エド・シーランの今まで
エド・シーラン-(C)Getty Images
エド・シーランは1991年生まれのイギリスのシンガーソングライターです。
2011年にアルバム「+」でデビュー。2014年に2枚目のアルバム「×(マルティプライ)」、2017年には「÷(ディバイド)」を発表しました。
受賞歴は?
エド・シーラン&テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
2012年には地元イギリスのブリット・アワードでブレイクスルー・アクトと男性ソロ・アーティストを受賞。
その後も数々の賞にノミネートされ、そのうちのいくつかを受賞。そしてついに、2016年に自身初となるグラミー賞を受賞しました。
この時、自身もノミネートされていたのにもかかわらず、飛び上がって一緒に喜んでいる親友のテイラー・スウィフトの映像が全世界に放送されました。
代表曲は?
■「Thinking Out Loud」2014年
エド・シーラン-(C)Getty Images
ギター1本と美しいメロディーが印象的なグラミー賞を受賞した曲です。
MVは女性ダンサーとエド・シーランのダンスシーンだけというシンプルなものですが、曲と同様に美しいつくりとなっています。
■「Sing」2014年
ファレル・ウィリアムス&エド・シーラン -(C) Getty Images
ファレル・ウィリアムズとのコラボ。
MVには今回の「ザ・シンプソンズ」にも繋がるようなエド・シーランのパペットが出てきます。
■「Photograph」2015年
この曲のMVはプライベート映像が満載。
初めて見た時は同じ子どもの成長記録なのかな?と思っていたら、だんだんとエドの面影が見え始めます。
曲の後半で急成長し、やっぱりそうだったのねと確信。
これほどまでにプライベート映像を盛り込んだMVは見たことがありません。
■多くのミュージシャンに楽曲を提供
テイラー・スウィフト&エド・シーラン-(C)Getty Images
リタ・オラやワン・ダイレクションなど、たくさんのアーティストに楽曲提供しています。
中でも有名なのはジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」。
他にも「Everything Has Changed」ではテイラー・スウィフトとコラボ。MVにも出演しています。
2016年は活動を休止
エド・シーラン-(C)Getty Images
今まで精力的に活動をしてきたエドですが、2015年末の時点で「2016年は少し休む」と発表。
実際にきちんと休みを取り、世界中を旅したそうです。日本にも訪れ、北海道から沖縄まで行ったそうです。
この間はスマートフォンの電源をほとんど切っていたそうです。
たっぷり充電して、発表された新曲たち
エド・シーラン-(C)Getty Images
シングル「Shape of You」と「Castle on the Hill」の後、満を持してアルバム「÷(ディバイド)」を発表。
「ゲーム・オブ・スローンズ 」にカメオ出演
エド・シーラン/『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 (C)Universal Studios.
大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン7にカメオ出演したエド・シーラン。
歌うシーンがあったため、ファンタジー世界であるにもかかわらず現実のエド・シーランの雰囲気を出す結果となり、クレームが発生することになってしまいました。
今までもたくさんのミュージシャンがカメオ出演していましたが、こんなに反響があったのは初めてだそう。監督は「それだけエドが有名だということだ」と事態を収拾させるために発言しました。
2016年の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』にもカメオ出演しています。
「ザ・シンプソンズ」シーズン29に出演決定
エド・シーラン-(C) Getty Images