『X-MEN: Dark Phoenix』が2018年11月に公開予定
『X-MEN:アポカリプス』本ポスター (C)2016 MARVEL & Subs. (C) 2016 Twentieth Century Fox
マーベル・コミックの人気シリーズ『X-MEN』の最新作『X-MEN: Dark Phoenix』が、2018年11月2日に全米公開される予定です。今作は、前作『X-MEN アポカリプス』の続編となり、コミックの「ダーク・フェニックス・サーガ」をベースにした内容とみられています。
今作はジーン・グレイに焦点を当てた物語
ソフィー・ターナー-(C)Getty Images
気になる今作の内容は、サイクロップスことスコット・サマーズとフェニックスことジーン・グレイを中心とした物語になりそうです。ベースとなる「ダーク・フェニックス・サーガ」のダーク・フェニックスは、ジーンの別人格のことを指します。ストーリーの詳細はまだ明かされていませんが、コミック通りならタイトルにもあるダーク・フェニックスのことやサイクロップスとの悲恋などジーンのことを深く掘り下げた内容になるのではないでしょうか。
おなじみのキャラが再集結
■ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンス(ミスティーク)/『X-MEN:フューチャー&パスト』 -(C)2014 Twentieth Century Fox.
サイクロップスとジーンが物語の中心となりますが、おなじみのキャラクターももちろん登場します。全身青い肌に変身能力を持つ、主要キャラの一人であるミスティークは、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』から彼女を演じるジェニファー・ローレンスが続投します。
■マイケル・ファスベンダー
マイケル・ファスベンダー-(C)Getty Images
ヘルメットが特徴的で磁力を操るマグニートー役のマイケル・ファスベンダー。前作で、プロフェッサーXと友という関係で分かれた彼が、今作ではどのように登場するのでしょうか。
■ジェームズ・マカヴォイ
ジェームズ・マカヴォイ-(C) Getty Images
『X-MEN ファースト・ジェネレーション』から、ミュータント学園の創始者プロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイ。前作で髪の毛を失った理由が明かされましたが、今作ではまた何か謎が明かされるのでしょうか。
■ニコラス・ホルト
ニコラス・ホルト-(C) Getty Images
全身を青い毛に覆われた野獣で、天才科学者のビーストを演じるニコラス・ホルトも続投します。ジーンが中心のストーリーにおなじみのメンバーがどのように絡んでくるのか、今から楽しみです。また、ジェニファー・ローレンス、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイは契約終了と言われていただけに、ファンにとっては再びスクリーンで彼らの姿が見られるのは嬉しいのではないでしょうか。
若手俳優たちも続投
■ソフィー・ターナー
ソフィー・ターナー -(C) Getty Images
『アポカリプス』で出演となった若手俳優たちも、そのまま続投が決まっています。主役のジーン・グレイを演じるのは、もちろん前作でも演じたソフィー・ターナー。別人格であるダーク・フェニックスをどう表現するのかも注目です。
■タイ・シェリダン
タイ・シェリダン -(C) Getty Images
ジーンに次いで注目すべきキャラのサイクロップスを演じるのは、タイ・シェリダン。ジーンの相手役ということで、ソフィーとの共演シーンが多くなるはず。『アポカリプス』以来のタッグとなります。
■アレクサンドラ・シップ
アレクサンドラ・シップ -(C) Getty Images
『アポカリプス』でストームを演じた、アレクサンドラ・シップ。前作ではヴィラン側として登場しましたが、今作ではどのような立ち回りを見せてくれるのでしょうか。