ショービジネスの世界の“光と影”水谷豊 初監督作『TAP THE LAST SHOW』

ショービジネスの世界の“光と影”水谷豊 初監督作『TAP THE LAST SHOW』

「相棒」シリーズでもお馴染みの俳優の水谷豊の初監督作品である『TAP THE LAST SHOW』。6月17日(土)から全国公開となったこの作品のあらすじとみどころをまとめてみました。


構想40年!水谷豊 初監督作『TAP THE LAST SHOW』

『TAP THE LAST SHOW』で初監督と主演を務める水谷豊 (C)2017 TAP Film Partners

俳優・水谷豊の初監督作品となった『TAP THE LAST SHOW』。本作は、23歳のころから水谷さんが思い描いていたストーリーを結実させた物語です。
2015年、水谷さんがプロデューサーを務める遠藤氏に、長年思い描いていたストーリーを打ち明けたところから、この企画が動き始めました。

内容を聞き「面白い!」と思った遠藤さんは水谷さんの話を元にプロットを作成。その後、脚本家の両沢和幸の手により、『TAP THE LAST SHOW』の脚本が完成します。

そして、「水谷さんの思い描いている世界観を画にできる人は、ご本人しかいないのでは」という遠藤さんの思いに応えるかたちで、水谷さん自身がメガホンをとることが決まったそうです。

初監督作品の主演を務めるのはもちろん俳優・水谷豊

『TAP THE LAST SHOW』の主演を務めるのももちろん、水谷豊。演じるのは、タップダンサーたちにとって憧れの存在であり、「彼の指導を受けたい」と誰もが熱望する伝説のショウ請負人・渡真二郎。
しかし19年前、ある舞台での事故をきっかけにダンサー生命を失ったあと、自堕落な生活を送り、ショウビジネスの世界からも姿を消してしまっていたという役どころです。

渡をショービジネスの世界へ引き戻す旧知の劇場支配人・毛利には岸部一徳

そんな渡のもとに「劇場最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけるのが、岸部一徳演じる旧知の劇場支配人・毛利。
岸部さんは、水谷監督について「岸部さんからは「まるでベテラン監督のような風格。だれもやったことがないことに挑む気迫を感じた」と太鼓判を押しています。

『TAP THE LAST SHOW』の気になるあらすじは?

水谷豊(主人公・渡真二郎)/『TAP THE LAST SHOW』 (C)2017 TAP Film Partners

かつては天才タップダンサーと謳われた渡真二郎(水谷豊)。しかし19年前に起きた舞台での事故をきっかけにダンサー生命を失ってしまいます。
その後、演出家として仕事を続けるもうまくいかず、いつしか酒におぼれる自堕落な生活を送る渡。そんな彼の元に旧知の劇場支配人・毛利(岸部一徳)が現れ、劇場最後のショーの演出を依頼することから物語は始まります。

『TAP THE LAST SHOW』ティザーポスター (C)2017 TAP Film Partners

毛利の依頼を渋々受けた渡の元へとやってきたのは、それぞれに事情を抱えながらも、若さと豊かな才能をもつタップダンサーたち。
彼らとの交流を通じて、渡の止まっていた時間も動き出す...というストーリーです。

『TAP THE LAST SHOW』物語の鍵を握るのは、5人の若手メインキャスト

映画の中では、ダンスだけではなく演技もしなくてはならないため、キャストの選考は難航。タップダンスを踊れる役者ではなく、とにかく本格的なタップダンスをみせることにこだわる水谷さんが自らオーディションにも参加しました。

こうして選ばれた5人の若手メインキャスト。演技経験がゼロに近い彼らに、監督・水谷豊がどんな指導をしていったのか?彼らの成長もまた、作品の鍵を担っているといえます。

日本初のタップ映画『TAP THE LAST SHOW』は絶賛公開中!

映画の完成に「40年思い続け、たどりついた。長い夢を見ていたよう」と語る水谷さん。本編のラスト、24分にも及ぶダンスショウも圧巻です。
水谷豊 初監督作『TAP THE LAST SHOW』は、全国でにて公開中。ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね!

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