8/26公開!映画『パターソン』のあらすじと見どころを紹介!

8/26公開!映画『パターソン』のあらすじと見どころを紹介!

8/26公開映画、監督ジムジャームッシュ最新作『パターソン』。本作は俳優の永瀬正敏さんも出演されている映画として注目されています。今回は映画『パターソン』の内容と見どころについてご紹介します。


今作の気になる内容は?

『パターソン』(c)2016Inkjet Ink.All Rights Reserved.

ニュージャージー州パターソンに住む、バスの運転手パターソン。彼の1日は、朝、隣に眠る妻ローラにキスをしてから始まる。いつものように仕事に出かけ、乗務をこなす中で、心に浮かんだ詩を秘密のノートに書きとめていく。仕事の後は妻と夕食をとり、愛犬マーヴィンと夜の散歩。バーへ立ち寄り、1杯だけ飲んで帰宅し、また妻の隣で眠りにつく――。

そんな代わり映えのしないパターソンの日々を、ユニークな人々との交流と、思いがけない出会いとともに描きだす7日間の物語です。

今作の見どころ!シンプルなライフスタイルを切り取る極上の映画

『パターソン』(c)2016Inkjet Ink.All Rights Reserved.

『パターソン』(c)2016Inkjet Ink.All Rights Reserved.

今作は、パターソンという町でパターソンというバス運転手の7日間を切り取った物語。社会の歯車の一つになって、周期的な日常を送っている人は多いと思います。しかし、そんな日常に色を付けたように新しい出会いがある。いつもと変わらないシンプルな日々で忘れていた、人と出会う喜びを思い出させ、明日を迎えるのが少し楽しみになるような映画それが『パターソン』なのかもしれません。

永瀬正敏も出演!

『パターソン』(c)2016Inkjet Ink.All Rights Reserved.

今作では、日本人俳優の永瀬正敏さんも出演しています。ジムジャームッシュ作品では1989年に公開された映画『ミステリートレイン』以来、約28年ぶり。役柄は謎の詩人という設定で、トレイラーの中で主役のパターソンとベンチに座り、何気ない会話を交わしています。また永瀬さんらしい少しゆるさをもった演技が最高です。どのように物語と絡んでくるのか、(絡まない可能性もあるが...)楽しみですね!

監督ジムジャー・ムッシュとは

ジム・ジャームッシュ監督/『Only Lovers Left Alive』 in 第66回カンヌ国際映画祭 -(C) Getty Images

今作の製作を務めたジムジャー・ムッシュさんはアメリカ出身の監督です。卒業制作作品である『パーマネント・バケーション』で注目を浴び、1984年の二作目にあたる『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール賞を受賞しています。彼の作品は物語自体とくに起伏もなく淡々と進んでいくのが特徴です。しかし、彼の映画はワンカットごとがオムニバス作品のような物語がつまっていて、それなのにエンドロールではきちんと一つの物語として完結させ、観た人に充足感を与えてくれる。これが彼の作品の魅力だと思います。ぜひ『パターソン』を観る前に他の作品も観てほしいと思います。

今作の出演陣の紹介!

『パターソン』(c) 2016Ink jet Ink.All Rights Reserved.

パターソン役を演じるアダム・ドライバー

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』アダム・ドライバー/photo: Nahoko Suzuki

『沈黙ーサイレンス』(c)2016 FM Films,LLC All Rights Reserved.

映画『パターソン』の主役を演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でカイロ・レン役を演じたことで注目を浴びたアダム・ドライバーさんです。その他出演作品ではマーティン・スコセッシ監督の『沈黙ーサイレンス』に出演しています。これからの活躍が期待される俳優です。

妻ローラ役を演じるのはゴルシフテ・ファラハニ

『パターソン』(c)2016Inkjet Ink.All Rights Reserved.

妻ローラ役を演じるのはイラン出身の女優ゴルシフテ・ファラハニさん。リドリースコット監督作『ワールド・オブ・ライズ』(08)でハリウッド進出を果たしました。また7/1に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作にも出演しています。さらに『世界で最も美しい顔100人』では2014年6位、2015年5位にランキングされ、美しさの面でも評価されています。ぜひシアターでその美貌を目の当たりにしてみてください。

まとめ

『パターソン』2016(c)Inkjet Ink.All Rights Reserved.

映画『パターソン』はジムジャー・ムッシュらしい、何気ない日常を切り取った、どこか、パターソンと自己を重ねてしまうようなそんな作品になっていると思います。ぜひ、劇場でご覧になってください。

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