ペネロペ・クルスって?
ペネロペ・クルス - (C) Getty Images
1974年4月28日、スペインで生を受けたペネロペ・クルス。
幼い頃からダンスやバレエなどを学び、10代の頃には既に頭角を現します。
15歳よりテレビ番組やミュージックビデオに出演。
40歳を超えているとは思えない美しいスタイルと、変わらぬ美貌で世界を魅了し続けている女優の一人です。
主な出演作をおさらい!
2006年のカンヌ映画祭でのペネロペ
母国スペインで芸能活動をスタートした彼女は、スペイン語の他にも英語、イタリア語、フランス語も堪能な才女でも有名です。
スペインでの実績を積んだ後は、アメリカへと渡り本格的にハリウッドの仲間入りをします。
衝撃のデビュー!?『ハモンハモン』
彼女のデビュー作は、1992年にスペインで公開された『ハモンハモン』。
この映画で彼女は当時16歳ながらヌードシーンも難なくこなします。
本来であれば16歳でこの役は貰えなかった様ですが、年齢を隠し役に挑んだ様です。
16歳で濡れ場とは...さすがペネロペ。
衝撃のデビューを飾り、実は同作で共演したハビエル・バルデムは後に彼女の夫となります。
同年公開された『ベルエポック』にも出演し、アカデミー外国語賞を受賞しました。
2001年公開『バニラ・スカイ』
『ナイト&デイ』 -(C) 2010 TWENTIETH CENTURY FOX
トム・クルーズやキャメロン・ディアスと共演し話題となった『バニラ・スカイ』。
実は原作となるスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』でペネロペは同じくヒロインを演じています。
サスペンス好きにはぴったりの作品です。
『ボルベール』で高い評価を受ける
『ボルベール<帰郷>』
2007年公開の映画『ボルベール』で主演を演じたペネロペは、美しくも逞しく生きる女性を熱演します。
同作はカンヌ国際映画祭でペネロペを含む6名が最優秀女優賞を受賞します。
その他にも多くの賞でノミネートされ、演技力も高く評価されます。
『ボルベール<帰郷>』
露出の高い服を着ながらも、上品で美しさを失わない彼女の姿は多くの女性の憧れの的に。
完璧としか言いようがない姿を惜しげも無く披露してくれました。
『それでも恋するバルセロナ』で助演女優賞を受賞
『それでも恋するバルセロナ』 -(C) 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.
ひと夏の恋愛を描いた2008年公開の『それでも恋するバルセロナ』で、マリアを演じた彼女は、アカデミー助演女優賞や英国アカデミー助演女優賞など数々の賞を受賞します。
恋に生きる女性の姿を熱演し、スペイン女優ならではの情熱的な演技で魅了しました。
『NINE』でセクシーなランジェリー姿を披露
© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.
ニコール・キッドマンやファーギー、ケイト・ハドソンらと共演した映画『NINE』は、ブロードウェイ・ミュージカルを映画化し話題に。
ゴールデン・グローブ賞の主要5部門にノミネートされた同作で、ペネロペも助演女優賞にノミネートされます。
幼い頃からダンスを習っていただけに、ペネロペの新しい一面を魅せてくれた作品です。
本当に美しいですね。
全世界で大ヒット!『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』USプレミアの様子
シリーズ4作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』より参加したペネロペ。
女海賊を演じ、ジャック・スパロウとの掛け合いがコミカルな演技を披露しました。
いつもとは違う役柄でも、ペネロペの美しさは損なわれませんね。
セクシーすぎる二大女優から目が離せない『悪の法則』
『悪の法則』-(C) 2013 Twentieth Century Fox
キャメロン・ディアスやブラッド・ピットと共演した『悪の法則』では、二人揃ってセクシーショット満載の作品に。
”悪”を中心に繰り広げられるストーリー展開は一秒たりとも目が離せないハラハラものです。
劇中も翻弄される彼女の演技がどこか可愛らしく、悪に染まっているキャメロン・ディアスとの対照的な点も見どころです。
あのカメオ出演多すぎ映画『ズーランダー』の続編にも!
『ズーランダー NO.2』(C) 2016 Paramount Pictures.