クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画10選!最新作『TENET テネット』の情報も!

クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画10選!最新作『TENET テネット』の情報も!

『ダークナイト トリロジー』3部作、『インターステラー』など、これまでダイナミックでスリリングな人気作品を撮り続けてきたクリストファー・ノーラン監督。独特な世界観で、マニアのみならず毎回新作を心待ちにしてる映画ファンが多いですよね?ここではノーラン監督作品の特徴、そして代表的な人気作品をご紹介していきます。


目次

クリストファー・ノーラン監督のプロフィール

クリストファー・ノーラン - (C) Getty Images

クリストファー・ノーランは1970年7月30日生まれ、イギリス出身の映画監督です。
(イギリスとアメリカ、両方の国籍を持っています。)

1998年(ノーラン28歳の時)、イギリスのモノクロ映画『フォロウィング』で監督・脚本・製作・撮影・編集の5役をこなし、 "初監督作品" にして英国インディペンデント映画賞のプロダクション賞、そしてアカデミー脚本賞にもノミネートされました。
2000年代に入り、新生『バットマン』シリーズの監督に抜擢されると、アグレッシブかつ独創的な世界観を作り上げる手腕・才能が認められ、一気にスターダムにのし上がりました!
『ダークナイト トリロジー』3部作は映画史上 "最高のヒーロー映画" と称され、初めてヒーロー映画を「名作」と言わしめた革命的な映画となりました。
名実共に、イギリスを代表する偉大な映画監督にして大ヒットメーカーです!

クリストファー・ノーラン監督、映画製作へのこだわり!

① CGは極力使わない!実写へのこだわり

『ダンケルク』(C)2017 Warner Bros. All Rights Reserved.

クリストファー・ノーラン監督は作品を制作するに当たり "リアリティー" をとても重要視しています。
なのでダイナミックなシーンのほとんどをCGじゃなく、実写で撮影しています。
作りものじゃない、圧倒的な迫力を感じるのはそのせい。
例えば、『ダンケルク』の撮影。
劇中の軍艦戦闘のシーンも、空飛ぶ飛行機も本物!

『ダンケルク』(C)2017 Warner Bros. All Rights Reserved.

大勢の軍隊も、実際に33万3000人のエキストラを配備させたのです。
『インターステラー』でも、白銀の氷の惑星を歩くシーンを撮るのにわざわざ極寒地へスタッフ&俳優達を引き連れていき、実物大の宇宙船まで作ったのです!

② IMAXカメラが大好き!とにかく臨場感は大事!

クリストファー・ノーラン監督/『インターステラー』 (C)2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.

クリストファー・ノーラン監督は、大の "IMAXカメラ好き" としても知られています。
『ダークナイト トリロジー』3部作を手掛けた時に初めて導入しました。
当時、IMAXカメラは世界に4台しか無い、高価で貴重なものでした。
巨大スクリーン対応・フィルムのような臨場感・超高画質を叶えてくれる高性能なものです。
『ダークナイト』撮影時、IMAXカメラ撮影に夢中になるあまり、カーチェイス・シーンでカメラを1台大破させてしまったことも有名なエピソードになってます。
IMAXカメラにも "容赦しない!" 臨場感へのこだわりは本当に凄いです!
もともと、現在の映画界では主流のデジタル撮影を嫌い、フィルム撮影に徹している彼の "飽くなき追及" はこれからも続いていきそうです。

③ インターネットが嫌い!劇中にはスマホも登場させない!

『インセプション』ジャパン・プレミア

クリストファー・ノーラン監督の "インターネット嫌い" はとても有名です。
携帯電話も持っていないし、もちろんメールアドレスも持っていません。
何故かというと、常にクリエイティビティ―な感性を保ちたいからだそうです。
スマートフォンがあると、ちょっとの空き時間に触ってしまう。
物事を深く考えなくなってしまう。
「ネットのせいでみんな本を読まなくなった。書物は知識の歴史的な体系だ。ネットのつまみ食いの知識ではコンテクストが失われてしまう」とも発言しています。
もちろん、ノーラン作品の中ではスマホが登場するようなシーンは設けられていません。
徹底してますね。

④「無限音階」を多用!聴覚にも訴えるこだわり!

『ダークナイト ライジング』 -(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

クリストファー・ノーラン監督は映像に限らず、音にも独自のテクニックを多用しています。
特に有名なのは、不安を煽る錯覚効果として導入した「無限音階(シェパード・トーン)」。
『ダークナイト』『インセプション』『ダンケルク』などでも音のマジックとしてこれを使い、映像の臨場感だけでなく "聴覚" でも心理的切迫感を感じる事が出来ます。
不協和音のループ&映像のダイナミズムで、どんどんストーリーにのめり込んでしまうのです。
『ダンケルク』の音楽を担当したハンス・ジマーは、この無限音階を楽曲にも組み込ませました。

⑤ 製作スタッフ・キャストとは "ファミリー関係" を築く

キリアン・マーフィー

クリストファー・ノーラン監督には、お気に入りの製作スタッフ&キャスト達がいます。
審美眼でロックオン!した俳優やクリエイターとは "ファミリー" な関係を築くようです。
例えば、俳優ではクリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、トム・ハーディ、キリアン・マーフィ、アン・ハサウェイ等がいます。
特にマイケル・ケインはかなりの常連で、『バットマン ビギンズ』以降全8作品に登場!
個性派俳優キリアン・マーフィも5作品で登場しています。
製作スタッフも常連が多く、凄腕のブレーン達が世界観をガッチリ固めます。
音楽は『バットマン ビギンズ』以降全6作品でハンス・ジマーがずっと手掛けましたし、衣装担当のジェフリー・カーランド、特殊効果担当のスコット・フィッシャーもノーラン作品の常連で、ノーラン監督の "こだわり" を確実に具現化させているのです。

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クリストファー・ノーラン監督おすすめ映画10選

① 『ダークナイト』- 葛藤を乗り越えた決死の戦い!

『ダークナイト』 -(C) 2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

『ダークナイト』は、2008年公開のヒーロー映画で『ダークナイト トリロジー』2作目。

ゴードン警部補とデント地方検事に助けられながら、バットマンは街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつありました。しかし、ジョーカーと名乗る犯罪者の台頭により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に。ジョーカーは、バットマンにとって最強の敵。この新たな脅威を葬り去るため、彼はあらゆるハイテク武器を駆使し、信じるもの全てと衝突しなければならなくなります…。

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映画界に "革命" を起こした名作!

TM & © DC Comics © 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

『ダークナイト』は『バットマンビギンズ』に続くトリロジー3部作の2作目。
もちろん『バットマン ビギンズ』も名作なのですが、 "革命" という意味ではこちらが圧勝!
壮大でダークな映像世界に加えて哲学的なニュアンスも濃厚になり、長い映画史の中で初めてヒーロー映画が真剣に受け止められた記念すべき名作となった作品なのです。

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