をも溶かしていく。ついに迎えた予選大会! 順調に駒を進め、決勝へとたどり着いたニコガク野球部。だが対戦相手は中学時代、安仁屋(市原隼人)を追い込んだピッチャー・川上のいる笹崎高校。果たして、彼らは甲子園に行くことができるのか…!? 熱血教師・川藤が野球部に所属する不良高校生を更生させ、甲子園を目指す、森田まさのり原作の青春スポーツTVドラマ「ROOKIES」の映画化。

まさに笑いあり、涙ありの青春映画です。高校生球児達の熱い想いが観る人に勇気与えてくれる作品です。

『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』諦めなければ夢は叶う

© 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会

県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣祐)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!!早々に周りが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかり。チアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す!!フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。

厳しい練習を乗り越えて全米大会を制覇した高校生達の実話をもとにした映画です。役者さん達の練習量もひしひしと感じられる、最後のパフォーマンスシーンは圧巻です!

『バッテリー』野球が心をつなぐ

©2007 「バッテリー」製作委員会

中学入学を控えた春休み。原田巧(林遣都)は、岡山県境の地方都市新田市に引越してくる。野球に全てをかけている巧は、自分のピッチャーとしての才能に絶大な自信を持っており、他人を寄せ付けないようなクールな面を持っていた。家族には病弱な弟・青波(鎗田晟裕)、青波中心の母・真紀子(天海祐希)と野球にあまり関心のない父・広(岸谷五朗)、そして甲子園出場校の有名監督だった祖父の洋三(菅原文太)。家族も巧にとってはどう接していいのかわからない存在だった。引越し早々、巧は同級生という永倉豪(山田健太)と出会う。巧のボールに惚れ込みバッテリーを組むことを熱望する豪。豪もキャッチャーとして素晴らしい才能を持っていた。しかし入部した新田東中学の野球部は、監督が徹底管理し、巧たちの思っている野球とは違っていた。巧は、自分を貫くために監督に歯向かい衝突していく。そんな巧の姿勢に同級生・矢島繭(蓮佛美沙子)は惹かれ、巧も知らず意識をし始める。巧を見守る友人たち。だが、やがて巧と豪の間にも不協和音が出始める、そして…。

野球というスポーツを通して描かれる人間ドラマです。バッテリーの存在によって孤独な天才少年が成長していく物語です。

『ボックス!』正反対のライバル

© 2010 BOX! Production Committee

舞台は高校アマチュア・ボクシング部。怠け者だが天才的なボクシングセンスを持つ体育科の少年と、彼の強さに憧れボクシングを始める進学科の少年。彼らは、自らと互いの“真の才能”に向き合い、拳をぶつけ合い、青春のキラ星を輝かせる。かつては天才と憧れたトリックスターである親友を、持ち前の生真面目さで愚直な鍛錬を重ね追い越そうとしていくかつての弱気な優等生。そのとき二人の友情は? 彼らと活動を共にする優しき部員たちの反応は? 見守る大人たちの思惑は――?百田尚樹による同名青春小説を原作に、市原隼人が天才ボクサーを熱演する。

静と動、全く正反対な2人の切磋琢磨しあう姿と実際に鍛え上げられた俳優達の演技がとても感動的です。そして、個性的な部員たちが笑わせてくれます。

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』真のマネジメントとは何か

© 2011「もしドラ」製作委員会

都立程久保高校の弱小野球部に、病気の親友の代わりにマネージャーとして入部した川島みなみ(前田敦子)。仕事の参考にと、勘違いから経営学の父・ドラッカーの名著『マネジメント』を購入してしまう。本に書かれている精神や理論に感動し、高校野球にも活かせるのではないかと考えたみなみは、ドラッカーの至言に従い、仲間の助けも借りながらその理論を部活動に置き換えて実践に移していく。みなみの行動は、やる気のない部員たちや監督のメンタリティ、行動を刷新し、さらに高校野球において常識とされてきた古いセオリーなどを変革させていく。みなみのおかげで夏の予選を勝ち上がっていく程高野球部。果たして、彼らは甲子園へ行けるのか――。

経営学のマネジメントという視点から野球部のマネージャー業務をするという斬新な展開です。主人公の行動をきっかけに野球部のみんなが成長していきます。

『おっぱいバレー』おっぱいが見たいかー!!?

© 2009「おっぱいバレー」製作委員会

赴任早々、ボールすらまともに触ったこともない弱小男子バレーボール部の顧問になった女性教師・寺嶋美香子(綾瀬はるか)。そんなある日、美香子はやる気のない部員たちと「試合に勝ったら、おっぱいを見せる!」という、あり得ない約束をしてしまったことで一転! 思春期ど真ん中の弱小バレーボール部員たちが“おっぱいを見る!”という、ただ1つの目標に向かって突き進んでいく――。水野宗徳の実話を元にした青春小説を原作に、『海猿』の羽住英一郎がメガホンを取った、笑いあり友情ありのコメディ。

1970年代の北九州を舞台に新任教師の思春期の中学生達の成長を描くコメディスポーツ映画です。ノスタルジックな背景と涙を誘う先生の過去も見どころです。

『風が強く吹いている』思いと絆を繋ぐタスキ

© 2009「風が強く吹いている」製作委員会

偶然に出会った天才ランナー・カケル(林遣都)とハイジ(小出恵介)。その時からハイジの秘かな計画は動き始めていた。それは弱小である寛政大学陸上競技部10人で箱根駅伝を目指すこと。誰もが無謀だと思っていたがハイジの情熱に皆が変わってゆく――。直木賞作家・三浦しをんの同名小説を原作に、『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』やNHK大河ドラマ「風林火山」など、数々の映画やTVなどの脚本を手がけてきた大森寿美男監督がお送りする超ストレート青春映画。

爽やかな友情と青春の物語です。1人1人個性的なメンバーが徐々にまとまって行き、最後は全員で箱根駅伝を走るという人と人との絆を感じる作品です。

『フレフレ少女』届けこの想い

© 2008「フレフレ少女」製作委員会

小説の中の恋に夢中な純情女子高生、百山桃子(新垣結衣)。ある日、超モテモテの野球部のエースに恋をし、生活が一変…。彼を見守るため、桃子は廃部寸前の応援団に入部することに。だが、なぜか自分が応援団長に!? ひょんなことから男だらけのむさ苦しい世界に飛び込んでしまった桃子だが、仲間たちと様々な出来事を経験するうちに、本当に大切なものに気付いていく――。新垣結衣が応援団長に挑戦する、奇抜な青春ストーリー。

好きな人を応援したいというのは恋する女の子なら誰もが思うことですが、行動にうつすのはなかなか難しいものです。紅一点で一生懸命声を上げて応援する彼女の姿が見どころです。

『ラブファイト』守られるよりも守りたい

© 2008「ラブファイト」フィルムパートナーズ

幼い頃からいじめられっ子の稔(林遣都)と、そんな稔をいつも助けてきた、男勝りの幼なじみの亜紀(北乃きい)。男子に追い回される日々から 抜け出したい稔は、偶然出会った大木(大沢たかお)という男の元でボクシングを習い、亜紀よりも強くなろうとする。しかしあっけなく亜紀にばれてしまい、彼女もボクシングの虜に…。2人を温かく見守る大木や彼の昔の恋人・順子(桜井幸子)、そして大木を心酔するタケ(波岡一喜)に、稔に想いを寄せる恭子(藤村聖子)などに囲まれながら、稔と亜紀はボクシングを通して初めてお互いへの気持ちに目覚めていく――。大阪を舞台に、幼なじみの男女がボクシングを通して想いを育んでいく青春ラブストーリー。まきの・えり原作「聖母少女」を基に、大沢たかおがプロデュースを務めた。

JINで一躍有名になった大沢たかおさんが初プロデュースする青春ラブストーリーです。主人公達のボクシングシーンが爽快です。

『シャカリキ!』その坂のてっぺんを撮れ!

© 2008『シャカリキ!』フィルムパートナーズ

小さい頃から自転車で坂を上ることしか興味がなかったテル(遠藤雄弥)は、坂では誰にも負けない自信があった。だが初めて、ユタ(鈴木裕樹)に頂上を奪われてしまう…。そんなある日、テルの走りを見たマネージャーの桜(南沢奈央)は、廃部寸前の亀校自転車部を立て直すため、テルを半ば強引に入部させる。そこでテルは、鳳帝高校のエースであるユタが以前、亀校自転車部に所属し、エースの鳩村(中村優一)のライバルであったことを知る。そしてテルは、坂での勝負を目標に、自転車ロードレースの世界に飛び込む。果たしてテルは、ユタに勝つことが出来るのか…? ロマンあふれる自転車ロードレースと友情が重ね合わさった、笑えて泣ける最強の青春物語。週刊少年チャンピオンにて1992〜95年に連載され、売上350万部を記録した曽田正人原作の同名マンガの映画化。若手実力派・俳優集団D−BOYSの3人を始めとするフレッシュなキャストが顔を揃えている。

ロードレースの世界で熱くたたかう男の子たちを描いた学園青春ドラマです。主人公のひたむきなシャカリキ具合とロードバイクのスピード感が見どころです。

『ハルチカ』みんなで作り上げる音

© 2017「ハルチカ」製作委員会

ちょっぴり頼りないけど、気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。幼なじみだった2人は、高校入学式の日に運命的な再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部は廃部寸前の危機だった。大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。集まったのは、音楽一家に育った芦澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、ワケありのメンバーたち。それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、かつては将来を嘱望される指揮者だった顧問の草壁(小出恵介)による指導のもと、コンクール出場という一つの目標に向かってひたむきに突き進むが…。

原作のミステリー要素はなく、部員集めに奔走する前半とみんなで厳しい練習をこなし壁を乗り越えていくこうはんの青春部活ドラマです。リアルな高校生の吹奏楽部を感じます。

『DIVE!! ダイブ!!』世界に飛び込め!

© 2008 「DIVE!!」製作委員会

天性の柔軟性と動体視力を“ダイアモンドの瞳”秘めた中学生、坂井知季(林遣都)。元オリンピック選手の両親を持ち、幼い頃から飛び込みだけを見つめてきた孤高のエリート・ダイバー、富士谷要一(池松壮亮)。彼らの通うダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場。 アメリカから帰国した女コーチ、麻木夏陽子(瀬戸朝香)の指導方法に戸惑いと反発を抱きつつも、次第に知季と要一は、自分だけのダイブをものにしていく。 そんな2人の前に、津軽の海で鍛えた野性味あふれるダイバー・沖津飛沫(溝端淳平)現れる――。高さ10メートルのプラットフォームから時速60キロでダイブ! わずか1.8秒の空中演技に賭ける3人の少年と若き女性コーチとのドラマを描いたスポ魂エンターテイメント。

クラブの存続の為にオリンピックを目指すスポコン映画です。飛び込み台から着水までのほんの一瞬の演技に込められた熱い思いが伝わってくる作品です。

『ガチ☆ボーイ』頭は忘れても体は覚えている

© 2008 フジテレビジョン/ROBOT/東宝

事故で頭を打って以来、眠るとその日あったことを全て忘れてしまう「高次脳機能障害」を負った五十嵐(佐藤隆太)は、学生プロレスの世界に飛び込むが、“段取り”を覚えられないため、試合は常にガチンコ勝負! 劇団モダンスイマーズの舞台「五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜」が原作。

笑いあり涙ありの青春熱血映画です。たくさんの伏線が終盤に回収されていてスカッと終わる作品です。

『うた魂(たま)♪』心で歌う合唱

©2008『うた魂♪』製作委員会

函館・七浜高校合唱部のソプラノリーダー、萩野かすみ(夏帆)は自分の歌声とルックスに過剰なまでの自信を持つ女の子。ある日、写真好きのイケメン生徒会長・牧村純一(石黒英雄)に自分の歌っている姿を撮りたいと言われ、有頂天になっていた。しかし、出来上がった写真を見ると、そこには無様な表情で歌う自分の姿が写っており、かすみはすっかり自信を喪失。そこに現れたのが、番長・権藤洋(ゴリ)率いる湯の川学院高校のヤンキー合唱団。合唱祭で熱く歌う彼らの姿に感激したかすみは、やがて忘れかけていた歌への思いに気づき…。

恋に破れてたうえに自信喪失した主人公が周りの人達に支えられて成長していく青春ドラマです。見終わった後、思わず歌を歌いたくなる作品です。

『スラッカーズ 傷だらけの友情』けんかと野球でリベンジだ!

© 2009「スラッカーズ2」製作委員会

高校1年生の尾崎ゲン(前田公輝)は、ケンカで頂点を極めるため、不良がのさばる全国の高校を次々に制覇していた。そんな尾崎が次に狙いを定めたのは、“ゴリキ”(弓削智久)と呼ばれる豪腕の番長が君臨しているという羽木高校。だがあっけなくやられてしまう尾崎。何が何でもゴリキを倒すべく、再びゴリキに挑みかかるが、まったく相手にされない。そんな天下無敵のゴリキだが、実際は人望が厚く、仲間とともに真剣に甲子園を目指す野球部のキャプテンだったのだ。ある日、尾崎にやられた白山工業高校の番長、星山(徳山秀典)が、尾崎に復讐するため、仲間を引き連れて羽木高校に乗り込んでくる…。

怠け者の落ちこぼれヤンキーたちの野球とケンカの日々をつづる青春ドラマ映画です。主人公の過去に思わず涙してしまいます。

『包帯クラブ』心の傷を癒す治療法

© 2007 『包帯クラブ』製作委員会

関東近県の、青空が突き抜ける、それでいてちょっとたそがれた中都市。イマドキの女子高生・笑美子“ワラ”(石原さとみ)は、一見普通に学園生活を送りながらも、心の底に闇を抱えている。ふと出来心で病院の屋上のフェンスを乗り越えた時、妙な関西弁を操る入院患者の少年、井出埜辰耶“ディノ”(柳楽優弥)に出会う。手首の切り傷を「料理している時に失敗して切っただけ」と言い張るワラの心の闇を直感的に見抜いたディノは、ワラの乗り越えたフェンスにワラの手首に巻かれていた包帯を結び付ける。それは、青空になびく白い旗のよう。そうしたら気持ちがなぜか、スゥーッと楽になったワラ。包帯って、心にも効くの!? それが「包帯クラブ」の始まりだった…。関東近県の町を舞台に、傷付いた場所や風景に包帯を巻いて癒すという「包帯クラブ」を結成した高校生たちを主人公に描く青春映画。原作は「永遠の仔」の天童荒太の同名小説。

一人一人の問題を丁寧に描いている作品です。学生の皆様にはもちろんのこと、学生時代に何かしら傷をおったことがある方には特におすすめの映画です。

『ラストゲーム 最後の早慶戦』伝説の試合

© 2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

1943年、劣勢に立たされた大東亜戦争の影響で、東京六大学野球のリーグ戦は中止に追い込まれた。学業半ばにして徴兵されていく選手たち。彼らに最後の思い出をと、慶應義塾長・小泉信三、早稲田大学野球部顧問・飛田穂洲らは奔走する。「最後の早慶戦をやりましょう!」――。『ハチ公物語』の神山征二郎監督が、史実を基に、戦地に赴く学生たちの青春を描く感動作。

戦争に振り回されながらの野球に情熱を注ぐ学生たちを描いた作品です。命の尊さや平和の有難さを改めて教えてくれる作品です。

『奈緒子』君の為にただ走る

© 2008「奈緒子」製作委員会

長崎県波切島。喘息の療養のためにここに訪れた小学生の奈緒子は、走ることが大好きな少年・雄介と出会う。だが出会って間もなく、過って海に落ちた奈緒子を助けるために雄介の父が命を落として以来、2人の時間はそのままに止まってしまった。そして6年の月日が流れ、奈緒子(上野樹里)は高校陸上界で“日本海の疾風(かぜ)”と呼ばれる天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会する。2人の複雑な事情を知った陸上部の西浦監督(笑福亭鶴瓶)は、奈緒子をマネージャーとして歓迎。こうして奈緒子と雄介、そして高校駅伝長崎代表を目指す部員たちの忘れられない夏が始まった――。

同名の漫画が原作の青春スポコン映画です。一人ひとりの部員にスポットがあたっていて、みんなで支えあって走る駅伝に感動します。

『櫻の園 -さくらのその- (2008)』想いを舞台に

© 「櫻の園」製作委員会

ヴァイオリニストへの夢を失った結城桃(福田沙紀)は、姉がかつて通っていた名門私立女子高校・櫻華学園へ編入する。伝統を重んじる音楽学校の方針とそりが合わず、ここへやって来た桃だったが、櫻華学園もまた伝統に囚われた学校であった。ある日、校舎内にある“あかずの部屋”と言われる場所を訪れる。そこは、廃部となった演劇部の部室であった。そこで桃は、チェーホフの「桜の園」の台本を見つける。それは、かつて毎年の伝統として上演されていた劇であった。ある事情から、上演されなくなっていたのだ。そして桃は、同級生たちや仲間たちを誘い、再び「桜の園」を復活させようとするが…。1990年に中島ひろ子を主演に迎えて映画化された、吉田秋生の同名漫画を再び映画化。人気急上昇中の若手女優・福田沙紀、映画初主演作品。

1990年の作品とはまた物語を変え、麗しい少女たちが一つの舞台を上演する為に頑なな学校や大人たちを変えていく青春ドラマです。豪華キャストの初々しい姿が見られます。

『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』見たことのない景色のその先は

水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。

漫画Free!の原作より過去のお話です。水の映像が美しく引き込まれますし、また、一生懸命で可愛い少年達にきゅんきゅんします。

『咲-Saki-』今、力を開放する時

© 小林 立/SQUARE ENIX・「咲」プロジェクト

全国高校麻雀大会・長野県予選、清澄高校・龍門渕高校・風越女子高校・鶴賀学園の4校が激突する決勝戦。それは各校5人の雀士が総合点を競い、インターハイへの切符を手に入れようとする頂上決戦でもある。ここに駒を進めた4校の少女たちは、それぞれの思いを胸に、決戦の場に向かう。さまざまな思いが交錯するなか、初の決勝進出を果たした清澄高校の1年生大将・宮永咲(浜辺美波)は全国大会出場を賭けた戦いに向かおうとしていた。麻雀嫌いだった咲に麻雀の楽しさを思い出させてくれた、全国中学生麻雀大会チャンピオン・原村和(浅川梨奈)、タコス好きで東場に異常に強い片岡優希(廣田あいか)、学生議会長兼麻雀部部長の竹井久(古畑星夏)、雀荘の娘で知識派の染谷まこ(山田杏奈)。「この5人で全国に行くんだ!」泣いても笑っても、これが最後。しかし、そんな彼女の前に、常識では考えられない才能を持った恐ろしい“怪物”が立ちはだかる…。

人気漫画、咲の実写化プロジェクトの映画版です。少ししか出てこないキャラクターもしっかりつくられていて、ファンも楽しめる作品です。

『ガールズ・ステップ』もう地味なんて言わせない!

© 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会

クラスの中心グループに入っているものの、いつも周りの顔色ばかりうかがってはパシリのように扱われている、高校2年生のあずさ。あずさはある日、体育の授業でダンスのテストを受けそびれ、必修単位を落とす危機に…!「オータムフェスティバルでダンスを披露すれば、単位を認定してあげる。」という体育教師だが、そこに集められたメンバーは校内でも浮いた存在の4人…人呼んで“ジミーズ”と呼ばれる面々だった。

思わず応援したくなるガールズ青春映画です。女の子同士のピリピリ感、それぞれの友情にハラハラしつつも、見終わった最後には爽快感がある作品です。

『ちょっとまて野球部!』おバカが行く!

© 2017 ゆくえ高那・新潮社/「ちょっとまて野球部!」製作委員会

県立神弦高校野球部は強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。3年生最後の夏が終わり、1年生の大堀・秋本・宮田ら残された部員たちの新たな日常がスタートする。授業をやりすごし、運動部最下級生お馴染みの雑用をこなしながら野球に励む3人。ある日、テストの追試で赤点を取った大堀がピンチに! 再追試に落ちると夏の合宿に参加できない!! 野球部のキングオブバカ・大堀は無事に再追試をクリアし、合宿に行けるのか!?

野球部のほのぼのとした日常を描いた作品です。平凡でおバカな男の子が主人公の学園日常ドラマです。最後のエンドロールまで面白いですよ。

『あさひなぐ』一打入魂!

© 2017 映画「あさひなぐ」製作委員会 © 2011 こざき亜衣/小学館

二ツ坂高校へ入学した、元美術部で運動音痴の主人公・東島旭(西野七瀬)。1つ先輩の宮路真春(白石麻衣)と出会い、その強さに憧れて“なぎなた部”入部を決意! 同級生の八十村将子(桜井玲香)、紺野さくら(松村沙友理)、2年生の野上えり(伊藤万理華)、大倉文乃(富田望生)と共に部活動をスタートしたが、「練習は楽で運動神経がなくても大丈夫」という誘い文句とは真逆で、稽古は過酷そのもの。 やがて3年生にとって最後となるインターハイ予選を迎える。順調に勝ち進んだ二ツ坂だったが、決勝でダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも、その1年生エース・一堂寧々(生田絵梨花)の強さは圧倒的だった。野上新部長のもと再スタートを切った二ツ坂は、山奥の尼寺でなぎなた教士の僧侶・寿慶(江口のりこ)の指導で地獄の夏合宿へ。そして、ひと回り大きく成長し、挑んだ秋の大会。再び二ツ坂の前に宿敵・國陵高校と寧々が立ちふさがる…。

平凡な女子高生がなぎなたに出会い成長していく物語です。原作の漫画同様笑いあり感動ありの作品に仕上がっています。

『三本木農業高校、馬術部』人馬一体!

© 2008「三本木農業高校、馬術部」製作委員会

三本木農業高校の馬術部に所属する、女子高生の菊池香苗(長渕文音)。彼女が世話をするのは、視力を失いかけたタカラコスモス(通称:コスモ)。猜疑心が強く、なかなか懐こうとしないコスモに手を焼きながらも、献身的に世話を続ける香苗。やがてコスモは香苗の愛に応えるように心を開き、ふたりは強い絆で結ばれていく――。盲目の馬と少女の心の絆を描いた奇跡のドラマ。

実話をもとにした馬と少女の触れ合いを描いた感動のドラマ映画です。劇中で馬に対する姿勢を教えられるのですが、それは馬に対してだけではなく人間関係にも言えるものもあります。青森の美しい自然にも癒されます。

『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』青春は時として残酷である

© S・D・P/2013「SGC」運営委員会

学園祭を目前に控えた女子高の放送部。文化祭本番間近に突然入部してきたチユキに淡い恋心を抱く放送部の部長、新谷マナミ、女の子に好意を寄せられながらも年上の彼氏との関係に悩む三塚チユキ。高校の制服、蒸し暑い教室、切なさを誘う夏の夕暮れとヒグラシの鳴き声、伝えられない恋心が動き出す――。

原作は写真集という珍しい作品です。女の子同士の切ない恋愛を描いた青春劇で、見事に青春の1ぺージ1ページを切り取っていった作品です。

『レッスン!』心を揺さぶるダンス

©MMVI NEW LINE PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.

N.Y.はブロンクスで社交ダンスの教師をしているピエール(アントニオ・バンデラス)は、ある日ガラの悪さで有名な地元の高校に特別教師として赴任する。早速、ダンスを教えるが、生徒たちは全くやる気を見せない。そんな彼らにピエールは情熱的なタンゴを披露、一瞬にして彼らをダンスの虜とさせてしまう。その日から始まったレッスンは悪戦苦闘の連続だったが、いつの間にか生徒たちは新しい世界に夢中になり、得意とするヒップ・ホップからオリジナルのステップまでも作り出す。盛り上がる彼らにピエールはダンス・コンテストの出場を持ちかけた。しかし生徒たちは、それぞれに抱えた問題のために出場を断念するのだが…。

ダンスを通して問題を抱える高校生達の更正を目指す教師の姿を描いた青春ドラマです。情熱的なダンスはもちろん、生徒たちの心の成長がみどころです。

『僕は友達が少ない』友達を作る為の部活

© 2014映画「僕は友達が少ない」製作委員会

聖クロニカ学園2年・羽瀬川小鷹。転校して3か月、ハーフで金髪、目つきが悪く、その上人見知り。さらに、あらぬ誤解ばかりで彼には友達がいない。夏休みを前にしたある日の放課後、教室でひとり“エア友達”と話をしている三日月夜空と出会う。彼女もまた、そのキツイ性格と口の悪さから友達がいなかった。本当の友達が欲しいと願う小鷹と、友達がいない寂しいヤツと思われたくない夜空。互いの目的を果たす為に夜空が思いついた手段、それは、友達作りを目的とした「隣人部」という部活を作る事だった…。

人気ライトノベルを、オリジナルストーリーで実写映画化した作品です。個性的なキャラクターがおりなすSF青春エンタメ映画です。

『走れ!T校バスケット部』僕はこの楽しさを忘れていた

© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

中学時代、バスケットボール部キャプテンとして関東大会2位の実力を残した田所陽一は、強豪私立である白瑞(はくすい)高校に特待生として入学するが、部内で激しいイジメにあい、自主退学する。「二度とバスケはしない」と誓い、通称T校と呼ばれる都立・多田野(ただの)高校に編入した陽一だが、連戦連敗の弱小バスケ部から勝負を挑まれ、そのまま入部することに。そこで陽一は、個性的なチームメイトと出会い、仲間とのバスケの楽しさを思い出していく――。そして迎えたウィンターカップ。因縁のライバル・白瑞を相手に、弱小バスケ部は勝利を手にすることができるのか!?

人気青春小説を原作とした、男子高校生の挫折と成長を描いた学園青春ドラマです。バスケットボール未経験から役作りの為に3か月特訓したパフォーマンスが楽しみな作品です。

『坂道のアポロン』特別なあの夏

ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会

医師として病院に勤める西見薫。忙しい毎日を送る薫のデスクには1枚の写真が飾られていた。笑顔で写る3人の高校生。10年前の夏、二度と戻らない、“特別なあの頃”の写真…。あの夏、転校先の高校で、薫は誰もが恐れる不良、川渕 千太郎と、運命的な出会いを果たす。2人は音楽で繋がれ、荒っぽい千太郎に、不思議と薫は惹かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの迎律子と3人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、2人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある日突然、千太郎は2人の前から姿を消してしまい――。

ジャズに魅了された高校生たちの複雑な恋や出会いと別れを描いた青春ドラマです。甘く切ない恋と感動のセッションに涙が止まりません。

『ちはやふる -結び-』それぞれの未来に歩き出す

© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会 © 末次由紀/講談社

全国大会で繰り広げられた、綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。 千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことができない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった! そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。 3年生になった千早たち、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方、新は、全国大会で千早達と戦う為に、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。

ファン待望の新作です。キャストもそのままに2年たって成長した千早達が帰ってきます。恋と友情と熱い思いがたくさんつまっている作品です。

『心が叫びたがってるんだ。』心の声を歌にのせて

© 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 © 超平和バスターズ

コミュニケーションが苦手で本音を言えない少年・坂上拓実(中島健人)は高校3年生のある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実⾏委員に突然任命され戸惑う。⼀緒に任命されたのは、全く接点のないクラスメイトの成瀬順(芳根京子)。幼いころに何気なく発した言葉によって家族がバラバラになってしまったことが原因で、しゃべろうとすると腹痛が起きてしまい、コミュニケーションは筆談のみ。クラスメイトからは変わった子だと思われている。担任から出し物としてミュージカルを提案され、ヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに<今まで心に閉じ込めてきた想い>を歌にして伝えると決心するのだが…。

4人の高校生達の甘く切ない恋心をそれぞれの想いと葛藤を描いた青春ドラマです。原作の再現率が高くファンも納得の作品です。

『トリガール!』大空に羽ばたけ!

© 2017「トリガール!」製作委員会

流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。1浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル<T.B.T>だった!憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが、ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに…。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――!

実際の高校をモデルに鳥人間コンテストに出るまでの奮闘や人間模様を描くサクセスラブコメディです。主人公のゆきなとコンビである先輩との掛け合いが面白いです。

『二度めの夏、二度と会えない君』もう戻れないあの夏

© 2017赤城大空・小学館/ 『二度めの夏、二度と会えない君』パートナーズ

「バンド組もう!」高校3年の夏の始めに、彼女は言った。智が通う北高に転校してきた燐は、文化祭でライブをするという夢を叶えるためにやってきた。そしてメンバーとして集められたのが、智、姫子、六郎だった。バンド活動が禁止されている中、生徒会長の菅野瑛子の手助けもあり、文化祭ライブは成功を収めた。 そして、夏の終わりに、智は燐に自分の想いを伝える。だがそれは取り返しのつかない言葉として刻まれ、2人を引き裂いてしまう。 なぜ、あんなことを言ってしまったのだろう。もしもやり直せるなら──そう思ったある日、半年前にタイムリープした智は、“あの夏”をやり直すチャンスを手にする。今度は絶対に燐に“告白しない”と心に決めた智。しかし、二度めの夏は一度めと何か違っていた…。

人気ライトノベルを実写映画化した青春ラブストーリーです。言葉にできない思いと葛藤に心が締め付けられます。

『鴨川ホルモー』皆さんご一緒に!ゲロンチョリー

© 2009 「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ

主人公・安倍(山田孝之)は大学に入学して間もなく、“京都大学青竜会”という謎のサークルから勧誘を受ける。そして、その新歓コンパで、同じ新入生の女の子に一目ぼれしてしまう。その一方で、サークルの隠された目的が徐々に明らかになっていく…。ただのサークルだと思いきや、その実態は、“オニ”を使った謎の祭り“ホルモー”を行うサークルだった――。京都を舞台に、冴えない大学生たちの恋と青春を描いた前代未聞の娯楽映画。

青春ファンタジー小説が原作のSF青春ラブコメ映画です。テンポがよくとにかく面白いです。頭を空っぽにして難しいことは考えず見てほしい作品です。

『銀の匙 Silver Spoon』そこは命を学ぶ場所

© 2014 映画「銀の匙 Silver Spoon」製作委員会© 荒川弘/小学館

進学校に通いながらも受験に失敗し、「寮があるから」という理由だけで逃げるように大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。将来の目標や夢を抱く同級生のアキや駒場に劣等感を感じつつ、農業高校の生活に悪戦苦闘の日々。しかし北海道の雄大な自然とニワトリ、豚、牛、馬、そして個性豊かな仲間たちに囲まれた常識を覆す農業高校の生活の中で、八軒は悩み戸惑いながらも次第に自分なりの答えを見つけ始める――。

大人気の農業漫画を原作にした青春ドラマです。笑いあり涙ありで、命の大切さや人との関わりを考えさせられる作品です。

『BECK ベック』青春が詰まっている

© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社

普通の高校生だったコユキ(佐藤健)がNY帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能溢れるメンバー千葉(桐谷健太)、平(向井理)とサク(中村蒼)とバンド・BECKとしての活動を始める。その中でコユキは天性の才能を開花させていき、ライブ活動を皮切りに、BECKは徐々に頭角を現し始める。しかし、ある事件をきっかけに、音楽メジャーシーンを牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれ、数々の試練にみまわれることに…。そんな状況下、飛び込んだロックフェスへの出演依頼。 しかし、それはバンド存続にかかわる条件と引き換えだった――。

人気少年漫画を実写映画化した青春音楽ドラマです。失敗・挫折を繰り返しながら成長していく姿に感動する作品です。

『氷菓』ただ気になるから

© 2017「氷菓」製作委員会

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校1年生、折木奉太郎。神山高校でも安穏とした“灰色の高校生活”を送るつもりだったが、姉の命令で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたのが、お嬢さま・千反田える。ひとたび「わたし、気になります!」となれば、誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。そんなある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼される。旧友の福部里志、伊原摩耶花も加わり、神谷高校・新生古典部として活動を開始した彼らは、事件の真相へと迫ってゆくが…。

ヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受賞した小説を原作としたほろ苦い青春ミステリー映画です。複雑に絡み合う謎をあなたは解くことができますか?

『通学シリーズ 通学途中』あなたに会いたい

© みゆ・エブリスタ © 2015「通学シリーズ」製作委員会

心臓が壊れたみたいにドキドキして、カレと会うだけで笑顔になれる。内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)が恋したカレにはもう彼女がいた…。現実を受け入れたいと思っていても想いは募るばかり。そんなユキをいつも見守っているのは、同じ美術部のコウ(中川大志)。ユキにとっての「真実の恋」の相手は!? ギュッと胸に迫る、感涙ラブストーリー。

女子高生を中心に大人気のスマホ小説が原作の青春ラブストーリー映画です。切なくて涙もでますが、胸キュンもとまらない作品です。

『キャプテン (2007)』努力次第で逆転できる!

©2007ちばあきお/キャプテン製作委員会

墨谷二中に転校してきた谷口タカオ(布施紀行)。転校前に全国大会3連覇を誇る強豪・青葉学院にいたことを買われていきなりキャプテンに任命される。しかし、彼は青葉中に在籍はしていたものの、球拾い程度の経験しかなかった。案の定、初めての試合でボロを出して部員の信頼を失う谷口。一念発起して秘密の特訓に励み、地区予選を迎えるが…。ちばあきお原作の伝説的野球漫画を実写化。

伝説の野球漫画が原作の青春スポコン映画です。逆境でも諦めず過酷な練習を続け、キャプテンがたくましく成長していく姿に感動します。

『ラムネ』君はこの絵の中に

高校生活最後の夏休みを前にして、いまだに進路が決まらない陽介。放課後を親友の大黒(前)がいる科学部で時間を潰す毎日を過ごす陽介だが、夜間学部の女子ルミと同じ机を使っていることから知り合う。ルミから落書きをほめられて嬉しくなってしまった陽介は美術部に入部し、夏休みを通して美大進学のための自主トレに励むが…。

勉強もダメ、運動もダメ、夢もない、そんな少年が一人の少女と出会ったことで夢を持ち変わっていく青春ドラマです。意外な展開と主人公の成長に思わず涙してしまいます。

まとめ

『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』撮影現場にて photo:Yoko Saito

部活を描いた映画を紹介しましたが、いかがでしょうか。野球部のようなメジャーな部活の他に書道部やかるた部、映画部などマイナーな部活も映画で描かれていて面白いです。気になった作品があればぜひ観てください。

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