『クロール -凶暴領域- 』でまた注目された女優カヤ・スコデラリオまとめ

1992年3月13日、イギリス出身のカヤは現在28歳。
イギリス人の父と、ブラジル人の母の元に生まれ、子ども時代からキャリアをスタートさせます。
彼女の魅力はナチュラルな美しさと、モデルとしても活躍するほどの完璧ボディ。
まだまだ知られていない彼女の魅力に迫ります。

海外ドラマ「Skins」は2007年〜2013年にイギリスで放映され、全7シーズンの大人気ドラマです。
ティーン達の青春ストーリーを、様々な背景とともにリアルに描かれており、現代の若者が悩み翻弄される姿は多くの共感を得ました。
同ドラマは主要人物が入れ替わるのも見どころ。
カヤは奔放な小悪魔キャラ、エフィを演じています。

ダコタ・ファニングが主演を務めた映画『17歳のエンディングノート』にも出演しています。
白血病で余命宣告をされたヒロインが作り上げたTO DOリストをともに実行していく親友のゾーイを演じます。
残りわずかな時間を過ごしていく中で色んな事に気付いていくヒロインとそれを支える親友の姿に心打たれる作品です。

巨大な迷路から脱出することを課せられた少女テレサを演じます。
劇中では重要な鍵を握る彼女。
ヤングアダルト小説の映画化で興行収入400億円を突破する大ヒットとなりました。
同作で更にカヤの知名度は上がったことでしょう。
現在シリーズ化されており、3作通じてヒロインを演じているカヤの代表作でもあります。

2017年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』で新ヒロインを務めたカヤ。
同作では重要な鍵となるポセイドンの槍の謎に挑む天文学者カリーナを演じます。
ただ守られるだけのお飾りのヒロインではなく、果敢に挑む強い女性のキャラクターは、芯の強さが滲み出る彼女にはぴったりですね。
ジャック・スパロウに扮するジョニー・デップを前に堂々とした演技で魅了した彼女。
大人気シリーズのヒロインに抜擢されたことにより、今後の活躍の幅が広がること間違いありません。
今まで以上に壮大なスケールで描かれる同作にも注目です。

極限状態のサバイバルスリラー『クロール ―凶暴領域―』で、カヤ・スコデラリオは主演を務め、ワニと水の中で対決！
劇中で、カヤ演じるヘイリーは、突然現れたワニに足を噛まれながらも身の回りの道具で懸命に戦い、また別のシーンでは、街中が浸水しワニが大量発生している中、家の向いにあるガソリンスタンドにあるボートを取りに行くため、ワニより早く泳ぎきるなど、体力勝負の役柄を見事に演じ切っています。

本作の撮影で、体力勝負のシーンが多いので、役作りのため、カヤは撮影の数カ月前から週2回ジムを通い、プロのコーチをつけて毎日水泳特訓をしました。過酷なトレーニングの成果として、見事に大学競泳選手のヘイリー役を演じました。
本作のメガホンをとったのはアレクサンドル・アジャ監督。