『ワンダーウーマン』 (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
日本では2017年8月25日公開予定です!
引き立て役にはもったいない!シャーリーズ・セロンの存在感が凄すぎる
『ワイルド・スピード ICE BREAK』(C)Universal Pictures
どんな役にオファーされたのか不明ですが、ワンダーウーマン役でもまだまだ通用する美しさ!
最近では『ワイルド・スピード ICE BREAK』のサイバーテロリスト役が記憶に新しいですが、この女優さん、その美貌もさることながら確実な演技力の持ち主で、主役を食ってしまうほどのオーラがあります。引き立て役なんていわせません。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』-(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
ご存じ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でトム・ハーディ=マックスを圧倒してしまったフュリオサ役のシャーリーズ・セロン。こんなメイクでも魅力が滲み出てます。
『ワンダーウーマン』主演ガル・ガドットを引き立てる助演女優
ガル・ガドット
ワンダーウーマン=ガル・ガドットを取り囲む女性サブキャラクターを、ワンダーウーマンの母親であるヒッポリタ女王=コニー・ニールセンと、叔母であるアンティオペ将軍=ロビン・ライトの両名が演じています。おふたりとも、シャーリーズ・セロンに負けないクール・ビューティーです。
ロビン・ライト
どことなくタイプ、というか目ヂカラが似通っている気がするロビン・ライトですが、年齢的にまだ母親役や叔母役は早い気もします...。
パティ・ジェンキンス監督とシャーリーズ・セロンの関係とは?
パティ・ジェンキンス-(C)Getty Images
『ワンダーウーマン』監督のパティ・ジェンキンスとシャーリーズ・セロンは、実は過去に一度タッグを組んでいます。2004年公開の『モンスター』。監督にとってはメジャーデビュー作であり、セロンは本作でアカデミー主演女優賞を受賞しました。
リンダ・カーター&ガル・ガドット&パティ・ジェンキンス監督-(C)Getty Images
実在したシリアル・キラーを文字通り体当たりで演じたセロンと、骨太な演出で描き切ったジェンキンス監督。盟友と言える仲だからこそ、多忙でスケジュールが合わず辞退は残念だったと思います。監督直々のオファーを辞退した後も、関係は変わらず良好なようです。
同じ役柄を続けて演じることが少ない女優、シャーリーズ・セロン
“邪悪な女王”シャーリーズ・セロン/『スノーホワイト/氷の王国』(C) Universal Pictures
セロンは同じ役柄を演じることが少ない=シリーズ物に束縛されたくない=イメージの固定化を避けている、という印象が強いです。私が知る限り、『スノーホワイト』シリーズ2作に女王役で連続出演しているのみ。
『ジャスティス・リーグ』(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
実際に『ワンダーウーマン』のサブキャラクター達は、2017年11月18日に日本公開予定の『ジャスティス・リーグ』にも続投するようです。うん、シャーリーズ・セロンにはサブキャラクターは似合いませんね!
最強の女スパイ役を選んだ?この秋公開予定『アトミック・ブロンド』とは!
さて、ご本人曰く「多忙につき辞退した」とのことでしたが、そんなセロンが出演を選んだのが、2017年10月20日公開予定のスパイ・アクション『アトミック・ブロンド』!
シャーリーズ・セロン-(C)Getty Images
ベルリンを舞台に、セロン演じる最強の女スパイが繰り広げるスタイリッシュ・スパイアクションとのこと。『ワンダーウーマン』よりも強そうに見えるのは私だけでしょうか。
決して安易な道を選ぶことなく、常に新しい役柄にチャレンジし続けるシャーリーズ・セロンを、これからも応援したいですね!