『LOGAN』のあらすじ
『LOGAN/ローガン』 (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
ミュータントが絶滅の危機に陥っている2029年。主人公ローガンの超人的な治癒能力は衰え、もはや不死身の体ではなかった。そんな彼のもとにある日、看護師ガブリエラから頼み事をされる。それは、謎の少女ラウラ・キニーをカナダの国境に接するノースダコタまで送り届けるというものだった。しかたなくラウラ・キニーを保護することになったが、トランジェスタ研究所のピアース率いる武装集団に襲われてしまう…。果たしてローガンはミュータントの希望が託されたラウラ・キニーを守り切ることができるのか!
主要登場人物とキャスト
『LOGAN/ローガン』(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
■ローガン(ヒュー・ジャックマン)
『LOGAN/ローガン』(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
今回ヒュージャックマンが演じる最後のウルヴァリン。ヒュー・ジャックマンは2000年に「X-MEN」でウルヴァリンを演じて以来、ずっとこのウルヴァリン役を演じてきました。ヒュー・ジャックマンにとっては、とても思い入れがある役ですね。
ヒュー・ジャックマン家族 -(C) Startraks/Aflo
また、ヒュー・ジャックマンは大の日本好きで知られていて、プライベートでは家族を大切にする優しい父親という一面も持っています。
■プロフェッサー・チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)
パトリック・スチュワート-(C)Getty Images
パトリック・スチュワートも2000年の「X-MEN」で、初めてプロフェッサー役を演じました。以来、このシリーズでは欠かせない存在となったプロフェッサーをずっと演じてきましたが、パトリック・スチュワートも今回の作品を最後にプロフェッサー役を引退すると言っています。プロフェッサー役の引退はさみしいですが、パトリックが次にどんな役を演じるのか注目です!
実はパトリック・スチュワートは英語版の「風の谷のナウシカ」でナウシカの師匠のユパ・ミラルダの吹き替えを担当!とても驚きですね。
■謎の少女ラウラ・キニー(ダフネ・キーン)
『LOGAN/ローガン』(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
今回の作品でキーパーソンとなる謎の少女ラウラ・キニーを演じるのは、ダフネ・キーン。今大注目の子役です!
『LOGAN』のみどころ
■みどころ1
『LOGAN/ローガン』(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
見どころは二つあります。まず一つ目は、不死身の力を失ったローガンという「人間」の物語であるということです。ウルヴァリンはもともと、どんな傷でもすぐに治せるような能力を持っていました。しかし、この作品ではその能力を失った「人間」としてのローガンの奮闘が描かれています。今までのウルヴァリンの単独作の最終章ということで、どのような結末になるのかとても楽しみです。
■みどころ2
『LOGAN/ローガン』 (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
もう一つの見どころは、謎の少女ラウラ・キニーの活躍です。今作のキーパーソンである彼女はローガンとどのような関係なのか、また、どのような活躍を見せるのかなど、見どころ満載です。
まとめ
『LOGAN/ローガン』(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
今作では見どころがたくさんありますが、中でも注目したいパーソンは、ウルヴァリンとラウラ・キニーですね。この二人を中心に物語がどのように展開していくのかとても楽しみです。