滝沢秀明が映画初主演!ミステリアスなキャラクター〝こどもつかい″
『こどもつかい』(C)2017「こどもつかい」製作委員会
ジャニーズ事務所所属で大人気の俳優、滝沢秀明さん。
数々のテレビドラマや舞台に出演し「滝沢歌舞伎」では座長並びに演出を務め海外公演を成功させるなど多彩な活躍を見せる滝沢秀明さんですが、なんと意外にも、主演映画は今までありませんでした。そんな彼の初主演映画がついに公開されます。
『こどもつかい』(C)2017「こどもつかい」製作委員会
記念すべき初主演映画はなんと「ホラー映画」。完全オリジナルストーリーの新作ホラー『こどもつかい』の中から、「子どもつかい」の役を演じます。この役で、滝沢さんのこれまでのイメージをぶち破るような、子どもの霊を操り、子どもに怨まれた悪いオトナたちの命を奪う、謎の男「こどもつかい」を演じます。
『こどもつかい』(C)2017「こどもつかい」製作委員会
神出鬼没で行動も思考も予測不可能なキャラクターを、時に怖く、時にシリアスに、とびきり魅力的に演じ、ミステリアスなドラマに引き込んでいく重要な役割の、こどもつかい。
特殊メイクで作り上げた謎を秘めいたビジュアル、そしてストーリーが進むにつれて明らかになる謎にも注目の作品です。
〝こどもの呪いの噂″がストーリーのはじまり
『こどもつかい』(C)2017「こどもつかい」製作委員会
「おまえがしたことをボクらはぜったい忘れない。」「こどもの呪い歌を聴いた者は、3日後に死ぬ。」そんな噂が立った、連続不審死事件。死んだ大人たちの共通点は、みんな「こどもに怨まれていた」ということを、新人新聞記者の江崎は気付くこととなります。
こどもつかいの謎に迫る記者、江崎駿也を演じるのは有岡大貴さん
この事件は呪いなのか。それともこれは、人の手による殺人なのか。
そう考えていた新人新聞記者の駿也は、偶然にも失踪し、戻ってきた子どもが口ずさむ歌を聴き、事件解決の糸口を見出します。しかし、そんなときに、恋人の原田尚美が子どもからの怨みを買い、呪いをかけられたことに気付き、それを助けるべく、行動を起こします。
駿也の恋人で保育士、原田尚美を演じるのは門脇麦さん
そんな駿也の恋人を演じるのは、門脇麦さん。
彼女は、保育士をしているのですが、すれ違いというひょんな理由から、子どもの呪いをかけられてしまい、こどもつかいと子どもの霊に翻弄されることとなります。
3日というタイムリミットの中で、必死に聞き込みをし呪いをとこうとする彼女の演技には、グッとくるものがあるので必見です。
『こどもつかい』は2017年6月14日から公開中!
現在すでに公開中の『こどもつかい』は、滝沢秀明さんのファンはもちろん、ファンでない方や、ホラーがすきな方も楽しんでいただける内容となっています。特に、今回で映画初主演のタッキーの特殊メイク姿は必見なのではないでしょうか?
清水崇-(C)Getty Images
また、監督もホラー映画の重鎮、『呪怨』でも大ヒットを記録した清水崇さんです。日本人監督として初の全米興行成績 No.1に輝いた『こどもつかい』。この夏、ぜひお楽しみください。