『ビッグ・アイズ』『リリーのすべて』画家が登場する映画5選!

『ビッグ・アイズ』『リリーのすべて』画家が登場する映画5選!

『アキレスと亀』『ミッド・ナイト・イン・パリ』など、不遇の生涯を送った天才から法廷画家まで、様々なジャンルの画家が登場する名作5選をご紹介します。


画家夫婦がたどる奇妙な運命【リリーのすべて】

エディ・レッドメイン&アリシア・ヴィキャンデル/『リリーのすべて』 (C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

1920年代のデンマーク。画家夫婦のアイナーとゲルダは、公私とも充実した日々を送っていました。ある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたアイナーは、自分の内側に潜んでいた女性の存在を認知。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていき…。

『リリーのすべて』 (C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

この作品に登場する主人公夫婦はどちらも画家。ふたりの職業は物語にどう関わってくるのでしょうか…?

名声にとりつかれた偽物画家の狂気【ビッグ・アイズ】

『ビッグ・アイズ』 -(C) Big Eyes SPV, LLC

60年代のアメリカ。“ビッグ・アイズ”作家のウォルター・キーンは一躍時の人に。富と名声を手に入れた彼はセレブたちとハデに遊び歩く一方、その妻マーガレットは1日16時間、アトリエにこもり、ひとり絵を描き続ける日々。ビッグ・アイズは1枚残らず、口下手で内気な彼女が描いたものだったのです。

『ビッグ・アイズ』 -(C) Big Eyes SPV, LLC

実話をベースにしたティム・バートン監督作品。妻に絵を描かせ続ける、名声にとりつかれた男の狂気を名優クリストフ・ヴァルツが見事に演じています。

法廷画家の夫と編集者の妻【ぐるりのこと。】

『ぐるりのこと。』 -(C) 2008『ぐるりのこと。』プロデューサーズ

小さな出版社で女性編集者としてバリバリと働く妻・翔子と、法廷画家の仕事に戸惑いながらも記者として働く、頼りない夫・カナオ。そんな2人に宿る、小さな命。そして翔子は、カナオと共に子を授かった幸せを噛みしめていました。しかし、そんなどこにでもいる夫婦を、突然の悲劇が襲い…。

© 2008『ぐるりのこと。』プロデューサーズ

リリー・フランキーが本作でおっとりした法廷画家の夫を、木村多江が出版社所属の編集者の妻を演じました。

そしてアキレスは、亀に追いついた【アキレスと亀】

『アキレスと亀』 -(C) 2008『アキレスと亀』製作委員会

裕福な家庭に生まれながら、突然の両親の死によってひとりぼっちになってしまった真知寿少年。それ以来、彼はずっと描いてきた“画家になる”という夢だけを人生の指針として生きることにしました。やがて、そんな真知寿の前に、一人の理解者が現れ…。

© 2008『アキレスと亀』製作委員会

北野武監督作品。数奇な人生を送った1人の画家の青年期を柳憂怜、壮年期を北野武が演じました。

1920年代のパリへタイムスリップ【ミッドナイト・イン・パリ】

Photo by Roger Arpajou -(C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.

ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズとその両親と共に憧れのパリに意気揚々とやって来ました。しかし、1920年代、文化・芸術が花咲く時代のパリへ突然タイムスリップ。真夜中のパリで出会ったのは、ガートルード・スタインのサロンに集うヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソたち。歴史的な名作を生み出した人物の本来の姿、あの有名な作品の制作秘話(フィクションです)が作中で描かれ、パリに対する知識も吸収できる素敵な作品です。

画家が登場する映画には芸術の知識がたくさん!

『BIG EYES』(原題)-(C) Big Eyes SPV, LLC

モネ、ゴーギャン、ピカソ、印象派…画家が登場する映画からは、芸術に対する多くのことが学べます。映画を観て興味が出たら、その方面の知識も深めてみてはいかが?

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