『ライフ』ってどんな映画?
無重力の宇宙船内で、未知なる知的生命体の調査を依頼された宇宙飛行士6名が直面する恐怖と死闘を描くSFスリラー『ライフ』。宇宙飛行士のメンバーには、ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之ら実力派の豪華キャストが顔を揃えます。
「まるでTVのニュースを見ているような感覚で、“いま”起こり得るリアルさを徹底的に追及した」と製作陣が語るとおり、実際に実現可能な技術と舞台設定で作りあげられたという本作。“極限の密室”ともいえる無重力の宇宙船内で巻き起こるスリラーの脚本を手がけたのは、『デッドプール』の名コンビ、ポール・ワーニックとレット・リース。監督は『デンジャラス・ラン』でもレイノルズとタッグを組んだダニエル・エスピノーサ。
あらすじ① 火星の生命体「カルバン」との出会い
国際宇宙ステーションの宇宙飛行士たち6人は、火星生命体の存在を証明するサンプルを得ることができました。宇宙飛行士のヒューは実験を担当し、そのサンプルを成長させていきます。火星生命体が存在するかもしれないというニュースに人々は熱狂。サンプルはカルバンと名付けられました。
あらすじ② 凶暴化したカルバン
カルバンの成長を見守るヒューたち。ところがある日、突如としてカルバンは凶暴化し、ヒューに襲いかかります。カルバンが凶暴な生命体と判断した宇宙飛行士たちは、カルバンを攻撃、殺害しようと試みます。
あるすじ③ カルバンとの戦い、宇宙飛行士の運命は?
凶暴化したカルバンは宇宙飛行士を殺害し、巨大化していきます。宇宙飛行士はあらゆる手段で殺害を試みますが、凶暴化の一途を辿るカルバン。地球との交信が絶たれてしまった宇宙飛行士の運命はどうなってしまうのでしょう?
キャストの紹介① ジョーダン宇宙飛行士役のジェイク・ギレンホール
ジェイク・ギレンホール
火星の生命体と戦うジョーダン宇宙飛行士を演じたジェイク・ギレンホール。コミカルな役からシリアスな役まで幅広くこなせる演技派。映画のラストシーンは見ものです。
ジェイク・ギレンホール-(C)Getty Images
ジェイクはエイリアンについて、「まだまだ探索するところはたくさんあると思うんだ。それに好意的か、すでにもう来たことがあるかに関わらず、未知の世界が存在するだろうということには疑いの余地もないね」とコメント。その存在を信じているようです。
キャストの紹介② ミランダ宇宙飛行士を演じたレベッカ・ファーガソン
レベッカ・ファーガソン-(C)Getty Images
イギリス人宇宙飛行士ミランダを演じたのはレベッカ・ファーガソン。厳格な科学者であるミランダは、火星で発見した“生命体”の大発見に心躍り、関心を示しながらも、クルーと地球が“汚染”されないように何重もの“隔離”対策をします。
レベッカは、映画のストリーの紹介とミランダ宇宙飛行士の使命、そして火星の生命体カルバンについて語っています。
キャストの紹介③ アダムス宇宙飛行士を演じたライアン・レイノルズ
ライアン・レイノルズ-(C)Getty Images
アダムス宇宙飛行士はカルバンに戦いを挑みます。激しい戦いの末に訪れる壮絶な最後はみどころ。
キャストの紹介④ ショウを演じた真田広之
真田広之『ライフ』プレミア試写会
日本人宇宙飛行士ショウを演じたのは真田広之。地球にいる家族と再開する感動的な穏やかなシーンだけではなく、カルバンとの壮絶なアクションシーンもこなしています。日本を代表する俳優の素晴らしい演技も作品を見る時の楽しみのひとつでしょう。