天才詐欺師として熾烈な頭脳戦に参加【LIAR GAME The Final Stage】
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』 - (C) 2010フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社
「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に連載していた人気漫画を原作とし、他人を騙し、マネーを奪い合う“ライアーゲーム”に参加することになった純真な女子大生の神崎直と天才詐欺師・秋山深一の活躍を描いた大ヒットテレビシリーズの最終章となる劇場版。ドラマ版でおなじみのキャラクターたちに本作で新たに加わった登場人物を加え、映画オリジナルのゲーム「エデンの園ゲーム」で大金をかけ熾烈な頭脳戦を繰り広げます。
松田翔太が演じるのは一見クールに見えて熱い心と不器用な優しさを秘めた天才詐欺師、秋山深一。彼が打ち立てる戦略の数々と、戸田恵梨香演じる神崎直との微妙な関係にご注目ください。
金髪で傷だらけ、表情は鬼のよう...【ハードロマンチッカー】
『ハードロマンチッカー』 -(C) 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
まずは上の画像をご覧ください。一目で松田翔太だとわかるでしょうか?この画像が象徴するように、この作品の内容は過激で衝撃的。暴力とセックスとクスリがあふれる下関のディープタウンを舞台に、ケンカに明け暮れる若者たちの無軌道な青春を鮮やかに描き出します。松田翔太が演じるのは、ディープタウン育ちで高校中退のフリーター・グー。誰ともつるまずにこの街で生きてきた彼が、ある事件をきっかけに暴力の連鎖に巻き込まれていくことに...。
本作で共演した永山絢斗は松田翔太について「翔太くんとはこの世界に入る前から仲良くさせてもらっているのですが、でも現場ではまるで別人で、“鬼”のようで...」とコメント。是非本作を鑑賞して、「鬼」になった松田翔太の俳優魂を感じて下さい!
大真面目にギャグキャラを演じる【アフロ田中】
© 2012 のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会
『ハードロマンチッカー』の直後に松田翔太が主演をつとめたのはこの作品!あまりに落差が大きすぎませんか...?高校を中退して上京するも、厳しい現実に打ちのめされていた天然パーマアフロ田中広の、彼女をつくるために奮闘する姿を描いた青春ラブコメディ映画。
松田翔太演じる田中の前に現れる女性を演じたのは佐々木希。実際のところ、髪型の問題が無ければお似合いのカップルに見えます。そしてこの作品と前後して、大真面目な顔と渋い声で異常な言動をするというギャグキャラのイメージが少しずつ定着するように。
前田敦子と恋人に【イニシエーション・ラブ】
小説ならではの巧妙な仕掛けゆえ「究極の“映像化不可能”小説」と言われてきた原作を、『SPEC』や『トリック』で知られる堤幸彦監督が完全実写化。
『イニシエーション・ラブ』-(C) 2015「イニシエーション・ラブ」製作委員会
松田翔太と前田敦子が恋人を演じる本作ですが、単純に幸せな恋人関係がずっと続いていくわけではありません。ふたりが迎える衝撃の展開を是非その目でご確認ください。
たったひとりの警察官【ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-】
「ディアスポリス -異邦警察-」(C)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会
東京にいる密入国外国人約15万人が作り上げた秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」で働くただ一人の警察官、久保塚早紀(松田翔太)の活躍を描いた物語。松田翔太演じる不器用で熱い男の奮闘に注目です!
クールなキャラクターを保ちながら様々な役どころを演じる松田翔太!
クールな姿勢を保ったまま笑えるキャラクターや凶暴なキャラクターを演じる松田翔太。不思議なことにそのどれもが自然にまとまってしっくりくる仕上がりになっています、これも彼の人間力の成せる技なのでしょうか?このまとめを読んで松田翔太に興味が出たら、是非実際に彼が出演している映画をご覧になってみてくださいね!