ミラのプロフィールを知りたい!
ミラ・ジョヴォヴィッチ-(C)Getty Images
1975年12月7日生まれのミラはウクライナ出身。
スーパーモデル出身の彼女は、抜群のスタイルで様々な役柄をこなします。
モデル時代は、多くのファッションショーに出演。
カルバン・クラインやロレアル・パリのイメージモデルとして活躍しました。
女優業に専念する為、1991年にモデルエージェンシーとの契約を解除し、本格的に女優としてのキャリアをスタートさせます。
主な出演作品は?
生まれてくる愛娘とともに来日! ママの表情を見せるミラ・ジョヴォヴィッチ
ミラのスクリーンデビューは1988年公開の映画『トゥー・ムーン』。
官能映画でR指定のものですが、彼女は主人公の妹役を演じます。
その後、『ブルーラグーン』などに出演し、1997年にリュック・ベンソン監督作品『フィフス・エレメント』のヒロインに抜擢されます。
ブルース・ウィリスと共演した同作では、まだあどけないミラが鍵となる人物を演じブレイクしました。
ミラ・ジョヴォヴィッチ-(C) Getty Images
1999年公開の『ジャンヌ・ダルク』で一世を風靡し、人気女優の仲間入りを果たします。
役によって女性らしくもなり、中性的な魅力も発揮する彼女はその実力が高く評価されてきました。
■ミラの代表作『バイオ・ハザード』シリーズ
『バイオハザード』
2002年より15年間ヒロインを務めた『バイオ・ハザード』シリーズは彼女の代表作。
日本で発売された大人気ゲームの実写化で、公開されるや否や世界中で大ヒットを飾ります。
ミラが演じたのはゲームの中でも主要キャラのアリス。
超人的な身体能力と、正義感の強さが彼女にぴったりの配役です。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』
更に驚きなのは、15年の歳月が経ったというのに、1作目からずっと変わらない彼女のスタイルです。
まるで月日を感じさせない風貌は、彼女の美しさをよく表しています。
途中、出産も経験していますが、さすが元スーパーモデルですね。
『バイオハザードV:リトリビューション』ミラ・ジョヴォヴィッチ来日@ワールド・プレミア
『バイオハザード ザ・ファイナル』ワールドプレミア
『バイオハザード』シリーズでは日本からの共演者も。
歌手の中島美嘉のゾンビ役や、モデルのローラも最終章に登場しました。
そして監督は夫のポール・W・S・アンダーソン、最終章では愛娘のエヴァも共演しました。
同シリーズは彼女にとって、家族そのものであり、ミラだからこそ続けられたのかもしれません。
■最新作は麻薬王!?
ミラ・ジョヴォヴィッチ -(C) Getty Images
ミラの最新作は、ジェームズ・フランコ主演の『フューチャーワールド』。
同作はジェームズ自ら監督を務める話題作でもあり、ミラが演じるのは麻薬王だとか。
公開日などは発表されていませんが、きっと期待できる作品になることでしょう。
次はどんなミラが見られるのか、とても楽しみです。
ドレス姿も可愛いミラ
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミラ・ジョヴォヴィッチ-(C)Getty Images
時にフェミニンに、時にクールなドレスアップ姿を披露してくれるミラ。
バランスの取れたスタイルは、女性の憧れの的でもあります。
また彼女は、クールな表情も多いですが、インタビューの時などは満面の笑みで応えてくれるところも好感度が高い理由でしょう。
左手の指輪をかざすミラ -(C) Splash/AFLO
2009年に自宅婚式を挙げた際には、まるで女神のような姿でパパラッチにも快く対応。
ゆるく巻かれたダウンスタイルと、ドレープが美しいドレスで魅了してくれました。
夫のポールも幸せそうですね。
まとめ
マレーラ、マルチェラ・グティエレツとのコラボアイテム発売
ミュージシャンとしての活動や、ファッションブランドとのコラボも行うミラは、自身のファッションブランドも設立しています。
女優業だけでは計り知れない彼女の魅力は、多くのファンにこれかもパワーを与えてくれることでしょう。
親日家でも有名なミラ。
スクリーンだけではなく、日本でも彼女の姿を見られる機会が今後も増えることを期待したいですね。