結成20周年!横山剣率いるクレイジーケンバンドが映画出演!
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
ボーカルの横山剣を中心に横浜本牧からファンキーでメロウな楽曲を送り続けるクレイジーケンバンド。今年で結成20年、ディープなサウンドと渋みのある歌声で多くのファンに愛されています。
彼らが本人役で出演していることでも話題の映画『イイネ!イイネ!イイネ!』。6月24日に東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開となった映画のキャストとあらすじをご紹介します。
映画初主演!主人公ケンちゃんこと横山剣
映画の主役を務めるのは、クレイジーケンバンドのフロントマン、横山剣。「演技は得意ではないが、自分役をセルフカバーと考えればやれるかもしれない!」と、自ら本人役を演じ唯一無二の存在感でケンちゃんこと「横山剣」を熱演。
ヤクザのドブオ役には実力派俳優伊原剛志
そのケンちゃんの幼馴染として出演するのが、ドブオ役の伊原剛志。『硫黄島からの手紙』『十三人の刺客』など国際的に活躍している実力派俳優です。
幼いころ、「高倉健みたいなかっこいい俳優になるんだ!」と話していたドブオは、本物のヤクザとなり横浜の闇の秩序を守っているという役どころ。
もう一人の相棒!トニー萩野役には中野英雄
『にがくてあまい』 (C)2016映画「にがくてあまい」製作委員会 (C)小林ユミヲ/マッグガーデン
そしてもう一人の親友、トニー萩野役には、『アウトレイジ』シリーズで迫力ある演技を見せた中野英雄。クレイジーケンバンドを支える敏腕マネージャーとしてケンちゃんを支え続けています。
本人をセルフカバー!名脇役はクレイジーケンバンド
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
劇中に登場するクレイジーケンバンドを演じるのは、もちろんクレイジーケンバンドのメンバー。メンバー全員が揃って本人役で出演しています。演技はもちろん迫力のあるライブシーンもみどころ。
他にも豪華キャストが続々
そのほか、金子賢、菜々緒、山口智充、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、宮川大輔、小嶋陽菜などバラエティーに富んだ豪華ゲストが参加。誰がどんな役どころなのかは、ぜひ劇場に足を運んでご覧ください!
『イイネ!イイネ!イイネ!』気になるストーリーは?
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
そんな『イイネ!イイネ!イイネ!』の気になるストーリーをちょっとだけご紹介。横浜・本牧で育った3人の幼なじみケン、ドブオ、トニー。3人の合言葉は「イイネ!」このセリフが出たら喧嘩したって仲直りです。
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
時は流れて、2015年。ミュージシャン、マネージャー、ヤクザと生きる道は違いながらも、男同士の友情はいまだに健在。「イイネ!」の合言葉も健在です。
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
クレイジーケンバンドの横浜スタジアムでのコンサートが決まった夜、喜びをかみしめながら横浜を歩く横山のそばを、怪しげな中国人たちが走り抜けます。
怪しんだ横山が彼らの後を追うと、若い女性がクルマに押し込まれる瞬間。全員をぶちのめして、彼女を救った横山はなんと彼女に一目ぼれ。病に倒れた母、組内の内部抗争、それぞれが人生の分岐点に立たされたケン、トニー、ドブオ。
でも、子どもの頃からの合言葉「イイネ!」できっと人生もうまくいくはず…。
横浜の街並みとクレイジーケンバンドの甘くメロウなサウンドも楽しんで
『イイネ!イイネ!イイネ!』(C)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会
ロケ地となったのは、横浜スタジアムや、山下公園、本牧など、クレイジーケンバンドの顔でもある横浜。横浜の街を舞台に、男たちの友情物語がクレイジーケンバンドの名曲と共に描かれる『イイネ!イイネ!イイネ!』。
見終わったあとは思わず「イイネ!」と口にしてしまうかも…。