黒木華のプロフィール!本名は?
黒木華は1990年3月14日生まれ、大阪府出身の女優。華と書いて「はる」と読みます。変わった読み方ですね。そして黒木華というのは本名だそうです。
幼いころから親に連れられて映画や芝居を見て育ち、地域活動でお芝居をしたところ褒められて、演技に興味を持つようになったそうです。そして演劇で有名な追手門学院高等学校に進学し、「演劇部のエース」として3年間主役を務めました。
黒木華はハーフ?!
黒木華 (C) Getty Images
黒木華は日本美人な顔立ちですが、ハーフという噂があります。韓国、フランス、フィリピンなどのハーフと噂されますが、確証はありません。役柄の幅広さやその独特の雰囲気がハーフという噂の元になっているのかもしれませんね。
黒木華は結婚してる?
『リップヴァンウィンクルの花嫁』(C) RVWフィルムパートナーズ
黒木華はその可憐さで人気ですが、結婚しているのでしょうか?過去には熱愛スクープもありましたが、現在結婚はしていないようです。『リップヴァンウィンクルの花嫁』に主演したことから、結婚の印象が付くようになったのかもしれませんね。
黒木華は朝ドラで話題に!
『リップヴァンウィンクルの花嫁』プレミアム上映会
黒木華といえば2012年のNHK朝ドラ「純と愛」ので注目されました。夏菜演じる主人公の同期役で出演し、一見おとなしく見えても陰険で腹黒いキャラクターを演じ、評判となりました。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』プレミアム上映会
また朝ドラでは「花子とアン」にも出演していました。こちらでは吉高由里子演じる主人公の妹・かよ役を好演しました。
黒木華の主演ドラマ!「重版出来!」
『日日是好日』(C)「日日是好日」製作委員会
黒木華が連続ドラマ初主演に挑んだのが「重版出来!」(じゅうはんしゅったい)。同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化したもの。
黒木華演じる主人公の黒沢心は柔道一筋の元五輪代表候補。新卒で大手出版社の興都館に入社し週刊コミック誌「バイブス」編集部に配属される。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』プレミアム上映会
先輩編集者のオダギリジョー演じる五百旗頭敬(いおきべけい)のもとで編集のイロハを学ぶことになる心だが、連載担当漫画家との打ち合わせや新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議など、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にする中で、この世界に魅せられていく。
本作はオダギリジョー、坂口健太郎、松重豊らが脇を固めるほか元「でんば組.inc」の最上もがやヒャダイン、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗などの豪華なゲストが登場。黒木華はにぎやかな出演陣に囲まれて初のドラマ主演を務めました。
それでは、映画はどんな作品に出演しているのでしょうか?早速見てみましょう!
黒木華の初主演作『シャニダールの花』
2012「シャニダールの花」製作委員会 『シャニダールの花』 -(C) 2012「シャニダールの花」製作委員会
選ばれた女性の皮膚に植物が芽吹き、やがて美しい花を咲かせる不思議な現象から生まれ、新薬開発のために高値で取り引きされる“シャニダールの花”。その花の成長をケアする特殊施設で新人として働くこととなった響子は研究者である大瀧の下、ユリエ、ミクなど提供者のケアの業務に就くことになります。ある日、ハルカという新しい提供者が発見され…。
2012「シャニダールの花」製作委員会 『シャニダールの花』 -(C) 2012「シャニダールの花」製作委員会
黒木華がこの物語で演じたのは主人公の響子。彼女の映画初主演作にして、綾野剛とのW主演です。
恋人を想い続けて暮らそうとする女性『母と暮せば』
山田洋次監督&吉永小百合/『母と暮せば』 (C)2015「母と暮せば」製作委員会