次世代のスクリーム・クイーン、メアリー・エリザベス・ウィンステッド出演作品5選！

ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』のシリーズ3作目。メアリー・エリザベス・ウィンステッドは主人公のウェンディを演じました。辛い気持ちを抱えながら生き残りをかけて奔走する健気な姿に、思わず応援したくなるかも...。画像は彼女が出演している新作映画『10 クローバーフィールド・レーン』の一場面。

ガールズ・トークと生死をかけたカー・チェイスが炸裂するかなり奇妙なスラッシャー映画。監督はクエンティン・タランティーノ。彼が愛した1970、80年代のB級映画を想起させるような仕掛けがいたるところに施されています。

メアリー・エリザベス・ウィンステッドはちょっとおバカな若手女優として登場。実際の彼女は役柄よりも遥かに聡明だと思います。ともあれチアリーダーのユニフォームがよく似合っていてカワイイですね！

ジョン・カーペンターによる名作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚を描いた映画。メアリー・エリザベス・ウィンステッドは主人公ケイト・ロイドとして出演。スクリームクイーンの名に恥じない素晴らしい演技を見せてくれました。

ところで彼女が出演する映画には、本作に加えて『デス・プルーフinグラインドハウス』や後で紹介する『10 クローバーフィールド・レーン』など、タイトルがかなり長いものが多いですね...

第16代アメリカ大統領、エイブラハム・リンカーン。誰もが知る偉大な功績の裏には、隠された秘密が...。彼は人民を守るために夜な夜なヴァンパイアたちと激戦を繰り広げていたのです。

メアリー・エリザベス・ウィンステッドは実在したリンカーンの妻、メアリー・トッド・リンカーンを気品たっぷりに演じました。

閉鎖されたシェルターの中を舞台に、男女3人の登場人物の運命を描き出す物語。メアリー・エリザベス・ウィンステッドは図らずもシェルター内部に連れ込まれた主人公の女性、ミシェルを演じました。

メアリー・エリザベス・ウィンステッドは本作への出演にあたり、「ミシェルが常に感じている恐怖に一貫性を持たせること。常に彼女がどういう状況にあるのか。彼女は何を求めているのか、と思い出すようにしなければならなかった」と語り、さらに「私が演じた中でも、もっとも肉体的な演技を要求された。とても楽しかったけれど、クタクタになったわ」とコメント。考えに考え抜き、役に全力投球した彼女の名演技に注目です！

クエンティン・タランティーノ、ティム・バートン、J・J・エイブラムスといった名だたる大物監督に愛された女優、メアリー・エリザベス・ウィンステッド。これから先、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか？