柳楽優弥の奥さんは豊田エリー
柳楽優弥-(C)Getty Images
イギリス人の父親と日本人の母親を持つ豊田エリーさんは、中学1年生でスカウトされると、数年後には数々の雑誌でレギュラーモデルとして活躍。その後テレビにも多く出演し、最近では2019年公開の『タロウのバカ』にてタロウの母役を演じることが発表されています。趣味は映画鑑賞と語っており、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの『21グラム』を好きな映画に挙げています。なかなかマニアック…
M・ナイト・シャマラン、豊田エリー、マット・ディロン/『ウェイワード・パインズ 出口のない街』来日記者会見
2010年に入籍し、現在一児の父でもある柳楽優弥さん。その奥さんはタレント、モデル、女優活動をする豊田エリーさんです。ここでは簡単にですが、柳楽優弥さんの奥さんである豊田エリーさんについてもご紹介します。
柳楽優弥と豊田エリーの馴れ初めは?
柳楽優弥『銀魂2 掟は破るためにこそある』/photo: You Ishii
柳楽優弥さんと豊田エリーさんが交際し始めたのは、なんとまだ高校生の頃!この頃から結婚を真剣に考えていた柳楽優弥さんですが、当時まだ17歳。女性は16歳から結婚ができますが、男性は18歳からなので、柳楽優弥さんがプロポーズをしたら「18歳にならないと結婚できないよ」と言われてしまったそうです。
マット・ディロン、豊田エリー/『ウェイワード・パインズ 出口のない街』来日記者会見
しかしそれから2年後、柳楽優弥さんは19歳になり再びプロポーズ。2010年に入籍しました。なにかとスキャンダルの多い芸能界の中で、同じ高校の先輩後輩(柳楽優弥さんは、豊田エリーさんの1つ下の学年)が、芸能界入り後に結婚というのも、なんだかピュアな感じがして良いですね。
オーディションで是枝裕和から大抜擢『誰も知らない』
『歩いても 歩いても』や『そして父になる』の是枝裕和監督作品。1988年に起きた実際の出来事、「巣鴨子供置き去り事件」をベースにした映画。当時無名だった柳楽優弥はオーディションで是枝監督に抜擢され、主人公に。
母に捨てられた少年を演じ、カンヌ国際映画祭男優賞、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、東京スポーツ映画大賞新人賞など各種賞を受賞。国内外で非常に高い評価を受け、俳優としてのキャリアをスタートさせます。

社会問題に斬り込んだ映画13選!世界中で根強く残る問題の数々
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2589世界中で巻き起こる解決すべき問題の数々。そんな社会問題へ斬り込んだ映画作品も多く存在しています。今回は人種差別から紛争、育児放棄や業界の暗部などの社会問題を描いた映画作品を13作品紹介します。深いテーマを扱っているからこそ、新たな気づきに出会えるかもしれません。
普段一切本を読まないながらも文学青年を好演『すべては海になる』
柳楽優弥/映画『ディストラクション・ベイビーズ』初日舞台あいさつ
大型書店に勤める書店員の夏樹(佐藤江梨子)は、あることをきっかけに文学青年、光治(柳楽優弥)と出会います。光治の家庭は荒廃しており、光治もまた本を支えに生きているのを知り、かけがえのない関係を築いていく2人――。原作者の山田あかねが監督と脚本もつとめている『すべては海になる』。
今回は本好きの文学青年を演じた柳楽優弥。実は普段は一切本を読まない彼は、この役のオファーが来た時「来たか…」と思ったと述懐。監督の直接の指導を受け、自らの壁をひとつ乗り越えた彼の繊細な演技に注目してください!作中でサトエリとどんな関係になるのかも気になるところ。
柳楽優弥がハリウッドの名作『許されざる者』の日本リメイクに出演
『許されざる者』 -(C) 2013 Warner Entertainment Japan Inc
ハリウッドの重鎮で、『グラン・トリノ』(08)『運び屋』(18)を手がけたクリント・イーストウッドの監督・主演の代表作『許されざる者』を、日本にてリメイク。人斬り十兵衛と恐れられた男は、ある出来事を機に、平穏な暮らしを送るも、生活のために再び刀を抜く時がやってきて…。
渡辺謙&柄本明&柳楽優弥/『許されざる者』 -(C) 2013 Warner Entertainment Japan Inc.
ハリウッドの伝説的名作が北海道を舞台に蘇り、誰のために生きるのか、生きるということとは何なのかを描いた人間ドラマとなっています。柳楽優弥さんは十兵衛(渡辺謙)と金吾(柄本明)と共に、賞金稼ぎの旅に出るアイヌ出身で、和人とのハーフである五郎を演じています。

『武士の一分』『許されざる者』2000年以降に公開された時代劇映画5選!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/973『たそがれ清兵衛』『武士の献立』など、2000年以降に公開された名作時代劇映画5選をご紹介します。
■想像以上の厳しさを体感した撮影現場
『戦慄迷宮3D』 柳楽優弥
『許されざる者』のリメイクで五郎を演じた柳楽優弥さんですが、監督からは「五郎ってもっとバカなんじゃないの?」「そんな五郎じゃ面白くない」と、何度も厳しい指摘を受けたと語ります。しかし、そうした指導をもらえる現場で演技ができたことは、役者にとって幸せなことだと、本作で良い経験をしたようです。