『結婚』6.24公開
『結婚』ポスタービジュアル (C)2017 「結婚」製作委員会
人気小説『結婚』がディーン・フジオカ主演で映画化され、6月24日から公開されました。
原作者・井上荒野
東京都出身の小説家で父も小説家、井上光晴さんです。2008年に出版した『切羽へ』で第139回直木賞受賞。2013年に『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』が阿部寛、小泉今日子主演で映画化されました。
主演はディーン・フジオカ
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
「逆輸入俳優」と呼ばれ、一気に人気俳優へと駆け上がったディーン・フジオカ。その甘いマスクと高い演技力、さらに俳優だけでなくモデル、映画監督といった多才ぶり!今回は女性の夢を破りながらも、愛される魅惑の“結婚詐欺師”を色気たっぷりに演じます。
ピアノ演奏シーン特集!
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
ディーンさん演じる“結婚詐欺師”古海健児が、ピアノを演奏する本編映像が公開されました。キャリア志向の編集者の前でピアノを演奏するシーンで、しっとりとメロディアスな楽曲を奏でます。
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
ディーンさん自ら、「DEAN FUJIOKA」名義本作の主題歌を担当。作詞・作曲を手がけ、主人公・古海としての想いを歌に込める。今回の演奏は録音ではなく、撮影時に即興で弾いたものがそのまま使用されました。
映像にはピアノ演奏シーンやキスシーンなど、結婚詐欺師としての魅力と色気が散りばめられています。これまでのディーンさんのイメージを覆すかのような、俳優としての新境地を目にすることができる今回の作品!
『結婚』初日舞台挨拶
6月に都内で行われた本作『結婚』の初日舞台挨拶には、主演のディーンさん含め、萬田久子さんや西谷真一監督が登壇しました。本作で結婚詐欺師を演じたディーンさんに対し、あるファンが「振込先教えて!」のお手製ボードを披露すると、ディーンさんは思わず苦笑していました。
司会者から「大人の色気とは?」と質問されたディーンさんが「うーん、何ですかね?」と言葉に詰まると、すかさず萬田さんが「作り出すものではなく、醸し出すもの」と回答し、大人の貫録を見せつけてくれました。
『結婚』あらすじ
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
知性的な会話と、何よりも匂い立つその色気で女性たちを虜にする結婚詐欺師、古海健児(ディーン・フジオカ)。華麗に女を騙しつつも、裏に秘めた孤独と哀愁を感じさせ、妖しく魅惑的な格好良さが炸裂するビジュアルとなっています。
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
年齢も境遇も違う様々な女たちの心の隙間に入り込み、その色気で翻弄していきます。
『結婚』 (C)2017 「結婚」製作委員会
“結婚”という魔物に騙された女たちと、騙した男にうごめく秘密と哀しみが描かれています。彼らが持つ孤独と欲望の行き着く先と、そして古海の本当の目的とは一体...気になる結末は本編でぜひご覧くださいね!