『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・スナイパー』ブラッドリー・クーパー出演の名作5選！

2日後に結婚式を控えたダグは男友達3人とラスベガスへ向かい、独身最後のパーティを開きます。4人は大いに盛り上がり、このパーティは一生の思い出になるはず…。ところがダグをのぞく3人が翌朝目覚めてみると、ゆうべのことは何ひとつ思い出せません。しかも、バスルームにはトラが一頭、クローゼットの中には生後6か月の赤ん坊が…。ところがダグの姿はどこにも見当たりません。ワケの分からないまま、二日酔いの頭で必死に記憶をたどる3人。明日の結婚式までにダグを見つけ出し、ロサンゼルスの教会へ送り届けなくてはならず――。

ブラッドリー・クーパーを主役に据えた本作は制作費の10倍以上の興行収入を達成。シリーズ化され、現在までに本作を含め3作品が制作、公開されています。

作家志望のエディ・モーラは、出版契約を交わしたにもかかわらず原稿が一行も書けずにいました。酒に溺れてしまい、恋人のリンディからも別れの宣告。絶望を抱え街をさまよう中、元妻・メリッサの弟・ヴァーノンと偶然にも再会し、開発されたばかりの新薬「NZT48」を渡されます。その薬は通常20％しか使われていない人間の脳を100%活性化させるものでした…。ブラッドリー・クーパーとロバート・デ・ニーロが共演。

酒に溺れる作家の卵…。ブラッドリー・クーパーが演じるとなんだか説得力がありますね。ロバート・デ・ニーロとの絡みも必見。本作は大好評を博し、全米ネットワーク局CBSによりTVシリーズ化されました。

妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、家も仕事も妻も、すべてを失くしてしまいます。いまは実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中。何とか妻とヨリを戻したいパットは、彼女の理想の夫になろうと努力しますが、妻は接近禁止命令を解いてくれません。そんなとき近所に住むティファニーに出会うパット。実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていました。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意。パットを強引にパートナーに任命します。人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が幕を開け──。

心の傷を抱えながらも、なんとかそれを乗り越えようとするブラッドリー・クーパー演じる主人公の姿に心をうたれます。