①演技じゃない⁉︎
キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』のラストでバルボッサが出ることは出演者たちにも知らされていませんでした。
そのためバルボッサが登場するシーンの驚きの顔は出演者たちの素の驚きをそのまま使ったそうです。
②ジョニー・デップの熱望⁉︎
「ザ・ローリング・ストーンズ」-(C)Getty Images
ジャックの父のキャプテン・ティーグ役として出演したローリング・ストーンズのキース・リチャーズはジョニー・デップの熱望により出演が決まりました。
ジョニー・デップは「私のギャラを削ってでも出てほしい」と言うほど共演を望んだそうです。
③当時、海賊映画は敬遠されていた⁉︎
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(C)Disney.
海賊映画は演技力を問わない子供向けと俳優から敬遠されていましたがジョニー・デップは自分の子供に勧められてオファーを受けました。
そんなジョニー・デップは持ち前の演技力で見事にジャック・スパロウを演じきりアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
④ジョニー・デップ監視係⁉︎
ジョニー・デップ-(C)Getty Images
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の撮影中、主演のジョニー・デップは離婚協議の真っ最中で傷心的になっていました。
そのため撮影に遅刻しがちでキャストやスタッフが何時間も待たされることが度々あったそうです。
そこで製作陣はジョニーの家の灯りを外で観察する係を雇い、ジョニーが起床したら彼の出演シーンの準備をするという手法をとっていたそうです。
⑤アトラクションが元になっている⁉︎
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに原作はなく、ディズニーパークのアトラクションであるカリブの海賊がモチーフとなっています。
⑥『スターウォーズ』のあのコンビがモデル⁉︎
Star Wars (C) & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
バルボッサの部下である義眼のラゲッティと小男のピンテルのコンビですが、第1作目から出て物語を盛り上げてくれました。
実はあのふたり、モデルは『スターウォーズ』シリーズのR2-D2とC-3POだそうです。
⑦ジャック・スパロウのバンダナは○○製⁉︎
ジョニー・デップ-(C)Getty Images
作中でジャック・スパロウのバンダナからタグが飛び出してしまうという珍事が起きていました。
そのタグに描かれているのはなんとアディダスのログマークでした。
⑧ジョニー・デップの気遣い
ジョニー・デップ-(C) Getty Images
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』の撮影中ジョニー・デップがスタッフ500人に防寒用のコートを差し入れたそうです。
高い演技力だけでなくこういった気遣いも彼の評価の理由なのでしょう。
⑨人気だからこその悩み
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(C)Disney
人気映画シリーズの撮影では度々ファンの邪魔が入ることがあり、撮影スタッフを悩みの種になります。
そのため『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』のロケ地では『Herschel(ハーシャル)』という名前で撮影を行ったそうです。
まとめ
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのトリビアを紹介しましたが、いかがでしょうか。最新作の『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』は7月1日に公開されるのでぜひ観てくださいね。